2007年3月25日 (日)

「一時間目 国語 163」

世界フィギュアスケート選手権
女子で安藤選手が金メダル
浅田選手が銀メダルを獲得しました。

SPで5位だった浅田選手の演技では
どうかジャンプが成功しますようにと
祈る思いで見守っていました。

きっと会場全体がそんな気持ちだったでしょう。

終わった後は思わず「よかったね!」
と拍手していました。

困難やプレッシャーに立ち向かう人の姿は
心をうつものですね。

どの選手も、ひたむきで美しく
素晴らしいと思いました。


ちょっと浮き浮きする話題だったので、
前置きが長くなってしまいました。

今日は漢字の読みの問題です。



1. 俟つ


2. 括る


3. 懇ろ


4. 穿つ


5. 衒う


6. 均す
   

7. 剥く


8. 躙る

  

9. 毟る


10. 鏤める
  



迷いそうな漢字を集めてみました。
答を確認しましょう。



1. 俟つ(まつ)

   「百年河清を俟つ」
    はこの「俟つ」ですね。

    

2. 括る(くくる)

   「ひと括りにする」とか
   「高を括る」のように使います。


3. 懇ろ(ねんごろ)


4. 穿つ(うがつ)


5. 衒う(てらう)

   「奇を衒う」などといいますね。
    見せびらかす、という意味です。


6. 均す(ならす)
   

7. 剥く(すく)

   「薄く切る、そぎとる」という意味。


8. 躙る(にじる)

  

9. 毟る(むしる)

   「少ない」に「毛」で「むしる」って
    面白いと思いませんか?

    こんな愉快な字は一発で覚えましょう。

    バッチリ辞典入りけってい!   


10. 鏤める(ちりばめる)
 

続いて部活です。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 興福寺の南大門の壇の上に登り立ちて、
  今や竜の昇る、昇ると、
  待ちたれども、
  何の昇らむぞ。
  日も入りぬ。
  暗々になりて、さりとては、
  かくてあるべきならねば、
  帰りけり。 』

 

興福寺の南大門の壇の上に登って立ち、
今にも竜が昇るか、昇るかと
待っていたけれども、
一体何が昇ることがあるだろうか、
何も昇ろうはずがない。
日も沈み、夕暮れになって、
それにしても、
こうしてもいられないので、
帰ってしまった。

~~☆~こぶんぶ~☆~~



次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

漢字で書きましょう。

1. (うら)盆

2. (へいげい)する

3. (ぎまん)に満ちる

4. 朝顔の(つる)

5. 土瓶の(つる)


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 盂蘭  2. 睥睨  3. 欺瞞
4. 蔓   5. 鉉

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2007年3月23日 (金)

「一時間目 国語 162」

昨日は墓参りに行ってきました。
穏やかな陽射しの中で
ウグイスのさえずりを耳にしました。

まだ練習中らしくて、
色々な鳴き方をするのを
微笑ましく聴きました。

さて、今日は説明にあう慣用句を
考えてみましょう。
ヒントは、「数字」です。


1. いやおうなく


2. 運を天にまかせて、思い切って行う


3. 何から何まで


4. 驚き呆れて後の言葉がでない


5. しりごみをする


6. ばらばらと集まっているさま
   

7. 人生の浮き沈みの激しいこと


8. 顔をしかめること

  

9. 一生一代の失敗


10. 貧しい人の心のこもったわずかな捧げ物は
   金持の見栄をはった多くの捧げ物に勝る



数字を用いた慣用句ですが、
けっこうありますね。


1. いやおうなく

   「一も二もなく」


2. 運を天にまかせて、思い切って行う

   「一か八か」


3. 何から何まで

   「一から十まで」


4. 驚き呆れて後の言葉がでない

   「二の句が継げない」

    なお、「継げない」が「告げない」
    とならないように注意しましょう。


5. しりごみをする

   「二の足をふむ」


6. ばらばらと集まっているさま
   
   「三三五五」


7. 人生の浮き沈みの激しいこと

   「人生七転び八起き」


8. 顔をしかめること

   「八の字をよせる」

  

9. 一生一代の失敗

   「百年の不作」


10. 貧しい人の心のこもったわずかな捧げ物は
   金持の見栄をはった多くの捧げ物に勝る

   「長者の万灯より貧者の一灯」

 

続いて部活です。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 その時になりて、
  この恵印思ふやう、
  「ただごとにもあらじ。
   わがしたることなれども、
   やうのあるにこそ。」
  と思ひければ、
  「このことさもあらむずらむ。
   行きて見む。」
  と思ひて、頭つつみて行く。
  おほかた、近う寄りつくべきにもあらず。 』

 

その時になって、
この恵印が思うには、
「ただごとではないだろう。
 私がしたことではあるけれども、
 わけがあるのだろう。」
と思ったので、
「このことは(竜が昇ること)そうなるのだろう。
 行って見よう。」
と思って、頭を布で包んで行くが、
全く、近くへ寄り付くこともできそうにない。


~~☆~こぶんぶ~☆~~



次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

漢字の読みを書きましょう。

1. 洵に

2. 恰も

3. 凡そ

4. 窃かに

5. 苟も


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~





 

☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. まこと  2. あたか  3. およ
4. ひそ   5. いやしく

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2007年3月21日 (水)

「一時間目 国語 161」

身体の一部を使った言葉シリーズです。
説明に合う慣用句を考えてみましょう。



1. 援助する

   ○○を貸す


2. 対等の地位に立つ。


3. 威張って歩く。


4. 落胆する。


5. 争っている一方の味方をする。


6. 緊張してかまえる。


7. 力を入れて後援する。
   

8. 重責から解放される。

  

9. 苦しそうな呼吸をする。


10. 引け目を感じる。


○○は肩ですね。
肩を使った慣用句なんですが、
思いつきました?



1. 援助する

   「肩を貸す」


2. 対等の地位に立つ。

   「肩を並べる」


3. 威張って歩く。

   「肩で風を切る」


4. 落胆する。

   「肩を落とす」


5. 争っている一方の味方をする。

   「肩を持つ」


6. 緊張してかまえる。

   「肩を怒らす」


7. 力を入れて後援する。
   
   「肩を入れる」


8. 重責から解放される。

   「肩の荷が下りる」  


9. 苦しそうな呼吸をする。

   「肩で息をする」


10. 引け目を感じる。

   「肩身が狭い」



続いて部活です。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 おほかた、
  大和・河内・和泉・摂津の国の者まで
  聞き伝えて、集ひあひたり。
  恵印、
  「いかにかくは集まる、
   何かあらむやうのあるにこそ。
   あやしきことかな。」
  と思へども、
  さりげなくて過ぎ行くほどに、
  すでにその日になりぬれば、
  道もさりあへず、ひしめき集まる。 』

 

およそ、大和・河内・和泉
摂津の国の者までが噂を聞いて集まってきた。
恵印は、
「どうしてこんなに集まるのか、
 何か訳があるのだろう。
 不思議なことよ。」
と思うけれども、
素知らぬふりで過ごしているうちに、
ついにその日になってみると、
道も人を避けきれないほどに
人々がひしめいて集まっている。


~~☆~こぶんぶ~☆~~



次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

四字熟語を完成させましょう。

1. 頑迷(  )

2. 彫心(  )

3. 天空(  )

4. 比肩(  )

5. (  )青眼


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 頑迷固陋  2. 彫心鏤骨  3. 天空海闊
4. 比肩随踵  5. 阮籍青眼

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2007年3月19日 (月)

「一時間目 国語 160」

今日は四つの漢字を並べ替えて、
四字熟語を作りましょう。

ヒントも読んで首をひねってみてください。



1. 会、付、強、牽

   自分に都合よくこじつけることです。

  

2. 盗、鶏、狗、鳴

   賎しいことしかできない小人物のこと。 


3. 煙、眼、過、雲

   物事に執着しないこと。


4. 解、知、半、一

   十分理解していないこと。


5. 遠、謀、慮、深

   用意周到な計画。


6. 専、一、心、意

   熱中するさま。


7. 談、発、風、論

   盛んに議論すること。
   

8. 自、着、家、撞

   言動が、前後で矛盾すること。

  

9. 奪、骨、胎、換

   他人の詩文の着想や形式を踏襲しつつ、
   自分独自のものに作りかえること。


10. 心、坦、虚、懐

   心がさっぱりして、穏やかなさま。


何これ?って感じですよね~。

順番を変えてしまうと、
訳がわからなくなりますね。

答を確かめてみましょう。


1. 会、付、強、牽

   「牽強付会」

  

2. 盗、鶏、狗、鳴

   「鶏鳴狗盗」


3. 煙、眼、過、雲

   「雲煙過眼」


4. 解、知、半、一

   「一知半解」


5. 遠、謀、慮、深

   「深謀遠慮」


6. 専、一、心、意

   「一意専心」


7. 談、発、風、論

   「談論風発」
   

8. 自、着、家、撞

   「自家撞着」

  

9. 奪、骨、胎、換

   「換骨奪胎」


10. 心、坦、虚、懐

   「虚心坦懐」



続いて部活です。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 この僧、
  
  「をかしきことかな、
   わがしたることを、
   人々騒ぎあひたり。
   をこのことかな。」
  
  と、心中にをかしく思へども、
  すかしふせむとて、
  そら知らずして過ぎ行くほどに、
  その月になりぬ。 』

 

恵印は、

「滑稽なことだな、
 私がしたことを、
 人々が騒ぎ立てている。
 愚かなことだなあ。」

と内心滑稽に思うけれども、
だまし通してやろうと思って、
素知らぬ顔で過ごしているうちに、
竜が昇ると書いたその月になった。


さあ、どうなるんでしょう?
わくわくしますね。

~~☆~こぶんぶ~☆~~



次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

漢字の読みを書きましょう。
当て字です。

1. 虎落

2. 洋琴

3. 款冬

4. 蜀魂

5. 朱欒


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~






☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. もがり   2. ピアノ   3. やまぶき
4. ほととぎす 5. ザボン

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「一時間目 国語 159」

漢字の読みを答えてください。


1. 喝采


2. 混沌 


3. 疎外


4. 寵児


5. 凋落


6. 捏造


7. 俎上


8. 飯盒

  

9. 閉塞


10. 風靡




答を確認しましょう。



1. 喝采(かっさい)


2. 混沌(こんとん) 


3. 疎外(そがい)


4. 寵児(ちょうじ)


5. 凋落(ちょうらく)


6. 捏造(ねつぞう)


7. 俎上(そじょう)


8. 飯盒(はんごう)

  

9. 閉塞(へいそく)


10. 風靡(ふうび)


簡単だったかな?
これで終わったら、
ちょっとあっけないですよね。

そう思って、今日は第二問を
用意しました♪

今度は、漢字を書きましょう。
さ、どうぞ~!


1. かっさい


2. こんとん 


3. そがい


4. ちょうじ


5. ちょうらく


6. ねつぞう


7. そじょう


8. はんごう

  

9. へいそく


10. ふうび


あらら~?

もちろんすぐにお気づきですね。
さっき読みを答えた問題ばかりです。

正解だったかどうか、
確認してみてくださいね。

めんどくさいや、って
次行こうとしてる、あなた

ちゃんと見といてね♪


続いて部活です。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 これも今は昔、
  奈良に恵印といふ僧ありけり。
  それが若かりける時に、
  猿沢の池の端に、
  「その月のその日、
   この池より竜の昇らむずるなり。」
  といふ札を立てたりけるを、
  往き来の者、
  若き、老いたる、さるべき人々、
  「ゆかしきことかな。」
  と、ささめきあひたり。 』

 

これも今は昔のことだけれども、
奈良に恵印という僧がいた。
その恵印が若かった時に、
猿沢の池の端に、
「何月の、何日に、
 この池から竜が昇るだろう。」
という札を立てたのを、
行き交う者は、
若者も、老人も、分別ある人々までもが、
「見たいものだなあ。」
とささやきあった。


~~☆~こぶんぶ~☆~~



次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

意味に合った言葉を書きましょう。

1. あやつり人形

2. 驚いて見つめる

3. 片田舎

4. 小さな粒

5. 物事の始まり


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 傀儡  2. 瞠目   3. 僻陬 
4. 顆粒  5. 濫觴

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2007年3月15日 (木)

「一時間目 国語 158」

では、早速始めましょう。
適切な漢字は何かを考えてくださいね。


1. 左右(たいしょう)


2. 貸借(たいしょう)表 


3. 社会人(たいしょう)の講座


4. (たいしょう)的な性格


5. 研究の(たいしょう)


6. 点(たいしょう)の図形


7. 砂漠を行く(たいしょう)


8. 呵呵(たいしょう)する

  

9. 試合に(たいしょう)する


10. 天皇が国民に告げる(たいしょう)




「たいしょう」の同音異義語を
いくつか集めてみました。

あまり難しい漢字はないので
きっと軽くクリアできたでしょうね。



1. 左右(対称)


2. 貸借(対照)表 


3. 社会人(対象)の講座


4. (対照)的な性格

   「対称」と間違えないように、注意ですね。


5. 研究の(対象)


6. 点(対称)の図形


7. 砂漠を行く(隊商)


8. 呵呵(大笑)する

   呵呵も大笑も、
   「大声をあげて笑う、大笑いする」
   ということなので、
   とにかくすごく笑うんですね。


9. 試合に(大勝)する


10. 天皇が国民に告げる(大詔)

   これだけは、余り見かけない言葉
   だったでしょうか。
   「みことのり」とも言います。


さあ、続いて部活です。
帰宅しないで、寄ってってね。
 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 そのものの色や知る。
  しかるに、鳩これをさとりて、
  いづくともなく飛び去りぬ。
  そのごとく、
  人の恩を受けたらむ者は、
  いかさまにもその報いをせばや
  と思ふ心ざしを持つべし。 』

 

そんないきさつを、知っていただろうか。
いや知りはしない。
それなのに、鳩はこれを悟って、
どこへともなく飛び去った。
そのように、
人に恩を受けた者は、
どうでもしてその恩に報いたいものだ
と思う気持ちを持つべきである。

~~☆~こぶんぶ~☆~~



次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

言葉の表す意味を下から選びましょう。

1. 些事(さじ)

2. 松籟(しょうらい)

3. 驀進(ばくしん)

4. 風靡(ふうび)

5. 放埓(ほうらつ)


 ア. 気ままに遊楽にふけること
 イ. つまらないこと
 ウ. 松風の音
 エ. 全ての人をある方向に従わせること
 オ. ひたすら目標に向かって進むこと

今回は珍しく簡単だったでしょう?
たまには楽勝もないとね♪

答は一番最後にあります。
確かめて、ニンマリしましょ。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. イ  2. ウ   3. オ 
4. エ  5. ア

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2007年3月13日 (火)

「一時間目 国語 157」

今日は、前後どちらかに共通の漢字を入れて、
二字熟語を作りましょう。

例えば 「楽、械」だと、「器」を入れて
「楽器」「器械」というふうに。
では始めましょ♪

1. 賢、祖、性、体、音


2. 来、農、分、族、具 


3. 領、筆、間、産、風


4. 才、晴、井、然、気


5. 集、見、談、機、面


6. 人、衆、庶、宿、芸


7. 絶、義、偉、巨、事


8. 私、句、口、調、主

  

9. 気、英、能、鬼、文


10. 近、古、初、歴、世




楽しんでいただけましたか?

もしかすると、
答は一つではないかもしれないので、
例答として書きますね。


1. 賢、祖、性、体、音

  「母」を入れて、

   賢母、祖母、母性、母体、母音


2. 来、農、分、族、具 

  「家」を入れて、

   家来、農家、分家、家族、家具


3. 領、筆、間、産、風

  「土」を入れて、

   領土、土筆、土間、土産、風土


4. 才、晴、井、然、気

  「天」を入れて、

   天才、晴天、天井、天然、天気


5. 集、見、談、機、面

  「会」を入れて、

   集会、会見、会談、機会、面会


6. 人、衆、庶、宿、芸

  「民」を入れて、

   人民、民衆、庶民、民宿、民芸


7. 絶、義、偉、巨、事

  「大」を入れて、

   絶大、大義、偉大、巨大、大事


8. 私、句、口、調、主

  「語」を入れて、

   私語、語句、口語、語調、主語
  

9. 気、英、能、鬼、文

  「才」を入れて、

   才気、英才、才能、鬼才、文才


10. 近、古、初、歴、世

  「代」を入れて、

   近代、古代、初代、歴代、世代


頭の体操の後は、部活です。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 かかりけるところに、
  ある人、竿のさきにとりもちを付けて、
  かの鳩をささむとす。
  蟻心に思ふやう、
  「ただ今の恩を送らうものを。」
  と思ひ、かの人の足にしっかと
  食ひつきければ、
  おびえあがつて、
  竿をかしこに投げ捨てけり。 』

 

そんなところに、
ある人が、竿の先にとりもちをつけて、
その鳩を捕まえようとした。
蟻が心に思うには、
「たった今受けた恩を返そうではないか。」
と思い、その人の足にしっかりと
食いついたので、
その人は怯えあがって、
竿をその場に投げ捨てた。

~~☆~こぶんぶ~☆~~



次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

対義語を書きましょう。

1. 永劫

2. 閑暇

3. 強壮

4. 激賞

5. 進取


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 刹那   2. 怱忙   3. 孱弱 
4. 痛罵   5. 退嬰

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2007年3月11日 (日)

「一時間目 国語 156」

では、早速始めましょう。
( )に適当な言葉を入れてください。


1. (  )の呼吸

   複数の人が何かをするときの、
   微妙な調子や気持ちのことです。


2. (  )魔多し

   よいことにはとかく邪魔がはいりやすい、
   ということ 


3. (  )は糾える( )の如し

   人の幸不幸は互いに表裏をなして
   変転するものだ、ということ


4. (  )も( )のにぎわい

   つまらないものでも
   何もないよりはまし、
   ということ


5. (  )の矢が立つ

   大勢の中から特に選ばれること


6. ( )( )まで踊り忘れず

   小さい頃に身につけた習慣は
   年をとっても変わらないものだ
   ということ


7. 怠け者の(  )働き

   人が休むときにわざと忙しそうに働くこと


8. 大海の(  )

   広いところに、極めて小さいものがあるたとえ


9. (  )の思い

   とてもつらく悲しいこと


10. ( )に(  )( )に( )

   よい状態はとかく長続きしない
   ということのたとえ



いかがでしたか?
答を確認してみてくださいね。


1. (阿吽)の呼吸

   阿吽は
   全ての現象の初めと終わりの象徴といわれ、
   吐く息と吸う息の意味もあります。
   

2. (好事)魔多し


3. (禍福)は糾える(縄)の如し

   人間万事塞翁が馬ともいいます。
   

4. (枯れ木)も(山)のにぎわい

   本人が言う分にはいいのですが、
   他人のことや、物について
   この表現をするのは失礼になります。
   
   

5. (白羽)の矢が立つ


6. (雀)(百)まで踊り忘れず

   三つ子の魂百まで、とも言いますね。


7. 怠け者の(節句)働き

   人が休むときが稼ぎ時という職業もあるので、
   一概には言えない気もしますが。


8. 大海の(一粟)

   粟を詳しく知らないのですが、
   米粒のようなものと考えると
   そんな小さい粟を海に落としたら
   それを見つけるなんて至難の業でしょう。

   ちなみに、「一粟」は「いちぞく」
   と読みます。


9. (断腸)の思い

   とてもつらく悲しい思いをすると
   胃や腸は大きな影響を受けます。
   ストレスで胃潰瘍になったりしますね。

   この言葉も、子供を奪われた母親の猿が
   子供の後を追ったけれども息絶えてしまい、
   腹をさいてみると腸がちぎれていた
   という故事からきているそうです。


10. (月)に(叢雲)(花)に(風)

   月を愛でていると雲がかかり
   美しく咲いた花を風が散らす
   
   よい状態はとかく長続きしないものだ
   というわけです。

 
続いて部活です。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 ある河のほとりに、
  蟻あぞぶことありけり。
  にはかに水かさまさりきて、
  かの蟻をさそひ流る。
  浮きぬ沈みぬするところに、
  鳩木末よりこれを見て、
  「あはれなるありさまかな。」
  と、木末をちと食ひ切って
  河の中に落としければ、
  蟻これに乗って渚にあがりぬ。』

 

ある河のほとりで、
蟻が動き回っていた。
急に水かさが増えてきて、
その蟻をさらって流れていく。
蟻が浮き沈みしているのを、
鳩が梢から見て、
「かわいそうな様子だなあ。」
と、梢を少し食い切って
河の中に落としたところ、
蟻はそれに乗って川岸に上がってきた。

~~☆~こぶんぶ~☆~~



次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

四字熟語を完成させましょう。

1. 流言(  )

2. 和気(  )

3. 杯盤(  )

4. (  )適楚

5. (  )起鳳


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 蜚語   2. 藹藹   3. 狼藉 
4. 北轅   5. 騰蛟

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2007年3月 9日 (金)

「一時間目 国語 155」

暖冬で、今年の桜前線は北から南下する
なんて新聞に出てましたが、
このところの寒の戻りは厳しいですね。

昨日は早朝2時間近く戸外にいたので
寒さで凍えそうでした。


さて今日は漢字の読みの問題です。
少し難しいかな?


1. 面映い


2. 狼狽える 


3. 周章てる


4. 戦慄く


5. 鬱ぐ


6. 拗ねる


7. 愧じる


8. 痞える


9. 駭く


10. 忸怩


え~?何これ?と思っても、
眺めていたら、何となく読める気がする
というのが、漢字の面白いところですね。


1. 面映い(おもはゆい)

  
   恥ずかしい、照れくさい
   という意味ですが、口語では
   あまり使いませんね。


2. 狼狽える(うろたえる) 


3. 周章てる(あわてる)

   「慌てる」はよく見かけるんですが、
   「周章てる」は余り見ないですね。

   でも、先出の「狼狽える」と合体した
   「周章狼狽」なら見覚えがあるでしょう?


4. 戦慄く(わななく)


5. 鬱ぐ(ふさぐ)

   「憂鬱」の「鬱」という字ですが、
    難しい字ですよね~

    以前、書き順を覚えましょうって
    書いたんですが、覚えてますか?
   
    「林の間に缶がある・・」ってやつです。

    思い出してくれました?


6. 拗ねる(すねる)

    てへんに幼いと書いて、「拗ねる」です。
    久しぶりに、この字をバッチリ辞典に
    入れましょう。

   「手偏」に「幼い」です。 簡単でしょ? 


7. 愧じる(はじる)

   「恥じる」や「羞じる」はよく見ますが、
   この「愧じる」は余り見ないですね。

   「愧」は「りっしんべん」と「鬼」で
   「鬼」はまるい頭を持った亡霊のこと。

   そこで、心が縮んで丸く固まってしまうこと、
   又、はずかしく気がひけた状態を意味します。

   「ザンキの念に堪えない」
   なんて言いますね。
   この「慙愧」に「愧」が使われてます。
    

8. 痞える(つかえる)

   「使える」(可能の意)じゃなく、
   「胸のつかえ」とか
   「喉につかえる」というときの、
   「つかえる」です。
  
    やまいだれに否と書きます。


9. 駭く(おどろく)


10. 忸怩(じくじ)

   「内心忸怩たるものがある」
    というのはよく使いますね。

    自分の行為を心の中で
    恥ずかしく思うという意味です。


    
続いて部活です。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 さりければかの女、
  大和の方を見やりて、
  
   君があたり 見つつを居らむ生駒山
   雲な隠しそ 雨は降るとも

  と言ひて見出だすに、からうじて、
  大和人、「来む。」と言へり。
  喜びて待つに、たびたび過ぎぬれば、

   君来むと 言ひし夜ごとに過ぎぬれば
   頼まぬものの 恋ひつつぞ経る

  と言ひけれど、男住まずなりにけり。 』

 

それであの河内の女は、
大和の方を見やって、

 あなたが住んでいるあたりを見続けていよう
 生駒山を雲よ隠さないでおくれ
 たとえ雨が降っても

と詠んで外を見ていると、ようやく、
大和の男が「行こう」と言ってきた。
女は喜んで待っていたが、
男は来ずに何日も過ぎたので、

 あなたが来ようと言った夜毎に
 むなしく過ぎてしまうから
 もうあてにはしないけれど
 あなたを恋しく思いながら過ごしています

と詠んだけれど、
男は通って来なくなってしまった。 

~~☆~こぶんぶ~☆~~



次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

漢字の読みを書きましょう。

1. 葛籠

2. 碩学

3. 土筆

4. 諷刺

5. 斂容


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~







☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. つづら   2. せきがく   3. つくし 
4. ふうし   5. れんよう

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2007年3月 7日 (水)

「一時間目 国語 154」

今日は慣用句がテーマです。
説明に合う慣用句は何でしょう?

ヒントは「一」。



1. だまされること


2. 仕返しをすること 


3. 少し年上なので経験や技能が他より少し優れていること


4. 事件などが決着すること


5. 笑いものになること


6. 波紋を起こすこと


7. はっきり区別すること


8. 完敗すること


9. 一つの役割を果たすこと


10. 宴会や集まりをもよおすこと



「一」というヒントでわかったかな?
ん~それだけじゃあね・・・かしら。
意外に思いつかない言葉もあったりして。



1. だまされること

 
  「一杯食わされる」

   何か美味しいものを、いっぱい食べさせてもらう
   というのなら、いいんですけどね。

   

2. 仕返しをすること 

  「一矢を報いる」

   敵の矢が雨あられと降り注いでくる中で
   せめて一矢でもとやり返すわけですね。

   かなり旗色が悪いシチュエーションですよね。
   でも諦めずに戦うんです。
   この一矢は敵に少なからずダメージを与えたはず。

   

3. 少し年上なので経験や技能が他より少し優れていること

  「一日の長」

   年上だから必ず優れている
   というわけでもないでしょうが、
   年の功というのはありますもんね。

   ちなみに、「いちにちのちょう」でなく、
  「いちじつのちょう」と読みます。
 

4. 事件などが決着すること

  
  「一巻の終わり」

   あ~終わってしまった!
   というニュアンスがありますが、
   単に、おしまい、ということなんですね。

  「一件落着」なんかも言いますよね。
   決着といったら、私はこちらを思い浮かべます。
   なら、なんで「一巻の終わり」なの?
   んと・・・なんでだろ?


5. 笑いものになること

  「一笑を買う」

  「一笑」といえば、
   笑って問題にしない、という意味で
  「一笑に付する」
   なんてことも言いますね。


6. 波紋を起こすこと

  「一石を投じる」


7. はっきり区別すること

  「一線を画する」

   境をはっきりさせる、
   ということですね。


8. 完敗すること

   これ、ぴんときましたか?

   答は「一敗地に塗れる」

   「塗れる」という読み方も難しいですよね。
   「ぬれる」じゃなく、
   「まみれる」と読みます。

    もう立ち上がれないと思うほどに負ける
    ことをこんなふうに言います。


9. 一つの役割を果たすこと

   「一翼を担う」
     

10. 宴会や集まりをもよおすこと

   「一席設ける」

   「一席」と言えば、
    人前で、持論や主張を演説したりすることを
   「一席ぶつ」なんて言いますね。

    
部活にいきましょう。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 まれまれかの高安に来てみれば、
  初めこそ心にくくもつくりけれ、
  今はうちとけて、
  手づから いひがひ取りて、
  笥子のうつはものに盛りけるを見て、
  心うがりて行かずなりけり。 』

 ※笥子(けこ)



たまにあの高安の女のもとに来てみると、
初めのうちこそ奥ゆかしくよそおっていたけれど、
今はすっかり気を許して、
自分からしゃもじを取って、
ご飯を食器に盛ったのを見て、
男は女をうとましく思い、
通わなくなってしまった。



最初は猫をかぶっていても
メッキはすぐにはがれるんですよね。

古典は勉強になりますね~
 

~~☆~こぶんぶ~☆~~



次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

漢字で書きましょう。

1. しっこく(漆黒ではないです)

2. ねはん

3. ひょうぼう

4. そり

5. ようらん


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 桎梏   2. 涅槃   3. 標榜 
4. 橇     5. 揺籃

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2007年3月 5日 (月)

「一時間目 国語 153」

昨日は即行でお雛様を片付けました。
赤い毛氈の七段飾りで華やいでいた部屋が
いつものように静かになりました。

「また来年ね」

さて、今日はことわざがテーマです。
説明にぴったりなことわざを
答えてください。



1. あれもこれもとねらって、どれも失敗すること


2. 相手の気持ち次第で、こちらもそれに
   こたえようとする気持ちを持つものだ 


3. 中途半端なこと


4. 約束の期日のあてにならないこと


5. 親しかった者も離れるとだんだん親しさが薄れること


6. できるだけの努力はし、結果は運命にまかせること


7. 大きい集団の低い地位にいるより、小さい集団でも
   その長になるほうがいい


8. どんな小さな悪事でも必ず天罰を受けるものだ


9. 人に親切にしておけば自分によい報いがある


10. 一度してしまったことは取り返しがつかないこと



それらしきことわざが見つかりましたか?
答を確かめてみましょう。


1. あれもこれもとねらって、どれも失敗すること

  「虻蜂取らず」

  「二兎を追う者は一兎をも得ず」
   も似たような意味ですね。

    

2. 相手の気持ち次第で、こちらもそれに
   こたえようとする気持ちを持つものだ 

  「魚心あれば水心」


3. 中途半端なこと

  「帯に短し襷に長し」

   普段着物を着ない人が殆どなので
   このことわざを実感する人も
   殆どいないんじゃないでしょうか?

   襷がけをすることも
   殆どないですよね。

   かろうじて思いつくのは、
   応援団の人が、
   白い襷をかけている姿かしら?


4. 約束の期日のあてにならないこと

   「紺屋のあさって」
   
   「こんや」ではなく、「こうや」
    と読みます。

    染物の仕事は天候に左右されたようです。
    なので、「あさってにはできます」
    は逃げ口上であてにならなかったんですね。
    

5. 親しかった者も離れるとだんだん親しさが薄れること

   「去るものは日々に疎し」

    亡くなった人は日が経つにつれて忘れられていく、
    という意味もあります。

    どちらにしろ、ちょっぴり寂しい真理ですね。  


6. できるだけの努力はし、結果は運命にまかせること

   「人事を尽くして天命を待つ」

    入試を受ける人はまさにこの心境でしょう。


7. 大きい集団の低い地位にいるより、小さい集団でも
   その長になるほうがいい

   「鯛の尾より鰯の頭」

   「鶏口となるも牛後となるなかれ」
    でもいいですね。
    (午後じゃないですよ。念のため)


8. どんな小さな悪事でも必ず天罰を受けるものだ

   「天網恢恢疎にして漏らさず」
   
   「恢」という字は、
    りっしんべんに「灰」でなく、
   「左」の「エ」を「火」にしたような字です。

    意味は「広い」

    そこで、
   「天網はひろく、目は粗いが、漏らすことはない」     
    
    つまり必ず天罰を受けるぞよ~、ということです。


9. 人に親切にしておけば自分によい報いがある

   「情けは人のためならず」
    
    ためにならない、と勘違いしやすいので
    注意しましょう。


10. 一度してしまったことは取り返しがつかないこと

   「覆水盆に返らず」

    最近のマジックでは、
    そうも言い切れない場面を見ますが・・・

    あれは何かタネがあるんですよね。
    どうしても見破れないんですけど。

    常識的には「返らない」んです。ハイ。



部活にいきましょう。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 (このもとの女、
  あしと思へるけしきもなくて、
  出だしやりければ、)

  男、異心ありてかかるにやあらむと、
  思ひ疑ひて、
  前栽の中に隠れゐて、
  河内へいぬる顔にて見れば、
  この女、いとよう化粧じて、
  うちながめて、

   風吹けば 沖つ白波 たつた山
   夜半にや君が ひとり越ゆらむ

  とよみけるを聞きて、
  限りなくかなしと思ひて、
  河内へも行かずなりにけり。 』




(元の女は、
それを不快に思っている様子もなくて、
男を新しい妻のもとへ送り出したので、)

男は、女にも他の男への浮気心があって
それでこのような態度をとるのではないかと疑って  
庭の植え込みの中に隠れて、
河内へ行くふりをして女の様子を覗いてみると、
女は、とても美しく化粧をして、
物思いにふけりながらぼんやり外を見て、

 風が吹くと沖に白波が立つ
 そのたつという名の竜田山を
 この夜中に あなたは今頃
 一人で越えているのでしょうか

と詠んだのを聞いて、
男はこの元の妻のことを
この上なくいとおしく思い、
それからは河内の新しい妻のもとへも
行かなくなってしまった。


旦那様の浮気に悩む世の奥様方、
古典に学びましょう♪
 

~~☆~こぶんぶ~☆~~


続いていっきゅうさんです。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

対義語を書きましょう。

1. 一部

2. 混同

3. 緻密

4. 着工

5. 払暁


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 全貌   2. 峻別   3. 粗笨 
4. 竣成   5. 黄昏

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2007年3月 3日 (土)

「一時間目 国語 152」

漢字の読みを答えてください。


1. 経緯


2. 割烹


3. 幸先


4. 蝶番


5. 野点


6. 畢竟


7. 末裔


8. 夭折


9. 俚諺


10. 矮小



答を確認してみましょう。



1. 経緯(いきさつ)


2. 割烹(かっぽう)

   難しい読み方だと思うんですが、
   これ、意外に読めるんですよね。


3. 幸先(さいさき)

    良いことが起こる前触れのこと
    なので、

   「幸先・・・」と言ったら、
    必ず良いことが後に続きます。
  
   「幸先が悪い」とは言いません。


4. 蝶番(ちょうつがい)


5. 野点(のだて)

    野外でのお点前なので、野点。
    

6. 畢竟(ひっきょう)

    「つまり、結局」という意味です。


7. 末裔(まつえい)


8. 夭折(ようせつ)

   若くして亡くなることです。


9. 俚諺(りげん)

   世にいうことわざをいいます。

   「俚言」も「りげん」と読みますが、
   こちらは、俗言とか田舎言葉という意味です。


10. 矮小(わいしょう)

   丈が低く小さい、とか、
   こじんまりとして規模が小さい
   という意味ですね。





つぎは、部活です。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 さて、年ごろ経るほどに、
  女、親なく、頼りなくなるままに、
  もろともに言ふかひなくて
  あらむやはとて、
  河内の国高安の郡に、
  行き通ふ所出で来にけり。
  さりけれど、このもとの女、
  あしと思へるけしきもなくて、
  出だしやりければ、・・・ 』




さて、何年か経つうちに、
女は親が亡くなり、頼る人がなくなると、
男は、二人とも貧しい状態でいられようか、
いやいられないと思い、
河内の国の高安の郡に、
新しい妻ができてしまった。
けれども、この元の女は、
それを不快に思っている様子もなくて、
男を新しい妻のもとへ送り出したので、・・・

  

幼馴染の二人が、やっと結婚したのに、
別の女性のもとに通う夫。

さあ、二人はこれからどうなるのでしょ?
 

~~☆~こぶんぶ~☆~~


続いていっきゅうさんです。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

漢字を書きましょう。

1. うずくまる

2. そびえる

3. もてあそぶ

4. はんらんする

5. めまい


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 蹲る     2. 聳える   3. 弄ぶ 
4. 氾濫する 5. 眩暈

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2007年3月 1日 (木)

「一時間目 国語 151」

弥生三月のスタートです。

いいですね。
「弥生三月」って言葉の響き。

春だわ~♪
ということで髪を短く切りました♪

心も軽く、頭も刈るく・・(?)

えっと・・・

「漢字間違ってますよ~!」

って言われないうちに、
始めましょう。

今日は「○○ない」という言葉がテーマです。


1. 幼くて物事の善悪や是非の判断がつかないこと

   ○○○ない


2. 思いを晴らす方法がないこと

   ○○○ない


3. あるかどうかはっきりしないこと

   ○○○○○ない


4. 物事が自分の能力以上で処理できないこと

   ○○○○ない


5. そんな様子がないこと

   ○○○ない


6. 損であること

   ○○○○○ない


7. やむを得ないこと

   ○○ない
  

8. 無邪気でかわいらしいこと

   ○○○ない


9. 恥ずかしくて合わせる顔がないこと

   ○○○○ない


10. 頼みにならないこと

   ○○ない



以前にも一度、このテーマでやりましたが、
○○ない、という表現は多いですね。


1. 幼くて物事の善悪や是非の判断がつかないこと

   「がんぜない」
    漢字で書くと、「頑是無い」
 
    いくら物事の善悪や是非の判断がつかない人でも、
    大人には使いませぬよう。
   
    あくまでも、お子様専用の言葉ですのでね。
   

2. 思いを晴らす方法がないこと

   「やるせない」

    ひらがなで書くことが多いようですが、
    漢字で書くと、
   「遣る瀬無い」となります。
    遣る瀬がないので、やるせない。

    そのまんまでした(汗)


3. あるかどうかはっきりしないこと

   「こころもとない」

    お金が少なくて心許ない、
    などと言いますよね。
    
    ね?

    あれ?私だけ?

    ま、とにかく、その場合は、
    「不安である。気がかりである」
    という意味になります。 


4. 物事が自分の能力以上で処理できないこと

   「てにおえない」

    漢字では「手に負えない」ですね。
    手に負うって、すごい表現ですよね。
    日本語って深いわ~と思います。


5. そんな様子がないこと

   「さりげない」

    これを漢字で書くことって殆どないですね。
   「然り気ない」とさりげなく書いたら、
    読めない人が多いかもしれません。

    
 
6. 損であること

   「わりがあわない」

    漢字で書くと「割が合わない」


7. やむを得ないこと

   「わりない」

   先のは「割が合わない」でしたが、
   これは「割ない」ではないです。

   「理無い」と書きます。 
  
    理は「ことわり」とも読みますね。
    筋道、道理という意味です。
    それがないのが「わりない」というわけです。


8. 無邪気でかわいらしいこと

   「あどけない」


9. 恥ずかしくて合わせる顔がないこと

   「めんぼくない」
    
   「面目ない」はよく見かけますね。 


10. 頼みにならないこと

   「はかない」

   漢字では「儚い」です。
   儚いには無常である、という意味の他に
   頼みにならないという意味もあります。



つぎは、部活です。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 さて、この隣の男のもとより、
  かくなむ、
  
   筒井筒 井筒にかけし
   まろがたけ
   過ぎにけらしな 妹見ざるまに

  女、返し、

   くらべこし 振り分け髪も
   肩過ぎぬ
   君ならずして たれかあぐべき

  など言ひ言ひて、
  つひに本意のごとくあひにけり。 』




さて、この隣の男のほうから、
このように歌を詠んできた

 子供の頃、筒井の井筒と背比べした
 私の背丈は
 もう井筒の高さを越してしまったに
 違いないよ
 あなたに会わないでいる間に

女は、それへ返して、

 あなたと長さを比べてきた
 私の振り分け髪も
 もう肩より長くなってしまいました
 あなたのほかに誰のために髪上げを
 してよいでしょうか
 いいえ、あなたしかいません

などとお互いに言い交わして、
とうとう希望どおりに結婚した。  

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~


続いていっきゅうさんです。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

漢字の読みを書きましょう。

1. 剰る

2. 固より

3. 演べる

4. 適う

5. 礪ぐ


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~







☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. あまる 2.もとより 3.のべる 
4. かなう 5.とぐ

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2007年2月27日 (火)

「一時間目 国語 150」

明日で二月も終わりですね。
光陰矢の如しです。

さて、今日は適切な漢字を書いてください。


1. 腕力の強さを(くら)べる


2. 重さを(くら)べる


3. 優劣を(くら)べる


4. 行方を(くら)ます


5. 職場を(くら)替えする


6. 米の(くら)を建てる


7. 酒の(くら)を建てる

  
8. 財物をおさめる(くら)


9. 目が(くら)む


10. 会員制の(くら)部



どうだっていう「くら」い
「くら」を集めてみました。    

最後はちょっとご愛嬌ですが・・・

ちゃんと書き分けられたかな?



1. 腕力の強さを競べる

  
   この場合、
  「較べる」も「比べる」も
   間違いではないですが、
  「競」の字を使ってみたいですね。

 
2. 重さを比べる


3. 優劣を較べる


4. 行方を暗ます

   くらますは
   「姿や所在がわからないようにする」
   ということなんですが、

   「暗ます」と書くというのは

   暗いとよくわからないから
   ということなんでしょうね。

      
5. 職場を鞍替えする


6. 米の倉を建てる


7. 酒の蔵を建てる

  
8. 財物をおさめる庫

   例えば、「宝庫」などです。

   財物のほかに、器具や兵器などを
   置いておく建物にこの字を使います。

   例えば、「車庫」とかね。


9. 目が眩む

   「目が暗む」も正解のようです。
    めまいがするとか、目の先が暗くなる、
    という意味の時には、
   「目が暗む」の方がいいかもしれませんね。

   「目が眩む」は
    判断力がなくなるという意味の場合に
    使いましょう。 


10. 会員制の倶楽部

   この「倶楽部」は当て字ですけど
   よく見かけますよね。



では、部活です。
新しいお話が始まります。
結構有名かな?

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 昔、田舎わたらひしける人の子ども、
  井のもとに出でて遊びけるを、
  大人になりにければ、
  男も女も恥ぢかはしてありけれど、
  男はこの女をこそ得めと思ふ。
  女はこの男をと思ひつつ、
  親のあはすれども、
  聞かでなむありける。 』




昔、田舎回りの商いをしていた人の子ども(達)が、
幼い頃は井戸のそばに出てきて遊んでいたが、
大人になってしまったので、
男も女もお互いに恥ずかしがっていたけれども、
男はこの女を是非妻にしたいと思う。
女はこの男を(夫に)と思いながら、
親が(他の人と)結婚させようとしても
耳をかさないでいた。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~


続いていっきゅうさんです。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

漢字を書きましょう。

1. (ぶりょう)を慰める

2. 病(こうこう)に入る

3. 人口に(かいしゃ)する

4. 木の皮を(は)ぐ

5. 命令に(はいち)する


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 無聊 2. 膏肓 3.膾炙 
4. 剥   5. 背馳

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2007年2月25日 (日)

「一時間目 国語 149」

さて、今日は時候の挨拶をテーマにしました。
ビジネス文書には必ず使われる言葉ですよね。
次の挨拶言葉は適切かどうか考えてみましょう。


1月の文書で 晩冬の候

2月の文書で 余寒の候

3月の文書で 陽春の候

4月の文書で 新緑の候

5月の文書で 春暖の候

6月の文書で 梅雨の候

7月の文書で 初夏の候

8月の文書で 盛夏の候

9月の文書で 残暑の候

11月の文書で 初冬の候 


全部正しい?

いえいえ!
一つずつ見ていきましょう。

   
1月の文書で 晩冬の候(×)

 
  1月は新春なんて言いますね。
  冬も終わりと言いたいところですが、
  晩冬は2月の挨拶言葉です。

  1月には「新春の候」や「厳寒の候」
  などを使います。

 
2月の文書で 余寒の候(○)

  もし、2月4日頃だったら、
  「立春の候」などもいいですね。


3月の文書で 陽春の候(×)

  陽春は4月の挨拶言葉です。
 
  3月には「早春の候」や「春寒の候」 
  などを使いましょう。


4月の文書で 新緑の候(×)

  新緑は5月の挨拶言葉なんですね。

  4月は「陽春の候」とか
  「春暖の候」などを使います。


5月の文書で 春暖の候(×)

  先に書いたように、
  春暖は4月の挨拶言葉です。

  5月には「新緑の候」や「初夏の候」
  などを使うといいですね。


6月の文書で 梅雨の候(○)

  他に、「長雨の候」なども
  場合によっては使えますね。

  空梅雨の時に、「長雨の候」
  なんてヘンですから。
  決まりきった挨拶言葉とはいえ
  臨機応変に使いましょう。


7月の文書で 初夏の候(×)

  初夏は5月から6月に用います。

  7月は「盛夏の候」や「猛暑の候」
  「酷暑の候」などを使います。

  見るだけで暑そうな挨拶ですね~


8月の文書で 盛夏の候(×)

  8月といえば暑い盛りと思いますが、
  
  「残暑の候」や「新涼の候」です。
  

9月の文書で 残暑の候(×)

  残暑は8月の挨拶言葉でしたね。

  9月はもう「初秋の候」や
  「新涼の候」になります。


11月の文書で 初冬の候(×)

  11月は冬の初めだろう、
  と思いますけどね。

  初冬は12月の挨拶言葉です。

  11月は「晩秋の候」とか「初霜の候」
  などがよく使われます。

  「紅葉の候」なんかも時には
  いいですよね。

大まかな分類ではありますが、
こうしてみると、実際の感覚からは
すこ~しずれてるみたいな
気もしますね。

挨拶言葉の使い分けには
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」
などの日もポイントになりますので
注意しましょう。

    
では、部活です。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 夜やうやう明けなむとするほどに、
  女がたよりいだす杯の皿に、
  歌をかきていだしたり。
  とりて見れば、
  
   かち人の 渡れど濡れぬ
   えにしあれば

  と書きて、末はなし。
  その杯の皿に、
  続松の炭して、
  歌の末を書きつぐ。
  
   またあふ坂の 関はこえなん
 
  とて、
  明くれば尾張の国へ越えにけり。 』

 ※続松(ついまつ) 



夜がだんだん明けようとする頃に、
女の方から出す杯の皿に、
(女が)歌を書いてさし出した。
それを取って見ると、
  
 徒歩で(川を)渡っても(着物の裾が)濡れない
 江のように浅い縁だから
 
と書いてあって、下の句はない。
その杯の皿に、
たいまつの炭でもって、
歌の下の句を書き継ぐ。

 またいつか逢坂の関を越えて
 きっとあなたに逢いに来ましょう

と詠んで、
夜が明けると尾張の国へ行ってしまった。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~


次はいっきゅうさんです。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

漢字の読みを書きましょう。

1. 帖る

2. 済る

3. 躱す

4. 躡む

5. 跼る


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. たる 2. わたる 3.かわす 
4. ふむ 5. せぐくまる

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2007年2月23日 (金)

「一時間目 国語 148」

今日のテーマは当て字です。
字の意味をよお~く考えてくださいね。



1. 混合酒



2. 軽目焼



3. 燻牛肉



4. 三鞭酒



5. ○羊肉
  ↑
 「火」に「考」 (この字が表示されないもので・・・)


6. 乾酪



7. ○古聿
  ↑
 「木」に「虘」 (この字が表示されないもので・・・)


8. 焼麺麭



9. 炙牛肉



10. 巻甘藍

  
字が表示されなかったりして、

何なのこれは?
だったかもしれないですね。


答を書きますね。



1. 混合酒


   混合したお酒といったら、
   「カクテル」ですね。

   以下そういうふうに考えてみてくださいね。



2. 軽目焼

   
   これは、かるめやきと書いてます。
   答は「カルメラ」



3. 燻牛肉


   燻した牛肉と書いて、
   「コンビーフ」

   燻してないんですけどね。



4. 三鞭酒


   声に出して読むと
   何となくわかります。
   
   「シャンペン」です。



5. ○羊肉
  ↑
 「火」に「考」 (この字が表示されないもので・・・)

   羊の肉ですから、
   「ジンギスカン」



6. 乾酪


   これはちょっと難しいです。
   答は「チーズ」



7. ○古聿
  ↑
 「木」に「虘」 (この字が表示されないもので・・・)

   これも何やらへんてこな漢字だし
   一体何かと思えば・・・

   「チョコレート」でした!



8. 焼麺麭


   さあ、これは一体何でしょう?
   答は「トースト」です。



9. 炙牛肉


   今度は炙った牛肉です。

   な~んだ?

   答は「ローストビーフ」



10. 巻甘藍


   最後はこれまた意味不明ですね。
   巻いたものを想像しましょう。

   巻いた食べ物といえば・・・

   「ロールキャベツ」です。
   


外来語の当て字って
工夫が感じられて
おもしろいものですね。

では、部活にいきましょう。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~


『 男、いといたう泣きて、
  詠める。
  
   かきくらす 心の闇に まどひにき
   夢うつつとは こよひ定めよ

  と詠みてやりて、狩りに出でぬ。
  野にありけど、心は空にて、
  こよひだに人しづめて、
  いととく逢はむと思ふに、
  国の守、斎宮のかみかけたる、
  狩りの使ひありと聞きて、
  夜ひと夜酒飲みしければ、
  もはら逢ひごともえせで、
  明けば尾張の国へ立ちなむとすれば、
  男も人知れず血の涙を流せど、
  え逢はず。 』

 


男は、とてもひどく泣いて、
詠んだ。

  暗くなった私の心はその闇に惑い
  わけがわからなくなりました
  夢か現実なのかは今夜はっきり決めてください

と詠んで女にやって狩りに出た。
狩りをしていても心はうつろで、
今夜だけでも人が寝静まったら
少しでも早く逢おうと思っていると、
国の守と斎宮の長官を兼ねている人が、
狩りの使いが来ていると聞いて、
一晩中宴を催したので、
全く逢うこともできないで、
夜が明ければ尾張の国へ立とうとしているので、
男は人知れず血の涙を流すけれど、
女と逢うことはできない。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~



次はいっきゅうさんです。



~~☆~いっきゅうさん~☆~~


四字熟語を完成させましょう。


1. (  )鳩居

2. (  )同音

3. (  )漂花

4. 魑魅(  )

5. 喧喧(  )



答は一番最後にあります。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~









☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 鵲巣(じゃくそう) 2. 笙磬(しょうけい) 3.飛絮(ひじょ) 
4. 魍魎(もうりょう) 5. 囂囂(ごうごう)

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2007年2月21日 (水)

「一時間目 国語 147」

「々」という字がありますね。

これ、何て読むんでしょうか?

入力はできるんですよね。
「くりかえし」とか、
「どう」「おなじ」などで出ます。

でも、読みは?

書けるのに、読みがない字なんて
なんでだろ?

そう思いません?


さて、今日は言葉の意味を考えましょう。
正しい方はどちらでしょう?


1. やぶさかではない

   ア 気が進まない
   イ 努力を惜しまない


2. おぼつかない

   ア 疑わしい
   イ 覚えていない


3. 盗人の昼寝

   ア うっかり油断すること
   イ 他人には無意味な行動でも当人には目的がある


4. 刮目する

   ア ちらりと見る
   イ 目をこすってよく見る


5. 閑話休題

   ア ちょっと話はそれますが・・・
   イ 話がわき道にそれてしまいましたが・・・


6. 目から鼻に抜ける

   ア 言った片端から忘れてしまう
   イ とても賢い


7. 埒があかない

   ア だらしない
   イ 解決しない


8. めりはりをつける

   ア 抑揚をつける
   イ 規則正しくする 


9. まがりなりにも

   ア 何度も曲折を経たけれど
   イ 曲がった形だけれど


10. 雀の涙

   ア ごくわずかなこと
   イ おしゃべりで泣き虫なこと


結構紛らわしくて、
悩ましい問題だったでしょ?

答を確認しましょう。



1. やぶさかではない

   
   イ 努力を惜しまない


2. おぼつかない

   ア 疑わしい
   

3. 盗人の昼寝

   
   イ 他人には無意味な行動でも当人には目的がある


4. 刮目する

   
   イ 目をこすってよく見る


5. 閑話休題

   
   イ 話がわき道にそれてしまいましたが・・・


6. 目から鼻に抜ける

  
   イ とても賢い


7. 埒があかない

  
   イ 解決しない


8. めりはりをつける

   ア 抑揚をつける
   

9. まがりなりにも

   
   イ 曲がった形だけれど


10. 雀の涙

   ア ごくわずかなこと
   

いかがでしたか?
では、部活にいきましょう。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 つとめて、いぶかしけれど、
  わが人をやるべきにしあらねば、
  いと心もとなくて待ちをれば、
  明けはなれてしばしあるに、
  女のもとより、詞はなくて、

   君やこし 我や行きけむ おもほえず
   夢か現か ねてかさめてか 』

 

翌朝、気がかりではあるけれど、
自分の使いを送るわけにもいかないので、
とてもじれったく思いながら待っていると、
夜が明けてしばらくすると、
女の所から(手紙の)文句はなくて
(歌だけを書いたものが来た。)

 あなたが私の所へ来たのか
 それとも私があなたの所へ行ったのか
 よくわかりません
 あれは夢だったのか現実だったのか、
 眠っていたのか起きていたのか

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~


次はいっきゅうさんです。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

漢字の読みを書きましょう。

1. 会まる

2. 荷う

3. 嘗める

4. 拍つ

5. 弄ぶ


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~







☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. あつまる  2. になう  3. なめる 
4. うつ     5. もてあそぶ

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2007年2月19日 (月)

「一時間目 国語 146」

今日はちょっと難しい問題です。

なんて言ったら、
もうそれだけで身構えてますね。

言葉ってすごい力を持ってます。

で、問題は四字熟語を漢字で書きましょう、
というものです。
難しくもなんともない問題でしたね。


1. あんちゅうもさく


2. かろとうせん


3. ごりむちゅう


4. しんしょうぼうだい


5. せんざいいちぐう


6. ふわらいどう


7. めいきょうしすい


8. りゅうりゅうしんく


9. わようせっちゅう


10. がしんしょうたん

 

できました?
やってみると、
意外に難しくなかったですか?

いつもは一字だけ補ったり、
半分だけ書いたりするのが
多いので、

こんなふうに全部書くとなると
取り付く島がない、感じですよね。

それで、「ちょっと難しい」
と最初に書いたんですけど、

すらすら書けたあなたは偉いです。
拍手~!


1. あんちゅうもさく
  「暗中模索」


2. かろとうせん
  「夏炉冬扇」

3. ごりむちゅう
  「五里霧中」

   夢中になったら、おーまいがっ
   ですよ。


4. しんしょうぼうだい
  「針小棒大」


5. せんざいいちぐう
  「千載一遇」

   載と遇がちゃんと書けるかが
   ポイントです。


6. ふわらいどう
  「付和雷同」

   誰ですか~
   不笑堂なんて書いた人は。


7. めいきょうしすい
  「明鏡止水」


8. りゅうりゅうしんく
  「粒粒辛苦」

   台所の流しをちょっと想像しました。
   全然違いますけどね。


9. わようせっちゅう
  「和洋折衷」

   衷という字を、
   思い出すかどうかですね。

   特に下の部分を正確に書きましょう。
   衣ではないですよ。


10. がしんしょうたん
  「臥薪嘗胆」

   この四字熟語はほんとにムズカシ~ですね。
   じ~~~っとよく見て、
  
   できれば、覚えましょう(笑) 

   ま、覚えなくても明日は来ます。



部活にいきましょう。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 男はた寝られざりければ、
  外のかたを見いだして臥せるに、
  月のおぼろなるに、
  ちひさき童をさきに立てて、人立てり。
  男、いとうれしくて、
  わが寝る所に率て入りて、
  子一つより丑三つまであるに、
  まだ何事も語らはぬに帰りにけり。
  男、いとかなしくて、
  寝ずなりにけり。 』

 

男もまた眠られずにいたので、
外を見やりながら横になっていると、
月の光がぼんやりかすんでいる中に、
小さい童女を先に立たせて、女が立っていた。
男はとてもうれしくて、
自分の寝る所に女を連れて入り、
子の刻から丑三つ(2時頃)までいたのに、
まだこれといって話せないうちに
女は帰ってしまった。
男は残念で、
眠れなくなってしまった。


~~☆~こぶんぶ~☆~~


次はいっきゅうさんです。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

説明に合う語を漢字で書きましょう。

1. 陰暦12月の異称

2. 仏さまに供える水

3. めぐりあい

4. 野外での炊爨道具

5. よろめくこと


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 臘月  2. 閼伽  3. 邂逅 
4. 飯盒  5. 蹌踉

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2007年2月17日 (土)

「一時間目 国語 145」

今朝は頭の体操しますよ~♪

意、失、尊、虔に
共通してつく文字を考えてみましょう。

答は・・・?

「敬」です。

敬意、失敬、尊敬、敬虔
という言葉ができますね。

では、以下はどうでしょうか?


1. 笛、報、句、官、戒


2. 必、学、行、履、業


3. 量、理、察、類、邪


4. 停、渋、納、在、貨


5. 科、因、縁、外、向


6. 前、分、折、熟、数


7. 護、健、険、母、留


8. 規、様、範、造、倣


9. 顔、赤、仮、目、対


10. 増、所、短、男、社

 

できました?
面白かったでしょ?

もうこれは
思いつくかどうかだけなので
説明不要ですね。


1. 答は「警」です。

   警笛、警報、警句、警官、警戒


2. 答は「修」です。

   必修、修学、修行、履修、修業


3. 答は「推」です。

   推量、推理、推察、類推、邪推


4. 答は「滞」です。

   停滞、渋滞、滞納、滞在、滞貨


5. 答は「内」です。

   内科、内因、内縁、内外、内向


6. 答は「半」です。

   前半、半分、折半、半熟、半数


7. 答は「保」です。

   保護、保健、保険、保母、留保


8. 答は「模」です。

   規模、模様、模範、模造、模倣


9. 答は「面」です。

   顔面、赤面、仮面、面目、対面


10. 答は「長」です。

   増長、長所、長短、長男、社長


ちょっと頭の体操になったでしょ♪


続いて部活です。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 二日といふ夜、男、
  われて「逢はむ。」と言ふ。
  女もはた いとあはじとも思へらず。
  されど人目しげければ、え逢はず。
  使ひざねとある人なれば、
  遠くも宿さず。
  女の閨近くありければ、
  女、人をしずめて、
  子一つばかりに、
  男のもとに来たりけり。 』

 

二日目という夜、男が
無理に「逢おう。」と言う。
女もまた決して逢うまいと思っていたのでもない。
しかし人目が多いので、逢うことができない。
使いとして来ている人なので、
遠くには泊めない。
女の寝所の近くだったので、
女は人が寝静まってから、
子の刻(11時)頃に
男のもとにやって来た。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


次はいっきゅうさんです。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

漢字で書きましょう。

1. 様子を(うかが)う

2. (がんか)がくぼむ

3. (てんかん)の発作

4. (はりつけ)の刑

5. (ぎまん)に満ちる


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~




==============

☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 窺  2. 眼窩  3. 癲癇 
4. 磔  5. 欺瞞

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2007年2月15日 (木)

「一時間目 国語 144」

今日のテーマは、お馴染みの
身体の一部を使った表現です。

話は変わりますが、
最近「今日のテーマは・・・」
と書こうとすると、パソコンが

「京の・・・」って変換するんですよね。

そうなのね。

と笑いながら再変換してます。


で、身体の一部を使った表現です。
(●○の数はひらがなの場合の数です)

1. 物事に動じないこと

   ●●が○○○


2. 自分の利益をはかること

   ●●を○○○


3. 見聞きしたことを自分の心中に留め他にもらさないこと

   ●●に○○○○


4. 覚悟を決めること

   ●●を○○○


5. 包み隠さず心中を打ち明けること

   ●●を○○


6. 共謀すること

   ●●を○○○○


7. 心中に何かたくらみがあること

   ●●に○○○○ある


8. おかしくて大笑いすること

   ●●を○○○○


9. もう我慢ができないこと

   ●●に○○○○○


10. 暴飲暴食をつつしみましょう

   ●●も○○○○  

キーワードは心中思うことのよう。

最後までくると、
あ~なるほど●●ね!
とわかったと思います。

そう「腹」を使った表現なんですね。



1. 物事に動じないこと

   「腹が据わる」


2. 自分の利益をはかること

   「腹を肥やす」


3. 見聞きしたことを自分の心中に留め他にもらさないこと

   「腹に収める」


4. 覚悟を決めること

   「腹を決める」

   「腹を据える」とも言います。
    どちらも正解。


5. 包み隠さず心中を打ち明けること

   「腹を割る」


6. 共謀すること

   「腹を合わせる」


7. 心中に何かたくらみがあること

   「腹に一物」ある


8. おかしくて大笑いすること

   「腹を抱える」


9. もう我慢ができないこと

   「腹に据えかねる」


10. 暴飲暴食をつつしみましょう

   「腹も身の内」

 
心の中のことを表現するのに
「腹」を使うのには
深い意味があると思います。

心の動きとお腹は無関係ではない
ということですよね。

激怒したり、
悲しんだりしすぎたら、
お腹にも影響しているはずです。

できれば、いつも楽しい気持ちで
過ごしたいものですね。


続いて部活で~す♪
新しいお話が始まります。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 昔、男ありけり。
  その男、
  伊勢の国に狩りの使ひに行きけるに、
  かの伊勢の斎宮なりける人の親、
  「つねの使ひよりは、この人よくいたはれ。」
  と言ひやれりければ、
  親のことなりければ、
  いとねむごろにいたはりけり。
  あしたには狩りに出だしたててやり、
  夕さりは帰りつつ、
  そこに来させけり。
  かくてねむごろにいたづきけり。 』

 

昔、ある男がいた。
その男が、伊勢の国に
狩りの勅使として行った時に、
あの伊勢の斎宮だった人の親が、
「いつものお使いよりは、この人を手厚くもてなしなさい。」
と言ってやったので、
親の言いつけでもあり、
(斎宮は)とても心を込めてもてなした。
朝には狩りに送り出してやり、
夕方には男が帰っくるたびに、
自分のいる所に男を来させたりした。
こんなふうに心を込めて世話をした。


~~☆~こぶんぶ~☆~~


次はいっきゅうさんです。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

漢字の読みを書きましょう。

1. 悦ぶ

2. 荷う

3. 穿つ

4. 罩める

5. 噬む


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~







☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. よろこぶ  2. になう  3. うがつ 
4. こめる   5. かむ

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2007年2月13日 (火)

「一時間目 国語 143」

チョコの準備はできましたか?

もらう人もあげる人も
どきどきの日がやってきましたよ。

私もチョコは大好き。
毎日食べています。

チョコ大好きです!



って言っても、誰もくれないよね・・・


あははっ♪
笑って今日も始めましょう。


漢字の読みを書いてください。



1. 記す



2. 鑑みる



3. 凝結



4. 措置



5. 三昧



6. 竦む



7. 忽ち



8. 所謂



9. 捌く



10. 誤謬

   


最近ちょっとショックだったのは、
「しるす」という簡単な字が
どうしても「印」としか
浮かばなかったことです。

え~違うんだけど・・

と焦るほどに、出てこない!
う~~む、いけません。

落ち着いたら、な~~んだあ!
「記す」じゃん。

というわけで、一問目に早速登場
しております。

でも読むのは簡単なのよね。
書くのが難しいんです。
いつも楽してるから。

ですので、積極的に書く機会を
作ってくださいね。
(自戒をこめて)




1. 記す(しるす)



2. 鑑みる(かんがみる)


   かんがみる、って難しい言い方ですね。
   先例などに照らして考えることなんですが、
   
   「○○に鑑み・・・」
   なんて言い方もしますね。



3. 凝結(ぎょうけつ)



4. 措置(そち)


   「そちの名は何という?」

   じゃないですね~(笑)

   措置は取り計らうこと。

   「よきにはからえ」

   だめだ、なぜか時代劇モードに
   なっちゃってる・・
   次いきましょう!



5. 三昧(さんまい)


   一枚~二枚~~さあんま~い~~

   ヒュ~ドロドロ・・・

   どうしても今日は時代劇にハマりたい
   サランさん。

   違いますね~

   この三昧をよく見てねえ。
   三枚じゃないんだから。

   ひかえおろ~!
   賢くも、この「三昧」は
  
   精神を集中して、雑念や妄想を去ることを
   いうのであるぞよ。
   
   
   (白い眼が痛いので、次いきます)



6. 竦む(すくむ)


   ・・・

   何か言うと、ずっこけそうなので、
   説明なし。
   


7. 忽ち(たちまち)



8. 所謂(いわゆる)


   世に言うところの・・
   という意味ですね。(マジメでしょ)



9. 捌く(さばく)


   この字は大人になってから知りました。
   初めて見たとき、なるほどね~と
   すごく納得できたので、
   一発で覚えました。

   以来、忘れん坊の私ですが、
   この字は忘れません。



10. 誤謬(ごびゅう)


   まちがい、ってことです。

   「ごびゅうがあります」

   なんか言われたら、
   ドキドキしちゃいますよね。

   「それ違います」
   でいいじゃんね。 

   まあ、物事をムズカシク言いたい人も
   世の中にはいるわけです。


 

続いて部活にいきま~す♪

古文にも慣れてきたんじゃないかな。
最近長くしてるけど
気にならないでしょ?


 
~~☆~こぶんぶ~☆~~


『 さる折しも、
  白き鳥の嘴と脚と赤き、
  鴫の大きさなる、
  水の上に遊びつつ魚を食ふ。
  京には見えぬ鳥なれば、
  みな人、見知らず。
  渡し守に問ひければ、
  「これなむ都鳥。」
  と言ふを聞きて、
  
   名にし負はば いざ言問はむ 都鳥
   我が思ふ人は ありやなしやと

  と詠めりければ、
  舟こぞりて泣きにけり。  』

 


そのような折も折、
白い鳥でくちばしと脚が赤い、
しぎくらいの大きさの鳥が、
水の上を飛びながら魚を食べている。
京では見かけない鳥なので、
誰も何という鳥なのか知らない。
渡し守に聞いたところ、
「これこそ(有名な)都鳥ですよ。」
と言うのを聞いて、

都という名をその身に負っているのなら、
さあ尋ねよう、都鳥よ。
私の恋しく思う人は
無事にいるのかいないのかと。

と詠んだので、
舟中の人誰もが泣いてしまった。 




この歌は有名なので
耳にしたことがあるかもしれませんね。

昔の旅は本当に大変だったんですね。



~~☆~こぶんぶ~☆~~



次はいっきゅうさんです。



~~☆~いっきゅうさん~☆~~


漢字を書きましょう。


1. (あつれき)が生じる

2. 実行は(ちゅうちょ)される

3. 人権(じゅうりん)だ

4. (こそく)な手段

5. (ひざまず)く



答は一番最後にあります。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 軋轢  2. 躊躇  3. 蹂躙 
4. 姑息  5. 跪

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2007年2月11日 (日)

「一時間目 国語 142」

今日は建国記念の日なんですが、
近頃は、14日のバレンタインデーの方が
よく知られているんじゃないかしら?

休日だけど、何の日だっけ?
と思う人も多いのでは?

まあ、お勤めの人には、何の日であれ
休日はうれしいものですよね。


(  )に適当な字を補って
言葉を完成させてください。


1. 二律(  )


2. 疾風(  )


3. 面目(  )


4. 面従(  )


5. 言語(  )


6. (  )引水


7. (  )同穴


8. (  )動地


9. (  )耽耽


10. (  )令色

   

前回に続いて
四字熟語を考える問題でした。

漢字を書く問題では
是非実際に書いてみてくださいね。
指を動かすだけでもいいと思います。




1. 二律(背反)

   互いに矛盾する二つの命題が、
   同等の権利をもって主張されること。

   意味までムズカシイ言葉ですね。


2. 疾風(迅雷)

   強い風と、激しい雷のこと。
   また、
   そのように素早く激しいこと、
   の意もあります。


3. 面目(躍如)

   名誉や対面が一層よくなること。


4. 面従(腹背)

   表面的には従順なふりをしているが
   心の中では反抗していること。


5. 言語(道断)

   呆れて言葉もでないほど、ひどいさま。


6. (我田)引水

   「自分の田に水を引く」
   と書いてあります。
   つまり、自分に有利なように
   強引に取り計らうこと。


7. (偕老)同穴

   偕老の偕は「共に」という意味です。

   偕老は夫婦が年をとるまで
   仲良く連れ添うことをいいます。

   同穴は同じ墓穴に葬られる
   ということ。

   つまり、いつまでも夫婦が睦まじく
   契りの堅いことをいう言葉です。


8. (驚天)動地

   世間をあっというほど驚かせること。

   
9. (虎視)耽耽

   機会を狙って形勢を窺っている様子。


10. (巧言)令色

   口先だけうまいことを言って、
   顔つきを和らげること。

   この後に「鮮し仁」と続くのは
   よく知られていますね。

   そういう人は仁に乏しいというわけです。
   気をつけましょう。


続いて部活にいきますよ~♪

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 なほ行き行きて、
  武蔵国と下総国との中に、
  いと大きなる川あり。
  それをすみだ川と言ふ。
  その川のほとりに群れゐて思ひやれば、
  限りなく遠くも来にけるかなと
  わび合へるに、渡し守、
  「はや舟に乗れ、日も暮れぬ。」
  と言ふに、乗りて渡らむとするに、
  みな人、ものわびしくて、
  京に思ふ人なきにしもあらず。 』

 

なお(東へと)進んで行くと、
武蔵の国と下総の国との間に、
とても大きな川があった。
それを隅田川と言う。
その川のほとりに集い、来し方を思いやると、
限りなく遠くまで来てしまったものだなあと
互いに嘆きあっていると、渡し守が、
「早く舟に乗ってください。日も暮れてしまう。」
と言うので、乗って渡ろうとするが、
誰もがなんとなくもの寂しくて、
京に恋しい人がいないというわけでもない。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


いっきゅうさんにも
挑戦してみてね。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

漢字の読みを書きましょう。

1. 土筆

2. 三和土

3. 金糸雀

4. 紙撚

5. 椿象


答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~









☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. つくし  2. たたき  3. カナリア 
4. こより  5. くさがめ

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2007年2月 9日 (金)

「一時間目 国語 141」

青く澄んだ空は美しく、
晴れやかな気持ちになりますが、

もうそろそろ一雨欲しいと
思っていたら
昨夜は静かな雨が降りました。

冷たい冬の雨と違って、
春の雨は優しいですね。

晴れてよし、降ってよし

豊かな恵みに感謝しながら
今日も始めましょう。

今日のテーマは四字熟語です。
適当な字を補って完成させましょう。


1. ( )刀直入


2. 三( )四温


3. 一( )当千


4. 優柔不( )


5. ( )飲馬食


6. 孤軍奮( )


7. 馬( )東風


8. 離( )集散


9. ( )余曲折


10. 唯一無( )

   

「今日は簡単だったな~」

という声が聞えたような
聞えなかったような・・・

できる。できた!

という感覚は、大人にも必要です。
だって、単純に嬉しいでしょ。
やる気もモリモリ沸いてこようってもんです。

ね?


1. (単)刀直入

   前置き抜きでいきなり本題に入ること。

   刀という字が入ってるでしょ。
   刀を持って単身敵陣に切り込むってことから
   きた言葉なんですよね。

   

2. 三(寒)四温

   ちょうど今頃からの気候ですよね。
   三日寒い日があって、四日暖かい。
   これを繰り返しながら、
   季節は進みます。


3. 一(騎)当千

   スーパーマンと呼びたい人ですね。
   現実には10人でも向かってこられたら
   けっこう厳しいんじゃないのかな~?

   

4. 優柔不(断)

   優しくて、柔らかいって
   いいことばかりじゃないんですね。
   優柔は、はきはきしないさま。

   ぐずぐずして決断力がないさまを
   優柔不断といいます。


5. (鯨)飲馬食

   大げさな表現は多いですが、
   これもそうですね。
   鯨のように飲み、
   馬のように食べる。

   いったいどんな人なの?
   半端じゃありませんよ。


6. 孤軍奮(闘)

   どんな社会でも
   こういうのはツライです。

   頑張るのは素晴らしいけど
   仲間に助けを求めるのも
   方法だと思うなあ。

   寄らば文殊の知恵ってことも
   あるでしょう?


7. 馬(耳)東風

   他人の意見、批評などを
   気にかけず聞き流すこと。

   似たような意味で
   「馬の耳に念仏」
   というのもありますね。

   どちらにしても
   馬は聞く耳持たない
   ということのようですが、
   
   馬ってとても賢い動物です。
   聞く耳も持ってると思うわ。


8. 離(合)集散


9. (紆)余曲折

   事情が込み入って複雑な経過を
   たどること。

   「紆」は糸へんと于からなり
   于は伸びでた息が一線につかえて
   まがるさまを表します。
   まがる、まげるという意味です。

   間違いそうな字が「迂」ですね。
   こちらはつかえてまがる、
   という意味から
   まわりくどい、遠回りする
   ということを表します。

   どっちか迷ったら
   「糸は絡まるから、込み入って複雑」
   と考えましょう。


10. 唯一無(二)

   無二といったら、
   並ぶもののないこと。

   無比というのもありますね。
   こちらは比べるもののないこと。

   同じような意味なんだけど、
   唯一ときたら、「無二」と続き、
   正確ときたら、「無比」と続けます。
   


部活で~す♪

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 京に、その人の御もとにとて、
  文書きてつく。

   駿河なる宇津の山べの
   うつつにも
   夢にも人に会はぬなりけり
   
  富士の山を見れば、
  五月のつごもりに、
  雪いと白う降れり。
  
   時知らぬ 山は富士の嶺
   いつとてか
   鹿の子まだらに雪の降るらむ

  その山は、ここにたとへば、
  比叡の山を二十ばかり
  重ね上げたらむほどして、
  なりは塩尻のやうになむありける。 』

 

(男は)京に、その恋しい人のもとにといって、
手紙を書いて(出会った修行者に)言付けた。

  私は駿河という所にある宇津の山
  にやってきましたが、
  その山の名のように現実にも
  夢の中でもあなたに会わないことだなあ

富士の山を見ると、
五月も末だというのに、
雪がとても白く降っている。

  季節を知らない山は富士の山だ。
  今をいつだと思って
  鹿の子まだらに雪は降っているのだろうか。

その富士山は、都でたとえていえば、
比叡山を二十くらいも
積み上げたくらいの高さで、
形は塩尻のようであった。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


続いて、相変わらず超難しい
いっきゅうさんです。
寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

(  )内を漢字で書きましょう。

1. 煙草を(くわ)える

2. 春も(たけなわ)

3. 大工道具の(のみ)

4. (ひがめ)で見る

5. (みぞれ)まじりの雨

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~






☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 銜  2. 酣 3. 鑿
4. 僻   5. 霙

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2007年2月 7日 (水)

「一時間目 国語 140」

立春過ぎて
陽射しも明るく感じます。
光の春とは
よくいったものですねえ。

さて、今日は「○○ない」特集です。
「○○」を考えてください。


1. その場にふさわしくないようす

   ○○○○ない


2. うまくいくかどうか疑わしいこと

   ○○○○ない


3. 気楽につきあえること

   ○○○○ない


4. 心がせいて落ち着かないこと

   ○○○ない


5. お互いの気が合わないこと

   ○○○○○ない


6. 親しく近づくきっかけがないこと

   ○○○○○○○ない


7. なんの考えもなくふるまうさま

   ○○○ない


8. 人情味がないこと

   ○○○ない


9. 一睡もしないこと

   ○○○○○○○ない


10. 全然ないこと

   ○○ない


○○ない、ばかりで
「はあ~?」
って感じでした? 

でもぴんとくるものも
あったでしょう?
ビンゴかどうか
確かめてみましょう!


1. その場にふさわしくないようす

   「あられもない」

    行儀が悪く、だらしない態度
    をいいます。


2. うまくいくかどうか疑わしいこと

   「おぼつかない」

    漢字で書くと、「覚束ない」です。


3. 気楽につきあえること

   「気がおけない」

    油断できない、という意味ではなく、
    気を遣う必要がないということ。


4. 心がせいて落ち着かないこと

   「せわしない」


5. お互いの気が合わないこと

   「反りが合わない」

    刀身はまっすぐじゃなくて
    少し反っていますね。

    刀身を鞘に収めるには
    両方の反りが合ってないと
    いけないわけです。
 
    そこからきた言葉ですね。
      

6. 親しく近づくきっかけがないこと

   「取り付く島もない」

    かなり無愛想な相手です。


7. なんの考えもなくふるまうさま

   「なにげない」

    この頃は「なにげに」とか
    なにげに使ってません?


8. 人情味がないこと

   「にべもない」

    これ、なかなか思いつかなかったんじゃ
    ないかしら。

    答を見れば、
    「ああ~!」
    と思いますけどね。

    「にべ」なんて、変わった言葉ですもんね。
    因みに、にべって何だと思います?

    にべ(魚へんに免と書きます)という魚の
    浮き袋からつくられる
    膠(にかわ)のことです。

    食用、薬用、工業用と広く利用されるそうです。

    ん~そうなのね。
    ところで、それがなんで、
    人情味がないという意味で使われるの?

    っていう疑問がわきますよねえ。
    んっと・・・
    次行きましょう(汗)
   

9. 一睡もしないこと

   「まんじりともしない」

    これはよく使いますよね。
   「まんじり」はちょっと眠ること。 
    
    だからって、
   「昨夜はまんじりしました」
    なんて言わないでね~

   「まんじり」は打ち消しの言葉と一緒に
    使うのが普通なんです。

    ちょっと寝たなら、「ちょっと寝た」
    と普通に言いましょう。  


10. 全然ないこと

   「毛頭ない」

    私もちょっとは想像しましたが、

   「全然ない」
    って答えたあなた!
    それはないでしょ。


お次は部活よ~♪

 
   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 行き行きて、駿河国に至りぬ。
  宇津の山に至りて、
  我が入らむとする道は、
  いと暗う細きに、
  つた・かえでは茂り、
  もの心細く、
  すずろなる目をみることと思ふに、
  修行者会ひたり。
  「かかる道はいかでかいまする。」
  と言ふを見れば、
  見し人なりけり。 』

 

さらに(東に)進んで行き、駿河の国に着いた。
宇津の山に着いてみると、
これから自分たちが入ろうとしている道は、
とても暗くて細い上に、
つたやかえでが生い茂り、
なんだか心細く、
思いがけない目に遭うものだと思っていると、
ある修行者に出会った。
「このような道にどうしていらっしゃるのですか」
と言うのを見ると、
会ったことのある人であった。


旅先で心細い思いをしているときに
顔見知りに会うって
地獄で仏とまではいかなくても
嬉しいものですよね。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


続いていっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

次の意味を表す四字熟語を書きましょう。

1. 人を心から歓迎する

2. 非常に苦心する

3. 度量が大きい

4. 互いにかみあわない

5. 美しい豪華な建物

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~







☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 阮籍青眼 2. 彫心鏤骨 3. 天空海闊
4. 円鑿方衲  5. 雕梁画棟

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2007年2月 5日 (月)

「一時間目 国語 139」

先ごろ文化審議会が
敬語の指針を答申しました。

それによると
これまで三分類だったものが
五つに分類されることになります。

従来の三分類でさえ
若者の半数は
使いこなせているか自信がない

という状況では
ますます混乱するのでは?
という気もします。

ということで、
今日は敬語について整理してみましょう。

1. 尊敬語
 

   これは今までと同じです。
   相手自身やその行為を高く位置づけていいます。

  (例)
   行く・・・いらっしゃる
   来る・・・いらっしゃる
   居る・・・いらっしゃる
   言う・・・おっしゃる
   食べる・・召し上がる
   飲む・・・召し上がる
   手紙・・・お手紙(相手にもらった手紙)
   忙しい・・お忙しい(相手の状態)

2. 謙譲語1

    これは従来謙譲語とされていたものと
    ほぼ同じと考えていいと思いますが
    別にされたものがあるので注意。

    自分から相手への行為や物事を
    相手を高く位置づけていいます。

   (例)
    訪ねる・・伺う
    尋ねる・・伺う
    聞く・・・伺う
    言う・・・申し上げる
    知る・・・存じ上げる
    上げる・・差し上げる
    会う・・・お目にかかる
    借りる・・拝借する
    手紙・・・お手紙(相手に出した手紙)

3. 謙譲語2

    これが新しくできた分類の一つです。
    従来は謙譲語とされていたものです。
    自分の行為や物事を相手に対して
    丁重に述べるもので、丁重語ともいいます。

    以前は相手への敬意を示す表現だったのですが、
    現在は丁重な気持ちを表現する用法として
    使われるように変化したということで
    分けられました。

   (例)
    行く・・・参る
    来る・・・参る
    言う・・・申す
    する・・・いたす
    知る・・・存じる
    意見・・・愚見
    書物・・・拙著(自分が書いた本)
    会社・・・弊社

4. 丁寧語

    従来の丁寧語とほぼ同じと考えてよいでしょう。
    しかし別にされたものがあるのに注意します。
    話や相手に対して丁寧に述べるものです。

   (例)
    です
    ます
    ございます    

5. 美化語

    これも新しくできた分類です。
    従来丁寧語の中に分類されていたものです。

    ものごとを美化して述べるものです。
    特に誰かに敬意を示したりするものではない
    というところで区別しましょう。

   (例)
    お酒
    お料理
    お化粧
    ご祝儀    


いかがですか?
まあ3つにしろ、5つにしろ
尊敬語と謙譲語が
ややこしいことに変わりはないですね。

一番大切なのは
真心こめて話すことだと思います。

相手に対する思いやりや誠実な気持ちは
必ず言葉に表れます。

直接会話する場合は
おかしな表現でも許容されることも
ありますよね。

相手の真摯な態度や表情で
敬意が伝われば
言葉の間違いも許せます。

でも気をつけなくてはいけないのが
メールや手紙です。

態度や表情がわからない分
言葉がダイレクトに伝わります。

だったらやっぱり
敬語はきちんと使いこなせないと
いけません。
それには日ごろから使って
とにかく慣れることですね。

それと「一時間目 国語」を
真面目に読むといいです。

(冗談です)

今日は正統派生真面目学究の
欠伸の出るお話をお届けしました。

たまにはこういうのもいいもんです。
(よくないって?)

じゃとっとと部活にいきましょ~♪

 
   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 その沢にかきつばた
  いとおもしろく咲きたり。
  それを見て、
  ある人の言はく、
  「かきつばたといふ五文字を
   句の上に据ゑて、旅の心を詠め」
  と言ひければ、詠める、

    から衣        ・・・か
    着つつなれにし    ・・・き
    つましあれば、    ・・・つ
    はるばるきぬる    ・・・は
    旅をしぞ思ふ     ・・・た

  と詠めりければ、みな人、
  乾飯の上に涙落として、
  ほとびにけり。 』

 

その沢にかきつばたが
とても美しく咲いていた。
それを見て、ある人が言うには、
「かきつばたという五文字を
 句のはじめに置いて旅の心を詠め」
と言ったので、詠んだ歌、

   から衣が何度も着るうちになれるように
   長年睦まじく慣れ親しんできた妻が
   都にいるので、
   はるばるやってきた旅だなあと
   しみじみ(悲しく)思うことだ
   
と詠んだので、そこにいる人はみな
干し飯の上に涙を落として、
干し飯がふやけてしまった。


この句は国語の授業で習いました。
なっつかしい~

~~☆~こぶんぶ~☆~~


次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

(  )内を漢字に直しましょう。

1. (ぶりょう)を慰める

2. (へそ)の宿替え

3. 年で(もうろく)する

4. (はしけ)で海を渡る

5. 布を(は)いで袋を縫う

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 無聊 2. 臍 3. 耄碌
4. 艀   5. 接

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2007年2月 3日 (土)

「一時間目 国語 138」

今日は節分ですね。
今夜は恵方巻きを食べる予定です。

ところで、節分って
一年に何回あるかご存じ?

一般に節分といえば、
今日のように立春の前日だけ
を考えがちですが、

実は一年に四回あるんですよね。

さて今日のテーマは
「正しい漢字はどっち?」です。


1. 雑誌を(主宰、主催)する。
 

2. 借金を(特促、督促)する。


3. (苦渋、苦汁)をなめる。


4. 鬼に(紛、扮)する。


5. 筋肉が(弛緩、施緩)する。


6. 食べ物の(指向、嗜好)が(偏、遍)る。


7. 部長は(更迭、更送)された。


8. (顆、夥)粒状のコーヒー。


9. 同意して(頷、頤)く。


10. 経過を(逐一、遂一)報告すること。
 


今回も腕によりをかけて
紛らわし~い漢字を
集めてみました。

見事に見破ることが
できたでしょうか?


1. 雑誌を(主宰)する。
 

   催しものを中心になって行うときは
   「主催」をつかいます。


2. 借金を(督促)する。

   「督」には見張って引き締める
    という意味があります。

   「督促」は
    ちゃんと約束を実行するように
    催促すること、となります。


3. (苦汁)をなめる。

   「苦渋」は苦しみ悩むこと。
   
    対して、
   「苦汁」は苦しくにがい経験。
    紛らわしいったら・・・

   

4. 鬼に(扮)する。

   「紛」と「扮」
    どう見分ける?

   「紛」は
   「紛らわしい」でわかるように、
    まぎれる、みだれる意味。

   「扮」はいでたちとか、
    姿を飾り、常とは違った形になるという意味。

    判断は手へんを「決め手」としますか。


5. 筋肉が(弛緩)する。


6. 食べ物の(嗜好)が(偏)る。

   「偏」と「遍」も結構紛らわしい字ですよね。
   
   「扁」は平らな板と薄い短冊です。
    これに人偏がつくと、
    中心から離れてかたよった意味になります。

    対してしんにょうがつくと
    平らにのびていきわたる意味になります。

    この二つの覚え方があります。
   「道はあまねし、人はかたよる」 

    ね!
    これ、バッチリ辞典に入れときましょう!


7. 部長は(更迭)された。

   これはじっくり見ればわかりますね。


8. (顆)粒状のコーヒー。

   これはじっくり見てもわかりません。
   「顆」と「夥」の違いは、

   「夥」には多の字があるのでもわかるように
    おびただしい、という意味があります。

   「顆」の「頁」はあたまの意。
   「果」は丸い実で、
    つぶ、小さなまるいものを表します。


9. 同意して(頷)く。

   並べて書くと余計に迷うでしょう?
   
  「頷」はあたまと「含」で
   食物を含むあごを表し、
   あご、うなずくという意味です。
 
  「頤」も実はあごという意味なんです。

   でも、うなずくという意味があるのは
  「頷」の方です。


10. 経過を(逐一)報告すること。

  「ちくいち」の「ちく」には
  「ソ」がついているのか、いないのか
   ですね。

   正解は「ソ」なしの方です。

  「遂」は
  「完遂」とか「遂行」などと用います。
 

紛らわしい漢字でこんぐらかった後は
部活を楽しんでくださいね~。

 
   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 三河国八橋といふ所に至りぬ。
  そこを八橋と言ひけるは、
  水ゆく川のくも手なれば、
  橋を八つ渡せるによりてなむ
  八橋と言ひける。
  その沢のほとりの木の陰に下りゐて、
  乾飯食ひけり。 』

 

三河国の八橋という所に着いた。
そこを八橋と言ったのは、
川がくもの足のように八方に流れているので、
橋を八つ渡したことから
八橋と言った。
その沢のほとりの木の陰に馬から降りて座り、
干し飯を食べた。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

漢字の読みを書きましょう。

1. 針魚

2. 海鼠腸

3. 馬酔木

4. 翡翠

5. 風信子

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~






☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. さより 2. このわた 3. あしび
4. ひすい又はかわせみ   5. ひやしんす

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2007年2月 1日 (木)

「一時間目 国語 137」

今日は敬語がテーマです。
正しく遣えているか、
チェックしてください。


1. この説明をご拝読ください。
 

2. 詳細は係の者にうかがってください。


3. あなたが申されることはよくわかります。


4. 明日はお休みさせてください。


5. ご拝聴いただきありがとうございました。


6. お二人に祝電が参りました。


7. 今度の出張は社長とご一緒する予定です。


8. 不明な点は何なりとお申し出ください。


9. ぜひお聞きしていただきたい話です。


10. いえいえ、とんでもございません。
 


ちゃんと正しい敬語になっている
と思われましたか?

いや~なんかおかしいよ・・
と思われましたか?

一見丁寧に敬語を遣っているように見えて
実はどれもどこかしらヘンテコな文なんですね。

 
1. この説明をご拝読ください。
 
 
  「この説明をご一読ください。」

   と言いたいところですね。
   拝読は謙譲語なので、適切ではありません。

   

2. 詳細は係の者にうかがってください。

  「詳細は係の者にお聞きください。」

   うかがうも謙譲語です。


3. あなたが申されることはよくわかります。

  「あなたがおっしゃることはよくわかります。」

   ですね。
   申すは謙譲語です。


4. 明日はお休みさせてください。

  「明日は休ませてください。」

   休むのは自分なので、
   「お」はつけません。


5. ご拝聴いただきありがとうございました。

  「ご清聴いただきありがとうございました。」
   または、
  「ご清聴ありがとうございました。」

   拝聴は謙譲語です。


6. お二人に祝電が参りました。

  「お二人に祝電をいただいております。」

   参るは謙譲語で、祝電をくださった人が
  「お二人」にへりくだった感じになるので
   使わないほうがいいですね。


7. 今度の出張は社長とご一緒する予定です。

  「今度の出張は社長にお供する予定です。」

   のほうがいいですね。


8. 不明な点は何なりとお申し出ください。

  「不明な点は何なりとおっしゃってください。」

   お申し出と丁寧に言っていますが、
   申し出るというのが謙譲語なので
   適切ではありません。


9. ぜひお聞きしていただきたい話です。

  「ぜひお聞きいただきたい話です。」


10. いえいえ、とんでもございません。

   これはどうでしょうか?
   これだけは正解?
 
   いえいえ、とんでもない。

   そうです。

  「いえいえ、とんでもない。」
   が正解です。
   とんでもない、が一つの言葉なので
  「ない」だけをとりだして、
  「ございません」と言い換えるのは
   おかしいんですね。


~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

 休み時間

先日ご紹介した耳寄りな話。
ご覧になりました?

一つ言い忘れてました。

あのプランは20人限定だそうです。
少しでも興味があるなら
すぐにチェックしてみてくださいね。

「キャリアプロデュースプラン」
 http://www.1mgkk.com/m/2120/salan.html


~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

 
部活にいきま~す♪

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 昔、男ありけり。
  その男、身を要なきものに思いなして、
  京にはあらじ、
  東の方に住むべき国求めにとて行きけり。
  もとより友とする人一人二人して行きけり。
  道知れる人もなくて、 
  惑ひ行きけり。  』

 

昔、ある男がいた。
その男は、自分を役に立たない者だと思い込み、
京の都にはもう住むまい、
東の方に住む国を探そうと出かけて行った。
以前からの友人一人二人と一緒に行った。
一行の中には道を知っている人もいなくて、
迷いながら行った。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

(  )内を漢字で書きましょう。

1. (あうん)の呼吸

2. (らっぱ)を吹く

3. (くんゆう)は器を同じくせず

4. 巧詐は(てっせい)にしかず

5. (わらづと)に黄金

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 阿吽 2. 喇叭 3. 薫蕕
4. 拙誠 5. 藁

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2007年1月30日 (火)

「一時間目 国語 136」

もう1月も終わりますねえ。
ついこの間明けましてって
言った気がするのに。

大寒過ぎて一年でも一番寒い頃ですが
比較的過ごしやすいですね。

さあ今日も張り切って始めましょう!


今日は「仲良し言葉」がテーマです。
後に続く言葉を考えてください。


1. 赤貧(   )が如し
 

2. 似て(   )なる


3. おそれ(   )の鬼子母神


4. その手は(   )の焼き蛤


5. 顰蹙を(   )


6. 袖振り合うも(    )


7. 手ぐすねを(   )て待つ


8. 画竜点睛を(   )


9. 蛇の道は(   )


10. 貧すれば(   )
 


慣用句はどこかで耳にして
いつのまにか身についてる
そんな言葉です。

それだけに覚え間違いも
多いものですね。



1. 赤貧( 洗う )が如し
 

   貧しさの極みといいますか、
   洗ったように何もない。
   現在の日本では考えられないですね。

   ちなみに、
   「清貧」だったら?

   「清貧に甘んじる」なんか言っちゃって。

   イメージとしては「傘はり浪人」ですか。
   え~?ピンとこないって?
   ちょっと古かったかあ・・・

   つまり潔白であえて富を求めずに貧乏なんですね。
   「赤貧」は働いても働いてもという感じ。
   貧乏でもちょっと違うんですよね。


2. 似て( 非 )なる

   ちょっと見似てるけど
   実は別物。

   例えば、サランさんの持ってるピアス。
   ダイヤモンドみたいに輝いてますが、
   ダイヤとは似て非なるものです。
   
   のように使います(泣)


3. おそれ( 入谷 )の鬼子母神

 
   「入谷」なんて知らなかった頃から
    この言葉を知っていましたねえ。

    情報の入手先は時代劇あたり? 
    それともよく聞いた落語?


4. その手は( 桑名 )の焼き蛤

    これも先のと同じ駄洒落系ですね。
    

5. 顰蹙を( かう )

    ちなみに、問題は読めましたよね。

    こんな質問したら
    「顰蹙をかう?」


6. 袖振り合うも( 他生の縁 )

    
    前世と来世が他生です。

    「多生の縁」と書くこともありますが、
    その場合は、
    何度も生まれ変わりを重ねる内に
    結ばれた因縁という意味になります。


7. 手ぐすねを( 引い )て待つ


8. 画竜点睛を( 欠く )

    全体としてはとてもよくできているのに
    大事な一点が不十分なことを言います。

        

9. 蛇の道は( へび )

    同類のもののすることはよくわかる
    ということですね。
    それも公明正大な道というよりは
    暗~い道みたいです。


10. 貧すれば( 鈍する )

    この言葉を辞書で引いてみました。

    「貧しくなると生活の苦労で頭のはたらきが
     鈍り、判断力も弱まって、品性までが
     いやしくなりがちである」

    ちょっとヒドイと思いません?
    そんなことないよお!!
    (なぜそんなにムキになるんだろう・・・) 



~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

 休み時間

ちょっと耳寄りなお話です。

「世の中オイシイ話にろくなことはない。」
と思いますが、
これはほんとに耳寄りだと思うので、
ちょっと力を入れてご紹介します。

「今の会社じゃ、どんなに頑張っても年収アップは難しい。」
とか、
「このままこの職場にいても、
 同じ仕事ばかりでキャリアアップが期待できない。」
とか、
「仕事を任せてもらえたら、
 上司に認めてもらう自信があるのに・・・。」

こんな気持ちを抱えながら、
一生懸命頑張っている人には
特にお勧めしたい話です。

ITエンジニアへのキャリアアップと年収アップ、
そして希望する勤務地への配属、
これが全部かなえられるとしたら?

そんな都合の良い話が本当にあるそうなんです。

もしかしてITエンジニアなんて無理!
と思われたかもしれませんが、
未経験でも大丈夫みたいですよ。

優秀なサポーターが、キャリア構築の
ガイドをしてくれるそうです。

つまり
必要な知識やスキルを学習できる機会と、
それを活かせる場を提供してもらえるってことなんです。

これを耳寄りな話と言わなくて、
何と言えばいいんでしょう?

「キャリアプロデュースプラン」
というのだそうですが、

詳しいことはこちらで確かめられます。
 http://www.1mgkk.com/m/2120/salan.html

あなたのお役に立てると嬉しいんだけど♪

~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

 
部活にいきま~す♪

恋人と引き裂かれ、
悲しみに気を失うという
なんとも情けない彼
(あ、失礼)

優しい彼のお話の続きです。

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 なほ思ひてこそ言ひしか、
  いとかくしもあらじと思ふに、
  真実に絶え入りにければ、
  まどひて願立てけり。
 
  今日の入相ばかりに絶え入りて、
  またの日の戌の時ばかりになむ、
  からうじて生き出でたりける。

  昔の若人はさるすける物思ひをなむしける。
  今の翁、まさにしなむや。  』

 

 ※入相(いりあい)・・・夕暮れ、日没

 
息子のことを思えばこそ意見したのだが、
まったくこんなこともあるまいと思うのに、
本当に気を失ってしまったので、
(親は)うろたえて神仏に祈った。

男は今日の夕暮れ頃に気を失って、
翌日の午後八時頃に
ようやく息を吹き返した。

昔の若者はそんな恋の物思いをしたのだった。
今の老人は、こんな恋がどうしてできようか。
いやできはしない。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

次の漢字の類義語を書きましょう。

1. 大空

2. 岐路

3. 謀計

4. 豊年

5. 殄殲

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~






☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 蒼穹(そうきゅう) 2. 衢道(くどう) 3. 籌策(ちゅうさく)
4. 稔歳(じんさい)  5. 鏖殺(おうさつ

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2007年1月28日 (日)

「一時間目 国語 135」

「こぶんぶ」楽しんでくださってますか?
新しく読者になってくださった方のために
少しご説明いたします。

といっても、たいしたことはなくて
文法とか難しい理屈は抜きにして
古文の響きを楽しみ
気楽に古文に親しんでいただこう
というのが部活「こぶんぶ」なんです。

ですので、
ぜひ声に出して読んでみてくださいね。

現代語訳は参考までに書いています。



さて今日は虫食い問題です。
(  )内に入る言葉を考えてください。


1. ( )は( )づれ( )は( )づれ
 

2. ( )の耳に念仏


3. ( )の面に水


4. ( )の甲より年の功


5. 木に縁りて( )を求む


6. 暗がりから( )を引き出す


7. ( )を指して( )となす


8. ( )は飢えても穂を摘まず


9. ( )の尾を踏む


10. 藪をつついて( )を出す
 


( )に入るのは動物の名前です。
動物を使ったことわざですね。




1. (牛)は(牛)づれ(馬)は(馬)づれ
 

   同類のもの同士が相伴うことをいいます。


2. (馬)の耳に念仏

   これはよく言いますよね。   
   どんなに意見しても効き目がないこと。


3. (蛙)の面に水

   蛙は水がかかったって平気なように
   どんな扱いを受けても平気なこと。


4. (亀)の甲より年の功

   これもよく耳にする言葉ですね。
   長年の経験は尊いものだということ。


5. 木に縁りて(魚)を求む

   無理な望みのたとえ。
   また、
   手段を誤ると目的を達せられない
   ということ。


6. 暗がりから(牛)を引き出す

   これどういうことだと思います?
   牛は黒牛というのが前提。

   暗闇で黒い牛を引き出す。
   「識別がはっきりしない」
   というわけです。


7. (鹿)を指して(馬)となす

   何だかぴんと来ない言葉ですが、
   
   威圧で間違ったことを押し通す
   とか、
   強引に言い張って人をおとしいれる

   という意味です。

   どう見ても鹿は馬には
   見えないんですけどね。

   そういうのを
   「馬鹿」っていうんですよね。   
   

8. (鷹)は飢えても穂を摘まず

   正しい生き方を重んずる者は
   どんなに困っていても
   不正な金品は受けない、
   ということ。


9. (虎)の尾を踏む

   虎は怒って牙をむくでしょうね。
   つまり、 
   とても危険なことをする例えです。
  

10. 藪をつついて(蛇)を出す

   これもよく言います。
   余計なことをして、災いを受ける
   ということですね。

   「薮蛇」という言い方もしますね。



 
部活にいきま~す♪

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 率て出でて往ぬ。
  男、泣く泣く詠める。

   出でて往なば
   たれか別れのかたからむ
   ありしにまさる 今日は悲しも

  と詠みて絶え入りにけり。
  親あわてにけり。  』

 
 

(人が)女を連れて出て行ってしまう。
男が泣きながら詠んだ歌、

  (女が)自分から去って行くのなら
  誰がこんなに別れ難いだろうか
  いや誰も別れ難くはないだろう
  今までにも増して
  (仲が引き裂かれた)今日は悲しいことだ

と詠んで気を失ってしまった。
親はあわててしまった。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

次の意味を表す言葉を漢字で書きましょう。

1. 気ままに遊楽にふけること

2. 全ての人をある方向に従わせること

3. つまらないこと

4. ひらすら目標に向かって進むこと

5. 松風の音

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~






☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 放埓(ほうらつ) 2. 風靡(ふうび) 3. 些事(さじ)
4. 驀進(ばくしん) 5. 松籟(しょうらい)

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2007年1月26日 (金)

「一時間目 国語 134」

最近DSで脳トレに励んでいます。
漢字を書くトレーニングもあって、
わりと、ムキになってやってるんですが、

「飛」

という字をどうしても認識してもらえず
何度も書き直したあげく、
「パス」。

ナンデコレガワカランノジャコノオ(怒)

きい~~と悔しがっても、
どうすることもできません。

つまりは、「丁寧に正確に書く」
これしかないようです。

だけど「飛」だって、きちんと書いたのにな・・・

珍しくもない字ですが、
あなたも書いてみて!

ちゃんと器械に認識されるように
書けますか~?

ちなみに、私サランの脳年齢は実年齢より
かなり若いわよ。おほほ~。

そんなわけで、漢字書いてみましょ。


1. (つづらおり)の山道


2. 船を(えいこう)する


3. 契約を(りこう)する


4. (はんぼう)を極める


5. 雑事に(ほんそう)する


6. 我慢を(しいる)


7. (かたず)を呑んで見守る


8. (ざんぎゃく)な行為


9. 天気(せいろう)


10. 微生物を(ばいよう)する
 


DSにも認識してもらえるように
きっちり書けたかしら?

器械って、相当ガンコものです。
人間の目ならわかってくれるところも
ダメなものはダメ、と
ガンとして譲りませんから。



1. ( 九十九折り )の山道

 
2. 船を( 曳航 )する


3. 契約を( 履行 )する


4. ( 繁忙 )を極める


5. 雑事に( 奔走 )する

   「奔」という字は変わってますよね。

   「大は人、その下に三つの足」で
    ぱたぱたと急いではしるさまを表します。

   「はしる、どんどんはしる」という意味。
 
   今日はこの「奔」をバッチリ辞典に入れましょう。

 

6. 我慢を( 強いる )


7. ( 固唾 )を呑んで見守る

   かたずをのむ、ってよく耳にしますが、
   漢字は一瞬考えませんでした?
   固い唾、なんですね。

   唾が固いなんて、
   普通は感じませんよね。

   まるで固いものを飲み込むような感じで
   唾を飲み込むときって、
   かなり緊張してるときなんですね。


8. ( 残虐 )な行為

   ざんぎゃく、っていう言葉は
   「惨」とか「酷」のイメージなんですが、
   なぜ「残」の字を使うんでしょう?  

   実は「残」には
   「残り、残す」という意味のほかに、
   「そこなう」とか「むごい人、むごい行い」
   という意味もあるんです。
   
   とわかれば、納得できますね。


9. 天気( 晴朗 )


10. 微生物を( 培養 )する

  
   「培」の字に注意しましょう。




 
部活にいきま~す♪

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 人の子なれば、
  まだ心勢ひなかりければ、
  とどむる勢ひなし。
  女も賎しければ、すまふ力なし。
  さる間に、
  思ひはいやまさりにまさる。
  にはかに親、この女を追ひうつ。
  男、血の涙を流せども、とどむるよしなし。  』

 
 

男は、親がかりの身なので、
まだ思いを通すだけの気力がなかったから、
女を引き止める力がない。
女も身分が低いので、抵抗する力がない。
そうこうする間に、
思いはいっそう強く募っていく。
突然に親が、この女を追い出す。
男は、血の涙を流すけれども、
女を引き止める手段もない。


~~☆~こぶんぶ~☆~~


次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

次の漢字の読みを書きましょう。

1. 狒狒

2. 嗄声

3. 獰悪

4. 痼り

5. 狎れる

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. ひひ  2. させい  3. どうあく
4. しこ(り)5. な(れる)

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2007年1月24日 (水)

「一時間目 国語 133」

今日の問題は漢字の読みです。



1. 闊歩


2. 喜捨


3. 嗅覚


4. 号泣


5. 御利益


6. 斬新


7. 恣意


8. 科白


9. 咀嚼


10. 鏤める
 


今日の問題は割と簡単だったでしょう?

でも
最後は「?」だったのではないかしら?

え?楽勝?

すごぉ~~い!拍手~!
(ここだけの話、私はちょっと考えちゃいました)



1. 闊歩(かっぽ)

  「かっぽする」と言ったら、
   大またで、堂々と歩くこと。
 
   また、いばって気ままに行動すること。


2. 喜捨(きしゃ)

   寺社や僧に、喜んで財物を寄進すること。
   貧者に施すこと。


3. 嗅覚(きゅうかく)

   口がついてますが、
   においに対する感覚です。


4. 号泣(ごうきゅう)

   わんわん大声をあげて泣くこと、ですね。


5. 御利益(ごりやく)

   思わず「ごりえき」と読みそうですが。


6. 斬新(ざんしん)

   思いつきなどが、ひときわ新しいこと。


7. 恣意(しい)

   「恣意的な~」などと使われますが、
    意味は?

    ふと思いついた考え、ということ。


8. 科白(せりふ)

   せりふと読む漢字がもう一つありますね。
   
   「台詞」です。
   こちらは何となく演劇のせりふを想像します。

   科白は言い分とか、言葉自体を指してる感じです。 


9. 咀嚼(そしゃく)


10. 鏤める

   さ、問題はこれを何と読むかですよ。
   金へんがついてるんですよね。

   きんきらりん♪と。

   てことで、答は

   「ちりばめる」

   でした~。(ちょと苦しいね)

なんか、今日は物足りなかったな~
なんて思ってます?

それはきっと部活の成果でしょう!

難しい漢字ばっかり見てると、
普通の(?)漢字が
易しく見えてしまうのね、きっと。

なので、額にしわ作りながら
今日もチャレンジしてみてくださ~い!
 
部活にいきま~す♪

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 昔、若き男、
  けしうはあらぬ女を思ひけり。
  さかしらする親ありて、
  思ひもぞつくとて、
  この女をほかへ追ひやらむとす。
  さこそいへ、まだ追ひやらず。  』

 
 

昔、ある若い男が、
そう悪くはない女に恋をした。
(男には)お節介な親がいて、
息子が恋心を抱くと困ると思って、
この女をよそへ追いやろうとする。
そうはいっても、まだ追い出してはいない。


~~☆~こぶんぶ~☆~~


次行きましょう。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

次の漢字の対義語を書きましょう。

1. 永住

2. 重病

3. 親切

4. 微笑

5. 宥恕

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 仮寓(かぐう)  2. 微恙(びよう)  3. 邪慳(じゃけん)
4. 哄笑(こうしょう)5. 誚責(しょうせき)

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2007年1月22日 (月)

「一時間目 国語 132」

あるあるがやっちゃいましたね。
とうとうこうなったか~って感じです。

「神の手」と言われた人の事件を
ふと思い出しました。

この後、納豆の売れ行きがどうなるか?
にとても興味があります。
納豆自体は本当にいい食材なんですよね。

これで売れ行きパッタリなんてことになると
ちょっと情けないかも。

さ、本題に入りましょう。
今日はことわざをテーマにしました。
説明に合う言葉は何でしょう?


1. 重ねて無用なことをする


2. 誇張すること


3. 狭く小さな世界で争うこと


4. 読解力が鋭く深い


5. 徳ある人は過ちに気づけばすぐ正しい行いに改める


6. 雄飛する機会をじっと待っていること


7. 才能のない者をまず優遇すれば、優秀な人が自然に集まってくる


8. 改めて最初からやり直すこと


9. 前の者の失敗は後の者の戒めになる


10. 手腕・才能が豊かで、仕事が多ければ多いほど立派にやり遂げる



答が思いつかないって
もどかしいものです。

そんな苛々に一番の薬、
答をどうぞ。


1. 重ねて無用なことをする

   「屋上屋を架す」


2. 誇張すること

   「尾鰭をつける」

    人の話に尾鰭をつける、
    なんていいますね。
  
    伝言ゲームなどは話がいつの間にか
    変化していくのが面白いのですが、
    噂話って大体尾鰭がつくものなんですね。


3. 狭く小さな世界で争うこと

   「蝸牛角上の争い」


4. 読解力が鋭く深い

   「眼光紙背に徹す」

    なんだか怖いくらいのものを
    感じます。
    ある意味、超能力っぽい・・・ん?


5. 徳ある人は過ちに気づけばすぐ正しい行いに改める

   「君子は豹変す」

    豹変するのが「悪い」という意味ではありません。
    気づけばすぐ正しく改めるのが君子だという意味です。

    勘違いしやすい言葉なので、要注意!


6. 雄飛する機会をじっと待っていること

   「三年飛ばず鳴かず」

    じっと待つにもほどがある、
    とは思います。
    三年も飛ばず鳴かずじっとしてるなんてね。


7. 才能のない者をまず優遇すれば、優秀な人が自然に集まってくる

    「死馬の骨を買う」

     死んだ名馬の骨を高く買ったとわかれば、
     生きている馬ならもっと高く買うだろうと名馬が
     集まってくるという故事からの言葉。
     

8. 改めて最初からやり直すこと

    「新規蒔き直し」


9. 前の者の失敗は後の者の戒めになる

    「前車の覆るは後車の戒め」

     同じような意味でよく使われるのは
    「人のふり見てわがふり直せ」ですね。


10. 手腕・才能が豊かで、仕事が多ければ多いほど立派にやり遂げる

  
    「多多ますます弁ず」

     これはありますね~。確かに。 



 
部活にいきま~す♪

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 さるに、十二月ばかりに、
  とみのこととて、
  御文あり。
  驚きて見れば、歌あり。
  
   老いぬれば さらぬ別れの
   ありと言へば 
   いよいよ見まくほしき君かな

  かの子、いたううち泣きて詠める。

   世の中に さらぬ別れのなくもがな
   千代もと祈る人の子のため  』

 
 

ところが、十二月頃に、
急用といって
(母から)御手紙があった。
驚いて見ると、歌が書いてあった。

 年老いてしまうと、避けられない別れ
 (死別)があると言うし、
 ますます会いたいと思うあなたよ。

それを読んだ子が、ひどく泣いて詠んだ歌。

 世の中に避けられない別れなどなければよいのに
 (母上には)千年も生きていて欲しいと祈る
 人の子(私)のために。


都会で暮らす息子、
田舎で一人暮らす母。
今もよくある風景ですよね~。

親子の情愛は時を超えて変わらないもの。
(だと思いたい今日この頃)

~~☆~こぶんぶ~☆~~


次は、額にしわ~!
だって、難しいもんね~

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

次の漢字の読みを書きましょう。

1. 宛ら

2. 蓋し

3. 所謂

4. 蟠る

5. 恕す

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~






☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. さなが(ら)  2. けだ(し)  3. いわゆる
4. わだかま(る) 5. ゆる(す)

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2007年1月20日 (土)

「一時間目 国語 131」

では、早速始めま~す。
ひらがなを漢字に直しましょう。



1. (かわせ)


2. (こぞ)って


3. (しじみ)


4. (しっと)


5. (とが)る


6. (ねんご)ろ


7. (ばいしんいん)


8. (ふくめん)


9. (ゆちゃく)


10. (りんかく) 



普段漢字を書くことがないと
咄嗟に思いつかないことも
ありますよね。

でも

(どうだったっけ?)

と考えることで
脳が活性化するといいます。

とにかく思い出そうとしてみましょう。
間違えてもぜ~んぜん平気ですよ~♪


1. 為替


2. 挙って

   
   
3. 蜆

   貝なのに「虫」がついてるのは
   一体なぜ~?

   それは
   蛾の幼虫の一種を指すこともある、
   というのが関係しているかもですね。

   「虫」と「見」で
   浅瀬に姿を表す小さい貝という意味です。


4. 嫉妬


5. 尖る

   これはもう、見たまんまですね。
   もとが「大」きくて、
   先っちょが「小」さいんです。

   これで、「とがる」なんざ

   うまい! 座布団一枚!

   今日はこの「尖る」をバッチリ辞典に
   入れましょう。

   あらら?

   わかりますよね~

   バッチリ覚えることを
   バッチリ辞典に入れるって言うでしょ?


6. 懇ろ

   親しく、仲良くし合うことですね。
   
   「はあ?ねんごろ?」と一瞬思っても、
    
   例えば「懇親会」を思い出せば、
   カンタンに書けますね。
   
   とはいえ、結構ややこしい字ではあります。


7. 陪審員

   「陪」がモンダイです。
   
   「倍」や「培」、さらには「賠」
   はたまた「部」なんぞには
   なりませぬやう。


8. 覆面

   「面をあげい!」

   ではなくて、

   「面を覆う」のが「ふくめん」

   この「覆う」によく似た漢字が
   ありますね。

   それが「履」。
   この字は昨年大きな問題になった
   「未履修」などに使います。


9. 癒着

   「癒」をきちんと書きましょう。

   やまいだれに「愈」です。

   「愈」はいりがしらの下に
   一、月、りっとうに心と書いています。

   「癒」には
   身体の中の病気がくりぬいたように 
   抜けてくれること、という意味があります。


10. 輪郭 

   「郭」が書ければOKですね。

   輪郭には「丸い外枠」という意味があります。 




 
次は、部活です♪

新しいお話が始まります。

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 昔、男ありけり。
  身はいやしながら、
  母なむ宮なりける。
  その母、長岡といふところに
  住みたまひけり。
  子は京に宮仕へしければ、
  まうづとしけれど、
  しばしばえまうでず。
  ひとつ子にさへありければ、
  いとかなしうしたまひけり。 』

 
 

昔、ある男がいた。
身分は低かったが、
母は皇族であった。
その母は、長岡というところに
住んでおられた。
子は京で宮仕えしていたので、
(母のもとへ)参上しようとしたが、
度々参上することができないでいた。
その上一人っ子ということもあり、
とても可愛がっておられた。


~~☆~こぶんぶ~☆~~


次は、額にしわ~!
じゃない、
いっきゅうさんです~(笑)


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

次の説明に合う言葉を漢字で書きましょう。

1. 知恵袋

2. ひび、あかぎれ

3. 寝ても覚めても

4. 同じ状態で変化しない

5. 敵の攻撃を防御し、味方を守る

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~






☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 智嚢(ちのう)   2. 皴裂(しゅんれつ)  3. 寤寐(ごび)
4. 膠着(こうちゃく) 5. 掩護(えんご)

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2007年1月18日 (木)

「一時間目 国語 130」

最近納豆を食べることができません。
例のあの番組が放送された翌々日、
買い物に行ったら、
納豆の棚が見事にすっからかんでした。

レジの人に、
「今日は納豆が買えなかったわ~」
と言ったら、

「あら、売り切れてました?」
彼女自身も買って帰るつもりだったんだとか。

「ちょっと落ち着くまで仕方ないね~」

でその日は帰ったのですが、

昨日、開店早々を狙って行ったのに
やっぱり売り切れでした(涙)

そんなわけで、
納豆を食べられない日々が続いています。

さて今日はちょっと考える問題です。
よく知っている言葉でも
一部が隠されると「え?」と思うものですよね。

まあとにかくやってみましょう。
ヒントは反対の意味を持つ言葉です。

○人―○供

さあな~んだ?


わかった?


答は「大人-子供」です。

やり方はわかりましたね?
次から本番ですよ~


1. ○用-○本


2. ○想-○実


3. ○胆-○心


4. ○集-○逸


5. ○美-○素


6. ○乱-○序


7. 穏○-過○


8. ○約-○費


9. ○成-○対


10. 急○-慢○ 



いかがでしたか?
ちょっと額にシワが寄ったんじゃないかな?

でも、「!」とわかった瞬間

「ばかにしないでよ~♪」

てなもんで、気分良かったでしょ?
これを「アハ体験」なんて言うそうで。

じゃ、答を書いてみましょう。



1. 応用-基本


2. 理想-現実


3. 大胆-小心


4. 収集-散逸


5. 華美-質素


6. 混乱-秩序


7. 穏健-過激


8. 節約-浪費


9. 賛成-反対


10. 急性-慢性 


わかってみれば、
なんてことない言葉なんですけどね。

 
次は、部活です♪

手の届かないところに
行ってしまった恋人を
忘れられない

そんな彼は・・・
   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 うち泣きて、
  あばらなる板敷きに
  月のかたぶくまで伏せりて、
  去年を思ひ出でて詠める、

   月やあらぬ 春や昔の春ならぬ
   我が身一つは もとの身にして

  と詠みて、
  春のほのぼのと明くるに、
  泣く泣く帰りにけり。 』

 
 

さめざめと泣いて、
がらんとした板敷きの間に
月が傾く頃まで横になっていて、
去年を思い出して詠んだ歌、

 月は昔の月ではないのか。
 春は昔の春ではないのか。
 月も春も去年とは違ってしまった。
 私の身一つだけが、昔のままだ。

と詠んで、
春の夜がしらじらと明ける頃に
泣く泣く帰って行った。 


~~☆~こぶんぶ~☆~~


次、いってみましょ~!


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

(  )内を漢字で書きましょう。

1. (けいがい)に接する

2. (だいご)味を味わう

3. 偉人の(まつえい)

4. 腸の(ぜんどう)運動

5. 心の(ひだ)

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 謦咳  2. 醍醐  3. 末裔
4. 蠕動  5. 襞

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2007年1月16日 (火)

「一時間目 国語 129」

このメルマガを書くときのフォントは
11ポイントにしています。
ポイントは字の大きさを数える単位ですね。

このようにものを数えるのには
いろいろな呼び方があります。

じゃ、次のようなものが1つあったら
どう数えるでしょうか?

1. もりそば


2. たらこ


3. 鏡


4. たんす


5. 箸


6. いか


7. うさぎ


8. 弓


9. コーヒーカップ(受け皿も一緒に)


10. 宝石 



特殊な呼称には注意するので
逆に簡単だったかもしれないですね。
一応確認しておきましょう。


1. もりそば一枚


2. たらこ一腹


3. 鏡一面


4. たんす一棹


5. 箸一膳


6. いか一杯


7. うさぎ一羽


8. 弓一張り


9. コーヒーカップ(受け皿も一緒に)一客


10. 宝石一顆

   
   「顆」はちょっと「!」じゃないかしら。 
   
   「顆粒」っていいますよね。
   「顆」には「粒、小さなまるいもの」
   という意味があるのですが、
   粒状のものを数える単位でもあるんです。

 
次は、部活です♪
カノジョが消えた後カレシは・・・
続きをどうぞ。

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 あり所は聞けど、
  人の行き通ふべき所にもあらざりければ、
  なほ憂しと思ひつつなむありける。
  
  またの年の正月に、
  梅の花盛りに、
  去年を恋ひて行きて、
  立ちて見、
  ゐて見、見れど、
  去年に似るべくもあらず。 』

 
 

女の居る所は聞くけれども、
そこは普通の人が行ける所ではなかったので、
いっそう辛いと思いながら過ごしていた。

翌年の正月となり、
梅の花盛りの頃に、
去年のことを恋しく思って女のいた別棟に行き、
立っては眺め、
座っては眺めして見るけれど、
(家の様子が)去年と同じであるはずもない。

  

「普通の人が行けない所」に
行ってしまったカノジョ。

つまり、とても高貴な方のもとに
嫁いでしまったというわけです。

未練を断ち切れないカレシは・・・
次回をお楽しみに。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


続いて、ちっとばかしムズカシイ部活です。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

(  )内をひらがなに直しましょう。

1. 功名を(竹帛)に垂るるを得んのみ

2. (嫋嫋)たる余韻

3. (貪婪)な商売

4. 子を(孚)む

5. (廁)に立つ

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~






☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. ちくはく  2. じょうじょう  3. どんらん
4. はぐく   5. かわや

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2007年1月14日 (日)

「一時間目 国語 128」

正しいのはどっち?シリーズです。
適切な漢字を選んでください。



1. 盗難による損失を(保証、補償)する。



2. 要点を(箇条、個条)書きにする。



3. 今日こそは(結着、決着)をつけよう。



4. 決定に(異義、異議)を申し立てる。



5. このスーツは(既成、既製)品です。



6. (試行、試考)錯誤していって解決する。



7. (回り、周り)の視線が気になる。



8. 大人も子どもも入り(混じ、交じ)って楽しむ。



9. 私たちは似た者(同志、同士)です。



10. いつの間にか髪が(延び、伸び)た。 




さあ~できたかな。
答を確かめてみますよ~




1. 盗難による損失を(補償)する。


   「保証」は
    人や物について、「確かですよ」
    と請合うときに使います。

    この場合は損失を償うという意味なので
   「補償」を採ります。

 

2. 要点を(箇条)書きにする。


   「個条書き」も全く間違いというわけでは
    ないようですが、本来は
   「箇条書き」とします。

 

3. 今日こそは(決着)をつけよう。


   「結論」とか「結局」などがあるので、
   「結着」もありそうですけどね。
    
   「決着」が無難でしょう。



4. 決定に(異議)を申し立てる。


   「異義」といったら、
   「違った意味」になります。

    え~と・・・つまり

   「違った意味」という意味になるわけです。

    この場合は、
   「反対や不服」の意思を表したいのですから、
   「異議」としないと
   「違った意味」になってしまうのです(汗)



5. このスーツは(既製)品です。


   「既成」は
    既に出来上がって世間に通用している、
   「事柄」をいいます。

    対して「既製」は出来上がっている
   「商品」を指します。



6. (試行)錯誤していって解決する。


   「試考錯誤」っていかにもありそうですね。

   「しこうさくご」の意味が、
   「何度もやって、失敗を繰り返す中で解決に
    近づく」ということなので、
 
   「考」えるより「行」動なんだな、と覚えましょう。



7. (周り)の視線が気になる。


    これは結構迷うんじゃないかしら。

   「周り」と「回り」の区別はどうするか?

   「回り」のほうは、
   「回」だけにぐるぐる回る感じですよね。
    つまり、回る動作ですね。

   「周り」のほうは、
   「周囲」のように、その周辺や状況について
    用います。

    ただし、ごく身近なもので目や手で
    確認できる範囲のものは
   「回り」も使う・・ってややこしいですね。
    例えば「身の回り」とかね。

    この場合も、まわりの人が
    くっつくようにして見ていたら、
   「回りの視線」になるかな。

    (・・・ありえない設定でした。)



8. 大人も子どもも入り(交じ)って楽しむ。


    これも迷うでしょう?

    「交じる」と「混じる」の使い分けは
     ズバリ!
    「とけあうかどうか」がポイントです。

     例えば、人と人は?
     まじっても、とけあうことはありません。
  
     この場合は、「交じる」です。

     じゃ、酢と油は?
     とけあいますね。

     そういう場合は、「混じる」を使います。


    
9. 私たちは似た者(同士)です。


   「同志」というのは、
    志を同じくするということなので、

    この場合には使いません。



10. いつの間にか髪が(伸び)た。


   「延びる」は、
    時間や範囲に使います。

   「伸びる」は、
    縮んでいるものがまっすぐにのびる、
    又、それ自身の全体の長さがのびる、
    というときに使います。



次は、部活にいきましょう♪

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~


『 昔、東の五条に大后の宮
  おはしましける、
  西の対に住む人ありけり。

  それを本意にはあらで
  志深かりける人、
  行きとぶらひけるを、
  正月の十日ばかりのほどに、
  ほかに隠れにけり。 』

 
  ※正月(むつき)



昔、京の東の五条に皇太后の宮が
いらっしゃったのだが、
その西の別棟に住む人(女)がいた。

その人をもともと本気で想っていたわけではないが
(通ううちに次第に)愛着を深めていた人(男)が
訪れていたが、
一月の十日くらいの頃に、
(女が)どこかに姿を隠してしまった。
  



遠い昔のことではありますが、
ちょうど今頃の季節の出来事なんですよね~

彼女が突然消えちゃって、
カレシはどうするのでしょうか。
次回をお楽しみに。


~~☆~こぶんぶ~☆~~



続いて、目指せ実力者の部活です。

かなりレベルが高いですが、

「ふう~~ん・・・」

って、眺めるだけでもいいですよ。
でも一応、答だけは確かめてね。

そして、

「あ、そ」

と納得しましょう。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~


(  )内を漢字に直して四字熟語を完成させましょう。


1. 蛙鳴(せんそう)

2. (きし)鮮明

3. (とほ)握髪

4. 好評(さくさく)

5. 風声(かくれい)


答は一番最後にあります。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~










☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 蛙鳴蝉噪  2. 旗幟鮮明  3. 吐哺握髪
4. 好評嘖嘖  5. 風声鶴唳

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2007年1月12日 (金)

「一時間目 国語 127」

今日は慣用句をテーマにしました。
(  )に適当な言葉を入れましょう。


1. (  )の宝刀を抜く。


2. (  )鳥跡を濁さず。


3. (   )い腹をさぐられる。


4. (  )をかしげる。


5. 御託を(   )。


6. 人の陰口を(   )。


7. 出る杭は(    )。


8. (   )の手から水が漏れる。


9. 酸いも甘いも(     )。


10. 研究に全身全霊を(   )。 



今日も簡単だったかな。
答あわせしてみましょう。


1. ( 伝家 )の宝刀を抜く。

  代々家に伝わる大切な刀
  という意味もありますが、

  そういう宝刀は滅多に抜いたりしないもの。
  ということから、

  それを使えば、かなりの威力を発揮すると
  わかっているけれども、滅多なことでは
  使わない方法や手段を使うことをいいます。
  

 
2. ( 立つ )鳥跡を濁さず。

  「立つ鳥」は立っている鳥?
  実は「飛び立つ鳥」のことですね。

  水鳥が飛び立つところを
  見たことありますか?

  冬は近くの川に鴨やサギ(?)などの
  水鳥が羽根を休めています。

  それが突然飛び立ったりすると、
  悠然と飛ぶ姿に思わず見とれてしまいます。

  「鳥ってカッコいいな~」

  そんなわけで、
  その跡が濁っているんだか、
  いないんだか、
  まだ見届けていません。

   
3. ( 痛くもな )い腹をさぐられる。

  何にも悪いことはしてないのに、
  疑いをかけられる、というのは
  嫌なものです。

 

4. ( 首 )をかしげる。



5. 御託を( 並べる )。

  いろいろ言ってるときに
  「御託を並べるな」と言われたら
  ちょっとショックですね。

  つまらないことをくどくど言うな
  といわれてるわけですから。

  

6. 人の陰口を( たたく )。

  「陰口をきく」とも言います。
  「言う」ことを、
  「たたく」とか「きく」というのは
  おもしろい表現ですよね。 

7. 出る杭は( 打たれる )。

  でしゃばるな、目立つなという教え、
  ある意味真理だとは思いますが・・・


8. ( 上手 )の手から水が漏れる。

  「猿も木から落ちる」
  ってことですね。

  自信があっても、ご油断めさるな!

 

9. 酸いも甘いも( かみ分ける )。

  何歳になったら、
  「酸いも甘いもかみ分けた」人に
  なれるんでしょうかねえ。
   
  こういうオトナになるには、
  とにかく、豊富な人生経験が必要。

    
    
10. 研究に全身全霊を( 傾ける )。 

  体力と精神力の全てを傾けるということ。
  
  ちなみに
  「心血を注ぐ」
  も同じく精神と肉体の全てを傾けて
  あることに打ち込むことを表します。



部活にいきましょう♪

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 人知れぬ わが通ひ路の関守は
  よひよひごとに うちも寝ななむ 

と詠めりければ、
いといたう心やみけり。

あるじ許してけり。

二条の后に忍びて参りけるを、
世の聞こえありければ、
兄たちの守らせたまひけるとぞ。 』  

 人知れぬ・・・

と詠んだので、
(女は)とてもひどく気に病んだ。

そこでこの家の主人は
(男が通うのを)許した。

これは二条の后に(男が)人目を忍んで参上したのが
世間のうわさに上ったので、
(后の)兄たちが守らせなさったのだという。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


続いて、目指せ実力者の部活です。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

対義語を書きましょう。

1. 華美

2. 険阻

3. 鮮魚

4. 老翁

5. 露出

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 清楚  2. 夷坦(いたん)  3. 槁魚(こうぎょ)
4. 媼嫗(おうう)  5. 隠蔽(いんぺい)

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2007年1月10日 (水)

「一時間目 国語 126」

読み方が解らない漢字があったとき
どうしてますか?

小学生の頃のサランさんは
国語が大好きでした。

教科書は習うよりも先に先にと読んでしまい、
一学年上の兄の教科書を読むと
わくわくしました。 

当然知らない漢字が出てきますが、
文の前後のつながりから、
多分こうなんじゃないかなと
勝手に判断してどんどん読みました。

後で授業で習って、
あ~やっぱりこう読むんだ!

と解るのが、快感でした。

今思うに、
解らない漢字は、
ちゃんと辞書を引いて調べた方が
いいですね。

解らないままにしておくと
いつまでたっても解らないですから。


ということで、
今日も読みの問題にしてみました。




1. 老舗



2. 女将



3. 貼付



4. 代替品



5. 万年青



6. 芹



7. 許婚



8. 香奠



9. 杜撰



10. 黒子 



見聞きすることが多そうな漢字を
選んだので、楽勝だったかな~

でも逆にそういう漢字って
間違った覚え方してる可能性も
あるんですよね。



1. 老舗(しにせ)


   ご先祖さまの時代から、
   ずっと同じ事業を続けているお店。

   すごいことですよね。
   こういうお店は信用という大きな財産を
   持っています。



2. 女将(おかみ)



3. 貼付(ちょうふ)


   「てんぷ」と思いませんでした?
   右側のつくりが「占」なので
   音からも「てんぷ」
   と読んでしまいそうですね。

   正しくは「ちょうふ」ですが、
   「てんぷ」も慣用読みとして
   通用しています。

    

4. 代替品(だいたいひん)


   これも「だいがえ」とついつい
   読むことが多いようで、
   間違いとはいわないですが、
   正しくは「だいたい」。



5. 万年青(おもと)


   草の名前です。
   読んで字のごとく、
   常緑の多年草。

   夏に花が咲き、
   赤い実をつけます。



6. 芹(せり)


   七草粥から連想したんです。
   春の七草の一つですね。

   ちなみに他の六つは
   「なずな、すずな、すずしろ、ごぎょう
    はこべら、ほとけのざ」ですが、

   これを   
   「せり、ペンぺんぐさ、かぶら、だいこん
    ははこぐさ、はこべ、ほとけのざ」
   と言い換えると少し馴染みが出てくるかな? 



7. 許婚(いいなずけ)

   

8. 香奠(こうでん)


   「香典」の方がよく使われていますね。

   私も、10年位前先輩に教えられるまでは、
   この字を見たこともなくて、
   「こうでん」といえば、
   「香典」だと思っていました。

   半信半疑で辞書を引くと
   この字がちゃんと載っていて
   驚いたことを覚えています。


 
9. 杜撰(ずさん)



10. 黒子(ほくろ) 


   「くろこ」でしょ! って、
   
   ま、そうとも読みますね。

   でも、今日のところは
   「ほくろ」としといてくださいまし~。



お次は部活です~♪

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~


人しげくもあらねど、
度重なりければ、
あるじ聞きつけて、
その通ひ路に、
夜ごとに人を据ゑて守らせければ、
行けどもえあはで帰りけり。

さて詠める。

 人知れぬ わが通ひ路の関守は
 よひよひごとに うちも寝ななむ 




人通りは多くもない所だけれど、
何度も通うものだから、
その家の主人が聞きつけて、
その通う路に
毎晩人を置いて見張らせたので、
男は家まで行ったけれども
(女に)会うことができずに帰ってきた。

そこで(男が)詠んだ歌。

 人が知らない 私が通う路にいる関所の番人は
 (通う)宵ごとに ちょっとでも寝てくれたらいいのになあ



~~☆~こぶんぶ~☆~~


新しい部活もやってます。
覗いてみるだけでも大歓迎よ!


~~☆~いっきゅうさん~☆~~


漢字に直しましょう。


1. うずくまる

2. そびえる

3. りつぜん

4. みずかさ

5. はんらん(水が)


答は一番最後にあります。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 蹲る  2. 聳える  3. 慄然
4. 水嵩  5. 氾濫

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2007年1月 8日 (月)

「一時間目 国語 125」

今日は成人の日ですね。
私の住む市では昨日成人式が行われました。

着物姿の新成人の晴れやかな笑顔が
とても素敵でした。

自分が成人式を祝っていただいた日の
晴れがましい気分は今も覚えています。

私は新成人を代表して
作文を読みました。

この日ばかりは、街行く人も
笑顔で見守ってくれて、
着物っていいなと思ったことでした(?)

今大人の先輩の一人として
心から
「新成人に幸あれ」と祈ります。

さて、それでは本年の楽しい学習事始め
とまいりましょうか♪

暫く冬休みでお休みモードの頭に
ガツンと活を・・・

いえいえ、「一時間目 国語」のバヤイ
なでなでして起こしてあげますよ~。

まずはほんわか優しく、読みの問題から。

1. 初冠


2. 餞


3. 凛呼


4. 益荒男


5. 偉丈夫


6. 傾城


7. 閨秀


8. 直向き


9. 溌剌


10. 楚楚 


成人の日ということで
若者をイメージしながら
言葉を選んでみました。 


1. 初冠(ういこうぶり)

  「うひかうぶり」というのが正解ですが、
  読んだとおり書けば、
  「ういこうぶり」となります。

  元服して初めて冠をつけることです。


2. 餞(はなむけ)

  昔、旅立つ人の馬の鼻を行き先に向けて
  旅の安全を祈ったそうです。
  その「鼻向け」からきた言葉で、

  別れに品物やお金、詩などを贈ること。

  よく、「餞の言葉」なんて耳にしますね。


3. 凛呼(りんこ)

  りんこなんて、名前みたいですが、
  「りんこちゃん」とは関係ありません(汗)

  りりしくて、勇ましいさまを表します。  


4. 益荒男(ますらお)

  猛々しく勇ましい男子のこと。
  対して女子は「手弱女(たおやめ)」。
  
  男は強く、女は美しく優しくあれ
  という思想が現れています。 


5. 偉丈夫(いじょうふ)

  「胃が丈夫」ってことではなく、
  体格が堂々とした立派な男子のことです。

  

6. 傾城(けいせい)

  城が傾くと書いていますが
  女性のことです。
  
  それも、
  城主が城を危うくするほどに
  のめりこむ美しい女性、
  っていうんですが、

  実は大して美しくないかも。
  恋は盲目っていいますからね。ええ。(やっかみ?)


7. 閨秀(けいしゅう)

  こちら、顔より頭のほうですね。

  学問や芸術に優れた女性をいいます。
  男性にはいいません。

  サランさんは、けい・・・
  どっちだと思う?

  「傾城?」  おほおほ
  「閨秀?」  うふふ
  
  え?!両方でしょって?
  ま!正直ね。おほほ~
  (実はどっちでもないという選択肢もあるのだ!)


8. 直向き(ひたむき)

  「ひたむき」って、いい言葉ですよね。
  一つのことだけに熱中すること。
  その情熱を「いちず」なんて言ったりもします。


9. 溌剌(はつらつ)

  若者を表すのにこれ以上の言葉はないでしょう。
  
  動作や表情に元気が溢れているんです。
  これぞ若者です。


10. 楚楚 (そそ)

  出ましたよ~。
  女性を形容するとっても素敵な言葉。

  清らかで美しいさまをいいます。

  ん~、実のところ最近見てないかもね。
  「楚楚とした女性」

  でも、着物を着るとあら不思議!
  み~んな「楚楚として」見えますわ。

てことで、新成人への希望的キーワードを
並べてみましたが、現実的キーワードが
実は「微酔い」やら、さらには
「泥酔」やらだったりして・・・
あらら~~!


さ、それでは部活にいきましょう。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

昔、男ありけり。
東の五条わたりに、
いと忍びて行きけり。

みそかなる所なれば、
門よりもえ入らで、
わらはべの踏みあけたる
築地の崩れより通ひけり。



昔、ある男がいた。
京の東の五条あたりに(住む女の家に)
たいそう人目を忍んで行っていた。

こっそり通っている所なので
門から入ることはできず、
子どもたちが踏みあけた
土塀の崩れた所から(入って)通っていた。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

続いて、今年から新しく始まった部活です。
新入部員はいるかな?
あなたもちょっと覗いてみてね♪

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

次の意味を表す漢字は?

1. 無実の罪

2. 平和を喜びうたう

3. 平等にうるおう

4. あざわらう

5. 都を定める

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~


最後の部活まで参加してくださって
ありがとうございます。

今年も楽しくやっていきますので、
あなたも楽しんで続けてくださいね~♪

では又お会いしましょう。


☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 冤枉(えんおう)  2. 謳歌(おうか)  3. 均霑(きんてん)
4. 哂笑(しんしょう) 5. 奠都(てんと

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2007年1月 6日 (土)

「一時間目 国語 124」

新年明けましておめでとうございます。

今頃という感がなきにしもあらずですが
まだまだ松の内ですもの
おめでたいモードでいきましょう。

あなたにとって
いいスタートが切れたことと
お祝い申し上げます。

今年一年幸せいっぱいの
健康な年でありますように。

さて、年頭に当たり
「一時間目 国語」の抱負は
二つあります。
ぶおっほん!

一つ目はモバイルに進出したいということ。
携帯でもこのメルマガが読めるように
したいなと思っています。

二つ目は部活をもう一つ作ります。
昨年始めた部活は
古文に親しんでいただきたい
という目的がありましたが、

今年は漢字検定一級を取得できる
実力を養うという目的の部活を
始めたいと思っています。

いずれにしても
しゃかりきにならずに
いつの間にか、
気がついたら知ってたよ!

というのが目標。

楽しみながら日本語に詳しくなっちゃいましょう。

これが幻の初夢にならないように
ちょっぴり頑張ってみます。

本年も、そんな「一時間目 国語」と
ついでにサランさんを
どうぞよろしくお願いいたします。

しかし、話は変わり(過ぎ)ますが、
お餅の威力はかなりです。

三が日、お雑煮を美味しくいただき、
日に日に増えていく体重に
びびりながらも

なくなるまでは食べるでしょ・・・

と頑張った成果は、如実に現れ・・・

「むう・・・
 お餅恐るべし!」

という結論に。

貴方はいかが?

お腹のお肉をひっぱってみても
だめですわよ。

私と一緒に、始めましょ♪

吉例「年の初めのダイエット!」

というわけで、
お屠蘇気分も
だんだんに抜けてきたところで
本日はお開き~~~♪

あら?

日本語学習は?

コレで終わりって、あ~た!

まあまあ、一年はこれからですわよ
あせらずに、ぼちぼちいきましょ。

さいなら~~♪

(次回からはビシバシいくわよ)←疑問

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2006年12月20日 (水)

「一時間目 国語 123」

まず、前回実施した
期末テストの解答をかいとコう・・・

ちょっと笑ってもらいたいかなって・・
ん?なら、いいですから、ええ。



【期末テスト解答】



1. 斡旋(あっせん)


2. 貪欲(どんよく)


3. 棹(さお)


4. 熨斗(のし)


5. 鬱金(うこん)

  これ、「林の間に缶がある・・」
  なんて書きましたよね。
  覚えてくださってます?


6. 予予(かねがね)
  

7. 努努(ゆめゆめ)

  「つとつと?」ってね。
  覚えてますね?


8. 蟠る(わだかまる)


9. 磊落(らいらく)


10. 躑躅(つつじ)

   これは「一時間目 国語」の
   初期に登場した漢字です。
   あ~懐かしいわ♪


自己採点で、満点のあなた、
素晴らしいですね。

でも、何点だったとしても
やっぱり素晴らしいんです。

貴方に拍手!パチパチ~~!

今年の「一時間目 国語」は
本号で最終になりますが、
来年も一緒に楽しく
日本語を学んでいきましょう!

一日に変わりはないけれど、
年末は何かしら気ぜわしく
慌しい日々が続きます。

体調にはくれぐれも留意されて
輝かしい新年を迎えられますよう
心よりお祈り申し上げます。

本年のご厚誼に感謝申し上げながら
今回は以上で終わりたいと思います。

どうぞ楽しい冬休みを!
そしてどうぞよいお年を
お迎えください!


え?まだまだ休んでられないって?
あ~そうでしたねえ(^^ヾ

サランもこれから、
お掃除やら、年賀状書きやら

頑張らなくっちゃいけないのよっ!

お互いに、張り切っていこ~~~!!!

またね~~~!!(手を振るサラン・・・)

来年は6日からよぉ~~~!!

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2006年12月18日 (月)

「一時間目 国語 122」

前回お伝えしたとおり、
今日は楽しい期末テストを行います♪

テストは楽しくないって?

それはきっと結果で点数やランク付けが
されるからでしょうね。

でも、自分は今このことを知ってて、
このことを知らないってことが
わかるだけ、と思えば、

これからこういうこともできるようになるという
可能性が判断できる、と思えば、

テストも楽しいでしょ?

わくわくして楽しんでみてね。


ジャ~~~ン!!

【期末テスト】

問題  次のひらがなを漢字に直しましょう。



1. あっせん


2. どんよく


3. さお(流れに「さお」さす。の「さお」)


4. のし


5. うこん


6. かねがね
  

7. ゆめゆめ


8. わだかまる


9. らいらく


10. つつじ





~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

 休み時間

  
テストの出来はいかがでしたか?

これまで、
「今日はこれをバッチリ覚えましょう」

と書いたものを中心に、
出題してみたんですが・・・

その時は、バッチリでも、
時間が経つと、「・・・あれ?」

てのは、よくあることです。

できなくても、気にしないでね。

さて、暮れも押し詰まってまいりました。
何かと気ぜわしい年の瀬ですが、

「一時間目 国語」は年内は20日までで、
冬休みに入ります。

年が明けて6日から、
また新たな気持ちで始めたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。


以上、お知らせでした。
  

~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~


テストの後は部活を楽しんでくださいませ~♪


~~☆~こぶんぶ~☆~~


『 いま狩りする交野の渚の家、
  その院の桜 ことにおもしろし。
   
  その木のもとに下りゐて、
  枝を折りてかざしにさして
  上中下みな歌よみけり。

  馬頭なりける人のよめる。
    
   世の中に絶えて桜のなかりせば
   春の心はのどけからまし

  となむよみたりける。
  また人の歌、

   散ればこそ いとど桜はめでたけれ
   うき世に何か 久しかるべき  』
 

   
   
  
  今狩りをしている交野の渚の院だが、
  その院の桜は特別に趣深い。
 
  その桜の木の下に(馬から)降りて座り、
  枝を折って髪にさして、
  (身分が)上の者も下の者もみんなが歌を詠んだ。

  馬の頭であった人が詠んだ歌。

   もしこの世に桜というものがなかったなら、
   どんなにか春の人々の心はのどかであったろうに。

  と詠んだ。
  またある人の歌、

   散るからこそ いっそう桜は素晴らしい。
   このつらい世の中に何が変わらずにあるだろうか、
   いや、変わらないものなどありはしないのだ。
    

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年12月16日 (土)

「一時間目 国語 121」

今日は特別な日なんですが、
ご存じでしょうか?

ほら・・・

あれ?知らないの?

う~ん、そうですかあ・・・

ま、とりあえず始めましょう。

漢字の読みを答えてください。



1. 択捉島


2. 新冠


3. 碓氷峠


4. 馬喰町


5. 国府津


6. 石和
  

7. 蓼科山


8. 糸魚川


9. 安房峠


10. 涸沼



読みは読みでも、
地名でした~。

地名は、その土地の特徴や歴史を
伝えるものが多いですが、

そこに馴染みのない人にとっては
難しい読み方をするものも多いですね。


1. 択捉島(えとろふとう)


2. 新冠(にいかっぷ)

   北海道にあります。


3. 碓氷峠(うすいとうげ)

   長野県と群馬県の境にあります。

4. 馬喰町(ばくろちょう)

   東京都にあります。
   
  

5. 国府津(こうづ)

   神奈川県にあります。

 

6. 石和(いさわ)
 
   山梨県にあります。


7. 蓼科山(たてしなやま)

   長野県にあります。


8. 糸魚川(いといがわ)

   新潟県にあります。
   

9. 安房峠(あぼうとうげ)

   岐阜県と長野県の境にある峠。


10. 涸沼(ひぬま)

   茨城県にあります。



~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

 休み時間

  
暮れも押し詰まってまいりました。
何かと気ぜわしい年の瀬ですが、

「一時間目 国語」は年内は20日までで、
冬休みに入ります。

新年は、6日から
また新たな気持ちで始めたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

また、次回は、
楽しい「期末テスト」を実施する予定です。

以上、お知らせでした。
  

~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~


今日も部活やってます。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

今回はいつもより量が多いですが、
内容が少しわかっているものなので
そんなに難しくはないと思います。
れっつ・ちゃれんじ!

『 昔、惟喬親王と申す親王おはしましけり。
  山崎のあなたに、
  水無瀬といふ所に宮ありけり。
  
  年ごとの桜の花盛りには、
  その宮へなむおはしましける。

  その時、右馬頭なりける人を、
  常に率ておはしましけり。
    
  時世経て久しくなりにければ、
  その人の名忘れにけり。

  狩りはねむごろにもせで、
  酒をのみ飲みつつ、
  やまと歌にかかれりけり。 』
 

   
   
  
  昔、惟喬親王と申し上げる親王がいらっしゃった。
  山崎の向こうに、
  水無瀬という所に離宮があった。
  
  毎年桜の花盛りには
  その離宮へお出かけになった。
  
  その時には、右の馬の頭であった人を、
  いつも連れてお出かけになった。
  
  時代も変わり、時が経ってしまったので、
  その人の名は忘れてしまった。

  (親王たちは)狩りは熱心にしないで、
  ただ酒を飲みながら、
  和歌を詠むことに熱中していた。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


今日は何の日かってことですが、

じゃ~~~~ん!

私サランの誕生日なんです。
うふふ~♪

なんだあ、一生懸命考えて損しちゃったよ(怒)

ですか~(^^ゞ

じゃね、「ベートーベンが亡くなった日」
というのはいかが?

やっぱり、「サランの誕生日」の方が
おめでたくっていいでしょ!

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2006年12月14日 (木)

「一時間目 国語 120」

今日は、連想ゲームをしましょうか。
説明文から連想される言葉を答えてください。
四字熟語です。




1. 物事を大げさに言うこと。



2. 口先でうまく話して人をだますこと。



3. 時季はずれで役に立たないもののたとえ。



4. 人前を憚らず、遠慮の無い勝手な言動をすること。



5. 命令がたえず変わって一定しないこと。



6. 傍観者のほうが当事者よりも物事の善し悪しや真相を
   正確に判断できるものだ。



7. よくないという点では、あまり差がないこと。



8. 生真面目で堅苦しいこと。



9. 他人の詩文の着想や形式を踏襲しつつ、
   自分独特のものに作りかえること。



10. あの手この手と巧みに人をだます手段。




連想して言葉を導き出せるかどうかは
何かヒントになる言葉を思いつけるかどうか
がポイントになりますね。




1. 物事を大げさに言うこと。(針小棒大)

  

2. 口先でうまく話して人をだますこと。(朝三暮四)


   目先の差異だけにこだわり、結局は同じであることに
   気づかないたとえにも「朝三暮四」を使います。



3. 時季はずれで役に立たないもののたとえ。(夏炉冬扇)



4. 人前を憚らず、遠慮の無い勝手な言動をすること。(傍若無人)



5. 命令がたえず変わって一定しないこと。(朝令暮改)



6. 傍観者のほうが当事者よりも物事の善し悪しや真相を(傍目八目)
   正確に判断できるものだ。


   囲碁で対局しているとき、周りにはいろいろ解説したがる人
   がいるものですね。
   そんな傍観者の方が対局している当事者よりも八目先が
   読めるものだということから出た言葉です。



7. よくないという点では、あまり差がないこと。(五十歩百歩)



8. 生真面目で堅苦しいこと。(四角四面)



9. 他人の詩文の着想や形式を踏襲しつつ、(換骨奪胎)
   自分独特のものに作りかえること。



10. あの手この手と巧みに人をだます手段。(手練手管)




あなたの連想した言葉、当たってました?



さあ、次は部活です。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


『 さても候ひてしがなと思へど、
  公事どもありければ、
  え候はで、夕暮れに帰るとて、

    忘れては 夢かとぞ思ふ
    思ひきや
    雪踏み分けて 君を見むとは
  
  とてなむ泣く泣く来にける。 』
 

   
   
  
  このままおそばでお仕えしたいものだと思ったが、
  宮中の仕事などもあったので、
  お仕えすることもできずに、夕暮れに帰るということで、
  
   (現実だということを)忘れて 夢ではないかと思います。
   (思ったでしょうか、いや)思いもしなかったことです。
   こうして深い雪を踏み分けて 貴方様にお目にかかろうとは。
  
  と詠んで、泣く泣く帰って来たのだった。



~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年12月12日 (火)

「一時間目 国語 119」

晴れた日のお日様の暖かさ。

背中を向けて、
日の光を浴びると、
ぽかぽか温まります。

「ひなたぼっこ」

なんて懐かしい響きなんでしょう。

心も身体もほこほこします。
冬の穏やかに晴れた日には、
お日様の恵みに感謝しながら、

ひなたぼっこしてあったまろ。

な~んて、
ほのぼのしてる場合じゃないですね。

さ、今朝も元気にいきますよ~!
(  )の中を漢字になおしましょう。


1. 今日は(おうばん)振る舞いだ。


2. 先生が(そうごう)を崩して笑った。


3. (はてんこう)な行動。


4. 皆さん(ふるって)参加してください。


5. ご(せいちょう)ありがとうございました。


6. (くしくも)同じ事を考えていた。


7. (ばんらい)の拍手に迎えられる。


8. 父は職人(かたぎ)の人間です。


9. (つめ)にマニキュアをする。


10. 母の(くよう)をする。



今回はそんなに難しいわけじゃないけど、

あれ?どうだったっけ?

と思いそうな字を選んでみました。

実は、私も度忘れして、
えっ?と思ったのが1つ入ってます。

わかってるのに、思い出せないって
悔しいものですね~、きい~~。


1. 今日は(大盤)振る舞いだ。

   「大盤」か「大番」か、迷いませんでした?

   いちおう「大盤」振る舞いが正解としましたが、
   実はこれ、当て字なんですよね。

   もともとは「椀飯振る舞い」で、
   盛大なご馳走のことだったんです。
  
   それが転じて、気前よく物をあげたり、
   ご馳走したりすることになったんですね。

   字も、「椀飯」でなく「大盤」の方が
   一般的になっていますね。


2. 先生が(相好)を崩して笑った。

   
   「そうごう」は顔かたち、表情のことで、 

   「そうごうを崩す」というのは、
   にこにこするという意味です。


3. (破天荒)な行動。

   やりたい放題とか乱暴なイメージを
   持つかもしれませんが、

   「破天荒」は、「前代未聞の」とか、
   「今まで誰もできなかったことを成し遂げる」
   といった意味の言葉です。   


4. 皆さん(奮って)参加してください。

   年賀状書きに筆を「ふるう」。
   だったら?

   「揮う」になりますね。


5. ご(清聴)ありがとうございました。

   「清聴」と「静聴」と・・・迷いますね。
   

   「静聴」は文字通り、静かに聴くこと。

   問題は、聴いてくださった方に感謝する
   という場面での言葉ですので、

   他人が自分の話を聞いてくれることの敬称
   を表す「清聴」が正解となります。


6. (奇しくも)同じ事を考えていた。


7. (万雷)の拍手に迎えられる。

   非常に晴れがましい場面ですね。
   「割れんばかりの拍手」と考えましょう。

   これは大音響でやかましいでしょうね。
   つまり「雷」です。

   こう考えれば、
   「万来」と間違えないでしょう。


8. 父は職人(気質)の人間です。

   「堅気」と間違えるってことも
   ないでしょうけど、
   「気質」を「かたぎ」と読むって、
   けっこう無理がありますよね。

   そう思いません?


9. (爪)にマニキュアをする。

   「瓜」と間違いやすいとよく言われるので
   逆に誰も間違わない字かも。

   まあ、念のためです。


10. 母の(供養)をする。

   実はこれなんです。

   今朝のこと。
   あれ?
   「くよう」ってどう書くんだっけ?

   どうしても「功」が浮かんでしまって。
   (「功徳」が頭にあるんですよね。)

   とほほ~。簡単な字なのにね~。
   一瞬、いや、三瞬くらい考えちゃいました。

   だからって問題にしなくてもねえ。
   ま、一緒に悩んでほしかったんです。
   困った時はお互い様って言うでしょ。
   

さあ、部活にいきましょう~♪

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 正月に拝み奉らむとて、
  小野にまうでたるに、
  比叡の山のふもとなれば、雪いと高し。

  強ひて御室にまうでて拝み奉るに、
  つれづれといともの悲しくておはしましければ、
  やや久しく候ひて、いにしへのことなど
  思ひ出で聞こえけり。 』
 

   
   
  
  正月に拝顔申し上げようと思って、
  (親王がお住まいになっている)小野に参上したところ、
  比叡の山のふもとなので、雪がとても深い。
  
  無理やりに(雪中を進んで)御庵室に参上し拝顔申し上げると、
  所在無く、とてもうら悲しくていらっしゃったので、
  少し長くお仕えして昔のことなどを
  思い出してお話し申し上げた。


~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年12月10日 (日)

「一時間目 国語 118」

(  )に適当な漢字を入れてください。


1. 怪しい物音を(きいた)。


2. 先生の注意を(きいた)。


3. 駅への道を(きいた)。


4. その音楽をじっくり(きいた)。


5. 香道で香を(きく)。


6. 風の便りに(きいた)。


7. 被害者の訴えを(きいた)。


8. 風邪薬がよく(きいた)。


9. この車は小回りが(きく)。


10. 耳を澄まして(きいた)。


人間の身体って、不思議です。
実際は聞こえていても、
聴こうとしないと、
聞えないってことがあるんですよね。

というのがヒントです。



1. 怪しい物音を(聞いた)。


2. 先生の注意を(聞いた)。


3. 駅への道を(訊いた)。


4. その音楽をじっくり(聴いた)。


5. 香道で香を(聞く)。

   「利く」を使うこともあります。


6. 風の便りに(聞いた)。


7. 被害者の訴えを(聴いた)。


8. 風邪薬がよく(効いた)。


9. この車は小回りが(利く)。


10. 耳を澄まして(聴いた)。


「聞く」というのは、
その意志がなくても自然に聞こえる音を
耳に感じるときに使い、

「聴く」は、
意志をもって聞こうとしている場合に
使います。
「聴」の字の中には、
「耳に心」がちゃんと入ってますよね。

次は部活で~す♪

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 親王、大殿ごもらで明かし給うてけり。

  かくしつつ まうでつかうまつりけるを、
  思ひのほかに、御髪下ろし給うてけり。 』
 

   
   ※ 御髪(みぐし)

  
  親王も、おやすみにならないで
  夜をお明かしなさってしまった。

  このようにして、参上しお仕え申し上げたが、
  意外にも、(親王は)出家なさってしまった。
  

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年12月 8日 (金)

「一時間目 国語 117」

今日は漢字の読みの問題です。

1. 序で


2. 纏う


3. 可惜


4. 海豹


5. 屈む


6. 摩る


7. 熨斗


8. 嵌める


9. 凭れる


10. 努努


漢字にはいろんな読み方があり、
こんな読み方があるのかと
驚くことも多いですね。


1. 序で(ついで)

   「○○のついでに」の「序で」です。


2. 纏う(まとう)

   読めても、書きたくない字ですね。 
   まだれの中は、里にひとあし、その下に土です。
   分解してみるとそんなに難しい字でもないかな。


3. 可惜(あたら)

   「もったいないことに」とか、「惜しくも」
   という意味です。
   「あたら若い命を・・・」などと使います。


4. 海豹(あざらし)

   じゃ「海豚」は?

   答は「いるか」です。


5. 屈む(かがむ)


6. 摩る(さする)

   似てますが、「こする」じゃないですよ。
   「擦る」が「こする」です。
  
   「さする」「こする」二つ合わせて「摩擦」ですね~。 


7. 熨斗(のし)

   改まった場面でよく使われる熨斗。
   読み方は結構難しいと思うのに、
   慣れで読めてしまいますね。

   じゃ、今度はすらすらっと書きましょう。

   「尉」の下に「火」そして「斗」です。

   今日はこの字をばっちり覚えましょう!


8. 嵌める(はめる)


9. 凭れる(もたれる)


10. 努努(ゆめゆめ)

    どど?かな、それか、つとつと?
    えっ、ゆめゆめ~?

    って感じですね。

   「決して!!」という意味。


~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

 休み時間

一昨日映画を観に行きました。

「SHALL WE DANCE」で有名な周防正行監督の新作

「それでもボクはやってない」
という映画です。

上映後に監督曰く
「”とことん社会派”というキャッチフレーズです」
という言葉通り、
「SHALL WE DANCE」とは全く違う趣の映画です。

周防監督の思いをしっかり受け止めたので
それを伝えたいと思います。

公開は来年の1月20日からですが、

「是非、ご覧になってください!」

というのも、2009年から一般市民が
裁判に参加することになっていますね。

この映画を観ると、
裁判というものを再認識することができます。

「真面目に生きているから、私には関係ない」

とは言えないことも起こるのだということが
よくわかります。
一人でも多くの方に観て欲しい映画です。
強くお勧めします。


~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~


ちょっと真面目な休み時間の後は、
お気楽部活で~す♪

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 御送りして、
  とく往なむと思ふに、
  大御酒賜ひ、
  禄賜はむとて、つかはさざりけり。

  この馬の頭、心もとながりて、
  
   枕とて 草ひき結ぶこともせじ
   秋の夜とだに 頼まれなくに

  と詠みける。
  時は三月のつごもりなりけり。』
 


  
  (翁は親王を御殿に)お送りして、
  早く(家に)帰ろうと思うのに、
  (親王は)お酒を下さり、
  褒美を下さろうとして、お帰しにならなかった。
  
  そこで、この右馬の頭はじれったく思って、

   今夜は枕の代わりに草をひき結ぶこともしないつもりです。
   (旅の仮寝はしないつもりです。)(今は春で)
   秋の夜長だからとあてにすることさえできないのに。
    
  と詠んだ。
  時は三月の末であった。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年12月 6日 (水)

「一時間目 国語 116」

庭に琵琶の木があるんですよ。

植えてからどのくらい経つのかな~?
間違いなく10年は経ってると思います。

それが上へ上へとぐんぐん伸びて、
一階を通り越しても、葉っぱばっかり。

いつになったら実がなるんだろう・・・
ちょっと枝を切った方がいいかな?

なあんて思っていたんですね。

そしたら、なんと!
今年はついに待望の実がなりそうなんです!

最近それに気づいてからはもう、
上から覗いたり、
下から見上げたり、
毎日わくわくしながら見守っています。

そういえば、今年は菊もとっても綺麗。
今満開で庭が明るく見えます。

植物って、素敵です。


さて12月といえば、一年の総仕上げの季節。
また来る年を迎える準備の季節でもあります。

本来、年が明けてから
改まった気持ちでしたためるものだった年賀状も
前もって準備するというのが
もう当たり前になっていますね。

そろそろ年賀状を書こうかなの頃合ということで、
今回は「年賀状」をテーマにしてみましょう。

年賀状の決まり文句をいくつかあげてみると、

・ 謹賀新年
・ 賀正
・ 頌春
・ 迎春
・ 賀春

などがあります。

「謹」という字は、

 右側が乾いた細かい土砂の意です。
 それにごんべんで、
 細かく言動に気を配ることを表します。

 また、つつしむ。丁寧にかしこまる
 という意味もあります。

「賀」は、

 貝に加で礼物をうず高く積み上げる、
 から転じて、
 物をおくってお祝いすることという意味。

 よろこぶとか、
 物や言葉をおくってよろこび祝福する。
 という意味があります。

ということで、「謹賀新年」には
「新年をこの手紙をおくり、つつしんでお祝いいたします。」

という気持ちが込められているのですね。

「頌春」の「頌」という字は、公と頁から成っています。

 頁は「あたま」の意で、
 頭をふりながら、よどみなく終わりまで
 となえ通すことを表します。  

 つまり、「頌」には、
 となえる、たたえる等の意味があり、

「頌春」には、
「新しい春(年)をことほぎ、たたえます」

という気持ちが込められています。

「迎春」の「迎」は、

 立った人に向かって座った人の意を表す字と
 しんにょうで、
 来るものを逆に出迎えにいくことを表します。

 つまり「むかえる」「こちらから出向いてむかえる」
 という意味です。

「迎春」は

 春を迎える。新年を迎える。
 という・・そのまんまでしたね(汗)

これらの後には、書く人の気持ちをこめた文が続きます。

・新春を迎え平素のご厚情を深謝し 皆様のご多幸をお祈り申し上げます 


・ 年頭に際し平素のご厚情を謝し
  あわせて倍旧のご交誼の程をお願い申し上げます 


・ 平素のご愛顧を深謝し本年も相変わらず
   よろしくお引立ての程お願い申し上げます 


・ 謹んで新春のお慶びを申し上げます 


・旧年中は格別のご厚情を賜り有難く御礼申し上げます
  本年も相変わらずご交誼の程ひとえにお願い申し上げます 


・毎々格別のお引立てに預かり有難く厚く御礼申し上げます
  なお本年も相変わらずご愛顧のほどお願い申し上げます 


・ 旧年中は色々とご交誼をいただき有難うございました
   何卒本年もよろしくご指導とご鞭撻の程お願い致します 


・ お健やかに新春をお迎えのことと存じます
   昨年は何かとお世話になり有難うございました
   本年もなにとぞよろしくお願いいたします 


・ 皆々様のご健康とご多幸をお祈り致しますと共に
   なお本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます 


・ 平素の疎遠をお詫び申し上げ
   なお一層ご交誼の程お願い申し上げます 

等ですね。

「ご厚情」は、
  
  「厚い情け」ということですが、
  「厚」は「あつい」「丁重な」や
  「心遣いが深いさま」を表します。
  
  そのような「心、思い、情け」を
  「ご厚情」と表して感謝します。

「ご厚誼」というのもありますね。

  「誼」は、
  
  ごんべんに、「整っている、具合が良い」
  という意味の「宜」から成り、

  「よい、道理、適切な解説」等の他に、
  「よしみ、以前からの親しい関係」
  という意味があります。

つまり、「ご厚誼」は、
     
  「心のこもったお付き合い、ご親切」
  ということです。

似た言葉で「ご交誼」も、

  「親しい交わり、おつきあい」
  という意味になりますね。

もう一つ「鞭撻」という言葉ですが、

  「鞭」は、「革」と「便」からなります。
  「便」は「平らで軽い、ひらひら波打つ」の意。

  「鞭」には「むち、むちうつ」や、
  「進むようにはげます」の意味があります。

  「撻」は、てへんに「達」です。
  「達」は「羊が勢いよくするりと生まれる」
  ことを示す字にしんにょうで、
  「勢いよく通る」という意味です。
  
  そこで、「撻」は、
  「容赦なく勢いよくうちのめす」
  「うつ」「鞭をうってはげます」
  という意味になります。

  つまり「鞭撻」というのは、
  「鞭でうって、せきたてる」という
  結構激しい意味ではあるのですが、
  転じて「励ます」ということなんですね。

  よく言いますね、「愛のムチ」って。
  厳しさの中にも、愛を持って励ましてくださる。
  それに感謝しています、ということですね。

最後に、お馴染みの「元旦」をみてみましょう。

  「元」は人体を表す形の上に、頭を描いたもので
  人間の丸い頭を示しています。
  頭は上の端にあるので、
  「先端、はじめ」という意味を持ちます。

  つまり「はじめの、もと、根本となる日」 
  ということですね。

  「旦」は日に一と書いています。
  太陽が地上に現れることを示します。

  そこで「あした、日の出、朝」の意となります。

  つまり「元旦」というのは、
  年の初めの日、一月一日の朝を指します。

  年賀状には「元旦」と書くのが普通ですが、
  もともと年賀状は一月一日の朝に、
  新しい気持ちでしたためるものだったから、
  ということなんですね。
  

さあ、言葉の意味を再確認したところで、
一番肝腎なのは、
心を込めて書くことですよね。

最近はすっかり儀礼的になり
印刷だけですませることも多いようですが、

一行だけでも手書きを添えると
それだけで受け取る人は心が和みます。

せっかくの年賀状ですもの、

「心を込めておくりましょう。」
  
 


はい、お次は部活ですよ~♪

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 昔、水無瀬に通ひ給ひし惟喬親王、
  例の狩りしにおはします供に、
  馬の頭なる翁つかうまつれり。
  日ごろ経て、宮に帰り給うけり。』
 

  ※ 惟喬親王(これたかのみこ)
    馬の頭(うまのかみ)

  
  昔、水無瀬に(狩りに)通っておられた
  惟喬親王が、
  いつものように狩りをするためにお出かけになる供に、
  右馬の頭である翁がお仕え申し上げた。
  数日経って、御殿にお帰りになられた。
  
    

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年12月 4日 (月)

「一時間目 国語 115」

寒いですね~。

朝は布団から出たくなくて、

起きなくちゃね、
もう起きなくちゃね。

って30分くらいぐずぐずしてしまいます。

さあ気合入れて、張り切っていこ~!



(   )に正しい漢字を入れてください。



1. 税金を(おさ)める。


2. 学問を(おさ)める。


3. 品物を(おさ)める。     
                  

4. 目覚しい成果を(おさ)める。


5. 会長に(おさ)まる。


6. 混乱が(おさ)まる。


7. 風が(おさ)まる。


8. 身持ちが(おさ)まる。


9. 腹の虫が(おさ)まらない。 
  

   
10. 本が棚に(おさ)まる。



「おさまる」のオンパレードで
ちょっと混乱しそうですね。
一つずつ確認してみましょう。



1. 税金を(納)める。


2. 学問を(修)める。


3. 品物を(納)める。     
                  

4. 目覚しい成果を(収)める。


5. 会長に(納)まる。


6. 混乱が(収)まる。


7. 風が(治)まる。


8. 身持ちが(修)まる。


9. 腹の虫が(納)まらない。 
  

   
10. 本が棚に(収)まる。

特に、「収まる」と「納まる」の
使い分けがややこしいですね。

「収まる」は、
もとの安定した状態にもどる。

「納まる」は、
物をきちんと中にしまう、とか
ある地位や境遇に満足して落ち着く。

という意味で使い分けています。

といっても、やっぱり迷いますね。
どうしてもわからないときは、
別の言葉に置き換えてみるのも
一つの手です。

例えば9.の腹の虫が(おさ)まらない。

なら、「納得できない」と言い換えてみると
「納まらない」かなという、
手がかりが出てきますね。


なんとなく納得したところで、
部活にいきましょう♪

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 ついでおもしろきことともや思ひけむ。
  
   みちのくの しのぶもぢずり
   誰ゆゑに
   乱れ初めにし われならなくに

  といふ歌の心ばへなり。

  昔人は、かくいちはやき
  みやびをなむしける。 』
 


  このような事のなりゆきを趣のあることだと
  思ったのだろうか。

   陸奥の信夫(という所)に生える
   しのぶ草で染めた しのぶもじずりの模様のように、
   誰のせいで
   心が乱れはじめたのでしょうか。
   私のせいではないのに。
   (あなたのせいでこんなにも心乱れたのですよ)

  という歌の趣である。
  
  昔の人は、このように激しい
  風雅なことをしたのだ。
  
    

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年12月 2日 (土)

「一時間目 国語 114」

ついに師走に入りました。
師も走る12月、忘年会シーズンですね。
寒さも増してくる時節、
体調にはくれぐれもお気をつけくださいね。

今日は冬にちなんだ漢字の読みがテーマです。



1. 霰


2. 霙


3. 氷柱   
                  

4. 湯湯婆


5. 雪催い


6. 嚔


7. 小晦日


8. 行火


9. 鱈 
  

   
10. 悴む



いかがでしたか?

思いつくまま並べてみましたが、
この頃は季節感を感じることが
少なくなっている気もしますね。

これって、幸せなのかしら?


1. 霰(あられ)


2. 霙(みぞれ)


3. 氷柱(つらら)  
                  

4. 湯湯婆(ゆたんぽ)

   
   もう廃れたかと思いきや、   
   最近は、おしゃれなカバーのついたものが
   使われているようですね。


5. 雪催い(ゆきもよい)

   雪が降り出しそう・・
   というのを「雪催い」
   素敵な言葉ですよね。


6. 嚔(くさめ)

   私は「くしゃみ」と言いますが、
   「くさめ」って、
   なんとなく文学的な感じがしません?


7. 小晦日(こつごもり)

   「大晦日」はおなじみですよね。
   じゃ、「小晦日」はいつ?

       大晦日の前日が小晦日なんです。

   ちなみに、「つごもり」は
   月の最後の日のことです。

 
8. 行火(あんか)

    ゆたんぽと同じく、
    あんかも今は余り見かけないですね。

    でも、冷え性の人にはいいかもしれませんよ。
    足を暖めると気持ちよく眠れますしね。


9. 鱈(たら)

    「雪」がついてるだけあって、
    鱈は冬の魚です。
    寒い北の海に住んでいます。

    冬は美味しい鱈をたらふく食べて(・・・)
    元気に過ごしましょう!
  
    言うと思ったでしょ?

    言わせてちょ~だい、
    鱈だけに、寒~いだじゃれ。
    (うまいっ! 座布団一枚!)

   
10. 悴む(かじかむ)

    だじゃれが寒すぎたせいか、
    手がかじかんできました。

    そんなことはないか。

        外出すると手が悴む、
    そんな季節もまもなくです。

今日は、言葉で冬を感じてみました。 
   

さ、続いて部活にいきますよ~♪

いにしえのラブ・ストーリー
寄ってらっしゃい、見てらっしゃい♪

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 男の、着たりける狩衣の裾を切りて、
  歌を書きてやる。
  その男、信夫摺りの狩衣をなむ着たりける。

  春日野の 若紫の すり衣
  しのぶの乱れ 限り知られず

  となむ追ひつきて言ひやりける。 』
 


  男は、着ていた狩衣の裾を切って、
  それに歌を書いて贈った。
  その男は、しのぶ摺りの狩衣を着ていた。
 
 
  春日野の若い紫草のように
  美しいあなた方に出会い、
  私の心は、このすり衣の
  しのぶ摺りの(模様の)ように
  限りなく乱れております。

  とすぐに歌にして贈った。
    

~~☆~こぶんぶ~☆~~



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2006年11月30日 (木)

「一時間目 国語 113」

今日は少し変わったテーマにチャレンジしましょう。
題して「こうきたら、こうくる」です。

(   )内にはどんな言葉が入るか考えてください。



1. 哀愁が(   )。


2. 愛惜の(   )に堪えない。


3. 哀悼の(   )を表する。   
                  

4. 愛慕の(   )。


5. 悪運が(   )。


6. 人生の甘酸を(   )。


7. 酸いも甘いも(     )。


8. 感受性に(   )。


9. 感受性が(   )。 
  

   
10. 驚いて顔色を(   )。



ある言葉を使うと、決まってこの言葉が続く
ということがよくありますね。

この約束事を外すと、
なんとなく違和感を感じるものです。


1. 哀愁が( 漂う )。


2. 愛惜の( 念 )に堪えない。


3. 哀悼の( 意 )を表する。   
                  

4. 愛慕の( 情 )。


5. 悪運が( 強い )。

      

6. 人生の甘酸を( なめる )。


7. 酸いも甘いも( 噛み分ける )。


8. 感受性に( 富む )。


9. 感受性が( 強い )。 
  

   
10. 驚いて顔色を( 失う )。

 
   読み方が変わると、
   続く言葉も変わることがあります。
 
   今「顔色」を「がんしょく」と読んでいますが、

   例えば「かおいろを」と読んだ場合は、
   「かおいろを変える」もありですね。

   

次は部活です♪

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 この男、かいま見てけり。
  思ほえず、ふるさとに
  いとはしたなくてありければ、
  心地惑ひにけり。』
 


  この男は、(美しい姉妹を)物陰からこっそり見た。
  思いがけず、昔の古い都には
  不釣合いなほど(美しい姉妹)だったので、
  心を奪われてしまった。
  
    

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月28日 (火)

「一時間目 国語 112」

新聞を読んでいて、
「お山に墓地をつくったよ」
というフレーズが目の端にとまりました。

続いて、
「子どもたちが自然を満喫・・・」

え~? 何それ~?!

ってよく見ると、
「お山に基地をつくったよ」
と書いてあったのでした。

目って面白いし、ある意味すごいです。
適当に自分の判断で見てしまうことも
あるんですね~。

いや、これは脳の不思議というべきでしょうか。


さ、問題です。
(   )内を漢字に直しましょう。



1. (あぐら)をかく。


2. 昨日は(こがらし)が吹いた。


3. 風邪には(じよう)のある食べ物がよい。   
                  

4. 衣替えで(たんす)の中を整理した。


5. 土地を(なら)す。


6. (ひぼう)中傷に耐える。


7. (まっしょう)神経には運動神経もある。


8. これがその(ゆえん)である。


9. 高校の全課程を(りしゅう)する。 
  

   
10. (わるび)れた様子もなく話す。



では答を確かめていきましょう。



1. (胡坐)をかく。

   「坐」と「座」ってどう違うんでしょう?
  
   「坐」は「人+人+土」ですね。
   人が地上にしりをつけているさまを示します。
   人が複数で頭がでこぼこしているさまも示しています。

   かたや「座」の方はというと、
   「坐」に、「いえ」を表す「まだれ」が加わります。
   つまり、「座」は
   家の中の人の座る場所を示すのです。


2. 昨日は(こがらし)が吹いた。

   「木枯らし」と書くことが多いですね。
   
   でも、「凩」というのはいかがでしょう。
   なかなかよくできた字じゃないですか。
   「風」と「木」で「こがらし」なんてね。

   これ、メイドインジャパンの字なんですよ。

   
3. 風邪には(滋養)のある食べ物がよい。   
                  
   「滋」は「さんずい」に「茲」で
   「ますます、ふえる、しげる、うるおす」のほかに
   「活力をふやすうまい食べ物」の意味があります。

   単に「栄養」というのとは違って、
   育て養う、慈しみのニュアンスが
   感じられますよね。

   

4. 衣替えで(箪笥)の中を整理した。

   「単」と「司」に「たけかんむり」です。
   なんで、「たけかんむり」なんでしょう?
   
   現在は「箪笥」といえば
   服を入れる「たんす」のことなんですが、
   ずっと昔の「箪笥」は
   ご飯を入れる器のことも指したんですね。

   「箪」は「平らで薄い」という意味で丸い器を、
   「笥」は「隙間が狭い、中のものを覗く」という意味で
   四角いはこをそれぞれ表しています。

   どちらも竹で編んであるので、「たけかんむり」
   というわけです。


5. 土地を(均)す。


6. (誹謗)中傷に耐える。

   「ごんべん」に「非」「旁」と書いています。

   「誹」「謗」とも「そしる」という意味があります。
   「誹」は「言葉で二つに仲をさくこと」
   「謗」は「わきに広げる」ということで、
   あばいて悪口を言い広めるという意味になります。

   言葉が関係してるので、「ごんべん」も納得ですね。

 

7. (末梢)神経には運動神経もある。

    「梢」が木になります。(ん?)
    あらら失礼。「気になります」ですね。

    神経に「きへん」って・・・ねえ。

    「木」と「肖」で「細いこずえ」を表します。
    でも梢には「枝の先」という意味のほかに、

    「物の末端、細い末尾の部分」という意味もあります。

    というわけです。
    迷いそうですが、間違っても
    「抹消」神経、とはなりませぬよう。
    

    
8. これがその(所以)である。

    「ゆえん」は「ゆえに」が変化したものです。
    「所以」にレ点を入れて読んでみると
    「以ってする所」となりますね。

    つまり、その「理由、わけ」という意味です。


9. 高校の全課程を(履修)する。 
  
    最近よく登場した漢字ですね。
    「履」ってどういう意味かというと、

    「しかばね」は「人」です。
    「ぎょうにんべん」は「道」。
    そして「舟」に、「夂」は「あし」。
   
    つまり、
    「人が足で道をふみ歩く」となり、
   
    「足でふむ」という意味のほかに、
    「人としての道、また約束を行う」
    という意味があるのですね~。

    深いんです。

    
10. (悪怯)れた様子もなく話す。

    「怯」は
    「心」を表す「りっしんべん」と、
    「去」からなります。

    つまり「心がしりぞく」ということで
    「しりごみする気持ち」を意味します。

    


さあさあお次は、部活ですよ~♪

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 昔、男、初冠して、
  奈良の京春日の里に、
  しるよしして、
  狩りに去にけり。

  その里に、
  いとなまめいたる女はらから住みけり。』
 


  昔、ある男が、元服して、
  奈良の都の春日の里に、
  領地を持っていた縁で、
  狩りに出かけた。
  
  その里に、
  とても優美な姉妹が住んでいた。

  

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月26日 (日)

「一時間目 国語 111」

身体の一部を使った表現シリーズです。

今回は「肩」を使って、表現してみましょう。



1. 威張って歩くこと。


2. 重い責任から解放されること。


3. 援助すること。   
                  

4. 対等の位置に立つこと。


5. 緊張して構えること。


6. 落胆すること。


7. 争っている一方の味方をすること。


8. ひいきにして、力を貸すこと。


9. 他人の借金や負担を代わって引き受ける。 
  

   
10. 緊張して堅苦しい態度をとること。



肩を使った表現としたので
いつもよりわかりやすかったでしょう?

答を確認してみましょう。



1. 威張って歩くこと。                    →「肩で風を切る」

  

2. 重い責任から解放されること。           →「肩の荷が下りる」


3. 援助すること。                       →「肩を貸す」   
                  

4. 対等の位置に立つこと。               →「肩を並べる」


5. 緊張して構えること。                   →「肩を怒らす」


6. 落胆すること。                        →「肩を落とす」


7. 争っている一方の味方をすること。        →「肩を持つ」


8. ひいきにして、力を貸すこと。          →「肩を入れる」


9. 他人の借金や負担を代わって引き受ける。 →「肩代わり」
  

   
10. 緊張して堅苦しい態度をとること。      →「肩肘を張る」





続いて部活で~す♪

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 そこなりける岩に、
  指の血して書きつけける。
  
  相思はで離れぬる人をとどめかね
  わが身は今ぞ消え果てぬめる

  と書きて、そこにいたづらになりにけり。 』
 


    ※ 指(および)  離れぬる(かれぬる)
 


  そこにあった岩に、
  指の血で書きつけた。
  
  私の思いにこたえてくれないで離れていった人を
  引き止めることができず、
  私の身は今まさに消え果てようとしています。

  と書いて、そこで息絶えてしまった。


~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月24日 (金)

「一時間目 国語 110」

猫の寝言ってご存じ?
我が家の愛猫、夢で喧嘩してたみたいです。
しきりに可愛い声で唸っていました。

その後は、何事もなかったように
すやすや寝てました。

可愛いわあ~

さて、本日は漢字がお題です。
(  )内を漢字に直してくださいね。


1. 服を(あつら)える。


2. 健康を(いじ)する。


3. (きゅうかく)が鋭い。   
                  

4. 師の(くんとう)を受ける。


5. (じだらく)な暮らし。


6. 子どもの(しつけ)。


7. 外部と(しゃだん)する。


8. (しれつ)な争い。


9. 様々な(へいがい)がある。 
  

   
10. 長話に(へきえき)する。



答を頭の中で思い浮かべるだけでなく、
指ででもいいので実際に書いてみると
いいと思います。

もちろん、思い出そうとする、考える
という作業だけでもいいんですけどね。


1. 服を(誂)える。


2. 健康を(維持)する。


3. (嗅覚)が鋭い。   
                  

    においに対する感覚を「きゅうかく」
    と言いますね。

    ずっと同じにおいを嗅ぎ続けていると
    においに鈍感になってしまいますよね。

    例えば、香水をつける習慣がある人は、
    いつの間にかそのにおいに慣れてしまい、
    かなり強い香りを放っているのに気づかない
    ということがありますね。

    ちなみに、他の五感をあげてみると、
    「視覚、聴覚、味覚と触覚」があります。

     
4. 師の(薫陶)を受ける。


5. (自堕落)な暮らし。

    

6. 子どもの(躾)。

   漢字ってよくできてるな~と思いますが、
   「しつけ」もいいですよね。

   「身を美しく」で「しつけ」なんてね。
   ほんと、素晴らしいわ。


7. 外部と(遮断)する。

   「遮」って、ちょっと出てこない字
   じゃないでしょうか?

   「多くの、いろいろの」等の意味をもつ「庶」に
   しんにょうで、
   「さえぎる」という意味の「遮」に。
   
   なぜか、「しょだん」ではなく「しゃだん」です。

 
8. (熾烈)な争い。

   「識」「職」「織」など
   似たような字があります。

   「しれつ」は
   「激しい、勢いが盛ん」という意味。
   「火のような争い」ともいえます。

   
9. 様々な(弊害)がある。 
  

   「弊社」「疲弊」などの「弊」です。

   「幣」と似てますね。
   こちらは、「紙幣」「貨幣」などと
   使われます。

    
10. 長話に(辟易)する。


続いて部活にまいりましょう~♪

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 女、いと悲しくて、
  しりに立ちて追ひ行けど、
  え追ひつかで、
  清水のある所に伏しにけり。』
 

 
  女は、とても切なくて、
  男の後を追って行ったが、
  追いつくことができず、
  清水のある所に倒れてしまった。


ずいぶん逃げ足の速い男だったんですね。
倒れた女は?
次回は哀しい結末が! よよ。(古文風涙)


~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月22日 (水)

「一時間目 国語 109」

前回、色の名前をテーマにしましたが、
今日も色つながりでいきましょう。
(  )にあてはまる色を入れてください。


1. 不景気で(  )息吐息だ。


2. とんだ(  )恥をかいた。


3. 頭の(  )い鼠にやられた。


4. 隣の芝生は(  )く見えるもの。


5. 嘴の(  )色いのには負けない。


6. (  )涙をしぼる。


7. 白と言えば(  )と言う。


8. 原稿に(  )を入れる。


9. (  )を攫む者は人を見ず。 
  

   
10. (  )は(  )より出でて(  )より(  )し



色を使った言い回しはいろいろあります(笑)
普段よく使うから簡単だったかな。



1. 不景気で( 青 )息吐息だ。

    ため息が出るほどとても苦しい状態をいいます。

   

2. とんだ( 赤 )恥をかいた。

    

3. 頭の( 黒 )い鼠にやられた。

    鼠といいながら、盗人のことなんですね。

    ところで、金髪の盗人だったら、どうなるんでしょ?


4. 隣の芝生は( 青 )く見えるもの。

    他人の物は何でもよく見えるものだ、
    ということですね。


5. 嘴の( 黄 )色いのには負けない。

    経験が浅い若い人のことを
    嘴が黄色いといいます。


6. ( 紅 )涙をしぼる。

    女性の涙でもとくに、
    若くて美しい女性の涙は紅涙なんですよね。
    私もよく紅涙をしぼってますわ。おほほ~。


7. 白と言えば( 黒 )と言う。

    右と言えば左、もありますよね。
    人のいうことにいちいち反対すること。


8. 原稿に( 朱 )を入れる。

    訂正、加筆や添削することを言います。


9. ( 金 )を攫む者は人を見ず。 
  
    何かに熱中している人は周囲を顧みない、
    ということ。

    
   
10. ( 青 )は( 藍 )より出でて( 藍 )より( 青 )し

    お師匠さんより弟子のほうが優れているとき
    こんな風に言います。

    青の染料は藍という草からとるのですが、
    その青はもとの藍よりも青いということから、
    出ています。 

    

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 あづさ弓 ま弓 槻弓 年を経て
  わがせ しがごと うるはしみせよ

  と言ひて、いなむとしければ、
  女、

  あづさ弓 引けど引かねど 昔より
  心は君に寄りにしものを 
 
  と言ひけれど、男帰りにけり。 』
 

 
  (男は)

  年月を重ねて
  あなたを私が愛したように、
  新しい夫を愛して暮らせよ
 
  と言って、立ち去ろうとしたので、 
  女は、

  あなたが私の心を引こうと引くまいと
  昔から私の心はあなたに惹かれてしまっていたのに

  と言ったけれど、男は帰ってしまった。


さあ残された女はどうするのでしょう。

次回をお楽しみに。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月20日 (月)

「一時間目 国語 108」

そろそろ暖房が恋しい季節になりました。
エアコン暖房もいいけど、
コタツの心地よさは格別ですよね。

最初はきちんと足だけ入れてても、
いつのまにか首まですっぽり・・・

こうなるともういけません。
あったかいコタツから離れられない~!
いつの間にか、コタツでうとうと・・・

そんな季節になりましたねえ。

さ、今日も楽しく国語であそびましょう。
ひらがなを漢字にしてください。
色の名前です。


1. あい

2. あかね

3. あさぎ

4. あやめ

5. あんず

6. うぐいす

7. うこん

8. えんじ

9. かきつばた 
  
   
10. からし

11. ききょう

12. きなり

13. ぐんじょう

14. こけ

15. こはく

16. さんご

17. すおう

18. すみれ

19. とび

20. ねずみ



色の名前ってとても多くて、
上記以外にも、薔薇色だの瑠璃色だの
難しい漢字のものがまだまだあります。


1. あい(藍)

    監督などの監にくさかんむりを乗っけると
    藍になります。濃い青色が藍です。

2. あかね(茜)

    西にくさかんむりが乗っかると茜ですね。

3. あさぎ(浅葱)

    「浅黄」という答えも正解です。
    実は、浅黄も浅葱もありです。

    浅葱は薄い藍色、または水色ですが、
    浅黄は薄い黄色で違う色です。

4. あやめ(菖蒲)

    昌浦にくさかんむりを乗っけると、 
    菖蒲のできあがり~!

    この漢字は「しょうぶ」とも読みますね。

5. あんず(杏)

    木と口であんず。

6. うぐいす(鶯)

    火を二つ、わかんむりを書いてその下に鳥で
    鶯になりますね~。
    うぐいすって、声はきれいだけど、羽根の色は
    わりと地味目。
    緑と茶が混じったような色です。
    でも、うぐいす色って響きがきれいです。

7. うこん(鬱金)

    鬱な金色と書くのですが、
    うこん色って、鮮やかな黄色。

    それにしても、鬱は難しい字ですよね~。

    これ、どうやって覚えたらいいんでしょ?
    
    「林の間に缶がある」というのが上の部分ですね。
    「その下にわかんむり」ここまでは簡単。
    さあ、問題はその下よ。
    「凶に四つ点つけて下にヒ」でどうかしら?
    あとは、「その右側にさんづくり」

    いや~手ごわい字だわね。
    でも、分解してみればどうにかなるものよ。
    アキラメないで、覚えちゃいましょう。
    

8. えんじ(臙脂)

    少し黒みがかった赤をえんじ色っていいますね。
    ツバメと旨に月ですが、
    燕もちょっと書きにくい字ですね。    

9. かきつばた(杜若)

    菖蒲と杜若の違いがわからないんですけど、

    かきつばたという漢字も
    ちょっと思いつかない字です。 
    
    木へんに土は「もり」という字ですね。
    それに若いと書いて、かきつばた。
    
    そうそう、杜若色は菖蒲の紫とは少し違って
    どちらかというと青色といった方が近いです。

   
10. からし(芥子)

    オレンジと黄色が混じったような色ですね。
   
    辛子はよく見かけますが、 
    「芥」という字はあまり書くことが無いかも。
    簡単なのに、珍しい感じの字ですよね。

11. ききょう(桔梗)

    吉と更にきへんがついて桔梗。
    桔梗色は紫と青が混じったきれいな色です。

12. きなり(生成)

    自然そのままの色。
    白だけど、ほんの少し黄味がかった色。

13. ぐんじょう(群青)

    「郡青」は×ですよ~。
    
    空の色を形容する言葉として
    よく使われますね。
    とてもきれいな濃い青色です。
 

14. こけ(苔)

    台にくさかんむりが乗っかったら苔です。
    苔色は茶がかった薄緑。渋い色ですよね。
   

15. こはく(琥珀)

    虎と白に王へんがついて琥珀。
    ミルクコーヒーの色です。

    琥珀って、植物の樹脂の化石なんですってね。
    

16. さんご(珊瑚)

    こちらも王へんがついてます。
    冊と胡に王へんで珊瑚。

    珊瑚には赤いのもありますが、
    珊瑚色はきれいなピンクです。

17. すおう(蘇芳)

    これ、漢字もだけど色もなんだか・・・?
    じゃないかしら。
    
    まず漢字は「魚にイネ科の植物の意ののぎへん」と
    「方」の上にくさかんむりを書いてます。

    色はえんじに近いかな~
    赤と紫が混じったような色です。

18. すみれ(菫)

    菫色はまた、とてもきれいな色ですね。
    三色スミレってありますが、
    菫色は濃い紫色です。

19. とび(鳶)

    茶にオレンジが混じったような色がとび色。

    字は、「しきがまえに鳥」と覚えましょう。

20. ねずみ(鼠)

    色はグレー。
    ねずみだけに、
    なんだかあちこち齧ったような字ですね。
    そう思いません?


部活楽しんでくださってますでしょうか?
ぜひ声に出して読んでみてくださいね。
読めないときは、意味を先に読んでみましょう。
内容を理解すると意外に読めるものです。

古文の音の響きを楽しんでいただきたいので、
あまり難しく考えずに、
さらっと流し読みでいいと思います。


~~☆~こぶんぶ~☆~~

『「この戸開けたまへ。」
 とたたきけれど、開けで、
 歌をなむよみて出だしたりける。 
 
 あらたまの 年の三年を待ちわびて
 ただ今宵こそ 新枕すれ
 
 と言ひ出したりければ、・・・ 』
 

 
 「この戸を開けてください。」
 と男は戸をたたいたけれど、女は開けないで、
 歌をよんで差し出した。
 
 三年もの間、あなたの帰りを待ちわびて 
 (もう待ちくたびれました。)
 ちょうど今夜、私は別の人と
 初めて枕を交わすところなのです。

 と詠んで差し出したところ、・・・


さあ、男はどう出るのでしょう?
文章はもう少し続きますが、今日はここまで。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月19日 (日)

「一時間目 国語 107」

今日は四字熟語がテーマです。

説明にあてはまる言葉を答えてください。


1. 一生に一回限りのこと。


2. 熱中するさま。ひたすらに。


3. 質素な食事のこと。


4. 非常に優れた文章や文字。


5. 何事でも自分の意見をひとこと言わないと気がすまない人。


6. 非常に待ち遠しいこと。


7. どこか一つ具合の悪い所がある人の方が長生きするものだ。


8. 思い立って、あることを成し遂げようと決心すること。


9. 人目ではっきりとわかること。 
  
   

10. 行動、運命を共にすること。


ぴんときましたか?
キーワードは「一ほにゃらら」・・・


1. 一生に一回限りのこと。

   答は「一期一会」
   茶道では、この心でもってお客様をもてなす
   ことを教えられます。
   

2. 熱中するさま。ひたすらに。

   答は「一意専心」

 
3. 質素な食事のこと。

   豊かな日本では、
   あり得な~いと言われるかもしれませんが、
   「一汁一菜」はお汁とおかずが一つずつの食事。


4. 非常に優れた文章や文字。

   ちょっと思いつかなかったかもしれないですが、
   答はそのまんま「一字千金」。

   一つの文字に千金の価値があるなんて、
   本当にすごい文字ですよね。
   

 
5. 何事でも自分の意見をひとこと言わないと気がすまない人。

   答は「一言居士」


6. 非常に待ち遠しいこと。

   これは、簡単だったかな。
   「一日千秋」ですね。

   「千秋」は千年ということですから、
   一日が千年のように長く感じる、というわけです。
   (大袈裟な表現だわね~)


7. どこか一つ具合の悪い所がある人の方が長生きするものだ。

   これもよく言われます。
   「一病息災」
   ほんとかどうかは別として、
   病に苦しむ人への思いやりですよね。

 
8. 思い立って、あることを成し遂げようと決心すること。

   答は「一念発起」です。


9. 人目ではっきりとわかること。 
  
   
   答は一目瞭然で、
   「一目瞭然」です(笑)


10. 行動、運命を共にすること。

   答は「一蓮托生」

   言われてみれば
   聞いたことがある?


~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

 休み時間

『子供の偏差値が40しかない!
 このままじゃ希望大学どころか三流大学も無理!』

 そんな悩みをお持ちのご両親と、
 今現在、中学~高校1年生の方には朗報です!

 偏差値40しかない落ちこぼれと
 担任の先生からも見放されていた子供たちが
 次々に有名大学に一発合格。その数、実に2,000人以上!
 一体、彼らに何が起きたのでしょうか?

 彼らの人生を激変させた、その受験合格法とは、

 「高校に入学した時点で80%大学に合格しています」
 という画期的なもの。

 人生でも最も美しく楽しい時代、高校生活を
 楽しく過ごしてもらいたい。

 という思いから公開されたこの方法を使えば、
 あなたのお子さんも、無理なく、
 しかも、無駄なお金を使うことなく、
 『有名大学合格』への夢を実現できるのです。

 部活を楽しんだり、ゆとりある高校生活を
 送ることもできるでしょう。

 それは、ただ単にあることを知っているか、知らないか?
 その違いでしかないのです。

 あなたはその方法を知りたいと思いますか?

 もし、そのヒミツを知りたいなら、
 今すぐ下記のURLをクリックして
 その真相をあなた自身の目で確かめてみてください。

  『ある方法』とは?その答えはこちらです!

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~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~



~~☆~こぶんぶ~☆~~

『昔、男、片田舎に住みけり。
 男、「宮仕へしに。」とて、
 別れ惜しみて行きけるままに、
 三年来ざりければ、
 待ちわびたりけるに、
 いとねむごろに言ひける人に、
 「今宵あはむ。」と契りたりけるに、
 この男来たりけり。』
 

 
 昔、ある男が片田舎に住んでいた。
 男は、「宮仕えをしに行ってくるよ」と言って、
 別れを惜しんで行ったままで、
 三年帰ってこなかったので、
 (女は帰りを)待ちわびていたのだが、
 とても熱心に求婚してきた人と、 
 「今夜結婚しよう」と約束をしたところへ、
 この男が帰って来た。

女は男の奥さんなんですが、
昔も今もこうしたことはありがち・・・
さあ、どうなりますやら。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月16日 (木)

「一時間目 国語 106」

久しぶりに、
正しいのはどっちシリーズやりましょ。

あんまり考えすぎるより、
直感で選ぶほうがいいかも。


1. (正緻、精緻)を極める。


2. あの頃が(懐かしい、壊かしい)。


3. 万事(遺漏、違漏)なきよう注意する。


4. 早めに床に(着く、就く)。


5. 悪人を(懲らしめる、凝らしめる)。


6. (自漫、自慢)話をする。


7. やり方が(隠険、陰険)だ。


8. (二重奏、二重秦)を楽しむ。


9. 信号のある(交叉点、交差点)。 
  
   

10. ニューヨークの(摩天楼、魔天楼)。


わりと簡単な漢字が
意外に思いつかないってこと
ありますよね。

じゃ、答です。



1. (精緻)を極める。


2. あの頃が(懐かしい)。


3. 万事(遺漏)なきよう注意する。


4. 早めに床に(就く)。

  
    これはちょっと迷うかもしれないですね。
    「着く」と書いてもいいんじゃない?って。

    着くは「ある場所に到着する」というとき
    使うのですが、
    「床に到着する」は日本語の感覚として
    なじまないというところでしょうか。

    
    
5. 悪人を(懲らしめる)。


6. (自慢)話をする。

    「慢」と「漫」も紛らわしい字です。

    「慢」には、
    「おこたる、あなどる」のほかに、
    「おごりたかぶる」という意味があります。

    「漫」には、
    「はびこる、一面に広がる、しまりがない」や
    「とりとめなく、こっけいな」という意味があります。

    こうしてみると、「じまん」は「自慢」だなと
    わかりますね。

    「まんが」は「漫画」というのも納得できます。


7. やり方が(陰険)だ。


8. (二重奏)を楽しむ。


9. 信号のある(交差点)。 
  
   

10. ニューヨークの(摩天楼)。

    「摩」か「魔」かと迷ったら・・・

    そうです、意味を考える!

    「天に手が届く」ような高層建築。
    
    てことは、「摩」が正解。ね? 
    



~~☆~こぶんぶ~☆~~

『足ずりをして泣けども、かひなし。
 白玉か何ぞと人の問ひし時
 露と答へて消えなましものを』
 

 
 地団駄踏んで泣くけれど、もう無駄なことだった。
 (あれは)真珠か何かなのとあの人が尋ねたとき、
 (あれは)露だよと答えて(露のように)
 消えてしまえばよかったのに。 
 

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月14日 (火)

「一時間目 国語 105」

今日も漢字の読みの問題です。
ちょっとばかしムズカシ~かもよ。



1. 後妻


2. 後朝


3. 後方


4. 後足


5. 後目


6. 爾後


7. 夙に


8. 砌


9. 予予
  
   

10. 序で


「なんだ~、簡単じゃん。」

「どこが難しいの?」 

ですって?

あれあれ~そうですかあ?
おかしいな~、
絶対難しいと思ったのに。
まあ、答だけは書きましょ。


1. 後妻(うわなり)

    「妬み」のこと。


2. 後朝(きぬぎぬ)

    いにしえの恋人たちは、お互いの衣をかけて
    寝たのですね。
    朝には、その衣を着て別れました。

    そこで、共寝の男女が迎えた朝、
    また、その朝の別れのことを後朝といいます。

    なんともロマンティックな言葉ですね。


3. 後方(しりえ)

    「箱根の山」(だったかな?)という歌の中に、
    この「しりえ」という言葉があったと思います。

    「箱根の山は天下の険・・・♪」という歌です。
    結構歌詞が難しいので、
    意味不明で歌った記憶があります。

 
 
4. 後足(しりあし)

    後方は「しりえ」ときたから、
    これも「あとあし」じゃないな、
    と思ってるでしょ?

    ぴんぽぉ~ん!

    「しりあし」でした。
    あ、勿論「あとあし」でもいいのよ。

    今回ちょっと変わった読み方ということで。


5. 後目(しりめ)

    これは、耳にされたことがあると思います。

    「何とかをしりめに・・・」
    
    ね?

    ちなみに、「後目」ってどういうものかというと、
   
    「ひとみだけ動かして、後ろを見ること」

    ちょっとやってみて。

    なんとな~く、ワルイ人になった気がしませんか?

    「人をさげすんで見る」とか「無視する」
    なんていう意味があるのも、宜なるかなですね。

 
6. 爾後(じご)

    「それ以後」という意味です。


7. 夙に(つとに)

    「前々から」とか「幼い頃から」という意味。


8. 砌(みぎり)

    「時、折、時節」なんて意味ですね。

    「なんちゃらのみぎり・・」
    って、よく耳にします。

    この砌ですが、
    「軒先の敷石」「庭」という意味も
    あるのだそうです。

    この意味、最近本を読んでいて初めて知りました。

    ほおお~~と思いました。


9. 予予(かねがね)
  
  
    なるほどね~、と思う漢字でしょ?

    「あらかじめ、あらかじめ」と書いて、
    「かねがね」ですよ。 

    う~~ん。納得です。

 
10. 序で(ついで)

    
    「かねがね」に似てる字なんで、
    「ついでに」出してみました(笑)


~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

 休み時間

脳を徹底活用した、
短い時間でも圧倒的な成果を残せる勉強法

ご覧になりましたか?
  
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偏差値36 評定値2.4 の人が、
たった1ヶ月半の独学勉強だけで
偏差値64、有名大学に合格した方法って? 

私も、もっと早く知りたかったな。

でも、これからでも、使えそう。
人生は学ぶことの連続ですものね。

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~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~



続いて、部活で~す♪


~~☆~こぶんぶ~☆~~

『「あなや。」と言ひけれど、
 神鳴る騒ぎに、え聞かざりけり。
 やうやう夜も明けゆくに、
 見れば、率て来し女もなし。』
 

 
 (女は)「あれ~」と言ったけれど、
 雷が鳴る音で(その声はかき消されて)
 (男は女の叫び声を)聞くことができなかった。
 だんだん夜が明けてきたので、
 見ると、連れてきた女がいない。 
 

か、かわいそう~。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月12日 (日)

「一時間目 国語 104」

世界バレー女子で
日本がセルビア・モンテネグロに勝ちましたね。

もう~興奮しました。
勝利の瞬間、思わずガッツポーズしてしまいました。

イタリア戦も期待したいですね!

さて今日は漢字の読みの問題です。



1. 和える


2. 伐る


3. 挿げる


4. 薙ぐ


5. 詰る


6. 佩く


7. 老成る


8. 強請る


9. 選る
  
   

10. 蟠る


結構読みづらい漢字ばかりですが、
じっと見てると、
カンで読めそうなのもありますよね。

1. 和える(あえる)

    お料理にありますね。
    「和え物」というのが。
    あの、和えるです。


2. 伐る(きる)

    この漢字は、特に木を切るときに
    使います。

    ちなみに、人をきるときは「斬る」
    を使うことがありますね。
    ほら、時代劇で、
    「斬る!」
    なんて言うでしょう。    
    これ、英語でもキルになりますよね。
    面白いと思わない?


3. 挿げる(すげる)

    「はめこむ、差し込む」
    という意味があります。

    今、下駄を履く人って少ないと思うんですが、
    下駄って、足のためにはいいらしいですね。

    で、その下駄の鼻緒はたまに切れるので、    
    もし出先でそうなると、
    手持ちの布切れや、ハンカチなんかで
    応急に「挿げる」わけです。

    「首の挿げ替え」、なんて使い方もしますね。


4. 薙ぐ(なぐ)

    刃物などで、横に払って切ることを
    「薙ぐ」といいます。
  
    「なぎなた」ってあるでしょう。
    あれ、「薙刀」と書くんですね。

    昔の時代劇ではお女中が
    たま~~に使ってたようですが、
    
    なぎなたって横に払って使うもの
    なんでしょうね。きっと。


5. 詰る(なじる)

    「過ちなどを問い詰めて、責める」
    ということですね。
    
    なお、「つめる」は違います。
    その場合は、「詰める」と「め」が入ります。

    「詰る」は「なじる」
    「詰める」は「つめる」です。


6. 佩く(はく)

    この「はく」は刀や矢を身につける、
    というときに使います。

    「刀を佩く」というように。


7. 老成る(ませる)

    これ、何となく意味は読めるでしょう?
    「おませな子」なんて言いますが、
    漢字はあまり見かけないですね。


8. 強請る(ゆする)

   

9. 選る(よる)

    「選り分ける」とか「よりによって」
    などと使いますね。
  
   

10. 蟠る(わだかまる)

    今日の「覚えましょう」漢字は、
    (いつの間にかできてますが・・・)
    これ!

    虫に番で「わだかまる」

    これをバッチリ覚えましょう。
    「蟠る」って漢字で書けたらかっこいいでしょ?

    あ、でも意味もわからずではかっこよさも半減ですね。
   
    「心に不平不満があって、さっぱりしないこと」
    を「わだかまる」といいます。


~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

 休み時間

受験を控えた学生の方、
また受験に限らず、何かしらの学習に取り組んでおられる方、
何かものにしようと頑張っている方には
耳寄りな勉強法があります。
  
  http://www.1mgkk.com/m/1616/salan.html

 最も効率的で成果がでる勉強スケジュールとは?

 大脳生理学を応用した、誰でもできる記憶法とは?

 簡単にマスターできるあの脳力で勉強時間を
  大幅に短縮
  その訓練方法と応用方法とは?

 無駄な授業料をかけずにすむ
  究極の独学勉強法とは?

 プロスポーツの世界でも取り入れられている、
   集中力を増し本番に強くなる訓練方法とは?

 一冊の参考書や問題集だけで
  十分な成果を出す勉強法とは?

その答はこちらに書いてあります。
  http://www.1mgkk.com/m/1616/salan.html

「量よりも質」というのが、キーワードらしいですよ。
参考にされては?

  http://www.1mgkk.com/m/1616/salan.html

~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~



さあ、今日も部活やりましょう♪


~~☆~こぶんぶ~☆~~

『男、弓、やなぐいを負ひて戸口にをり、
 「はや夜も明けなむ」
 と思ひつつゐたりけるに、
 鬼、はや一口に食ひてけり。』
 

 
 男は、弓とやなぐいを背負って戸口にいて、
 「早く夜が明けてほしいなあ」
 と思いながら見張っていたところ、
 鬼が、あっという間に女を一口で食べてしまった。
 

※ 「やなぐい」は矢を入れて背負う武具のことです。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月10日 (金)

「一時間目 国語 103」

昨日の朝の宇宙のドラマを
ご覧になりましたか?

水星が太陽の前を横切るという
ドラマティックな現象なのですが

太陽と水星と地球が一直線に並んだときだけ
起きるのですって。

今度それが日本で見られるのは
26年後とのこと。

これは見逃してはならじと、
いつもより早起きして、
ネット中継を見ました。

感想は・・・・

太陽、でか~い!
水星、ちっちゃ~い!

ほくろみたいにちっちゃい点が
水星でした。

さて今日の問題です。

(  )に語群から適当な言葉を選んで入れてください。


1. 長年にわたる調査の結果、様々な事実が判明した。
  (   )調査を重ねて、至った結論は・・・


2. このことが原因だというのが、もっぱらの噂である。
  (   )よくよく調べると、そのような事実は
   もともとなかったということが判明したのだ。


3. ここは高山でもあり、(   )真冬である。
   軽装では寒さに耐えられないだろう。


4. 要望は認められた。(   )以下の条件付きで。


5. 選挙の結果は予想どおりで、(   )民主党が
   勝利した。


6. 受験勉強を始めるに当たり、(   )計画を立てた。


7. 計画は挫折した。(   )実行不能な計画だったかも
  しれない。


8. 自分なりに努力はしたが、(   )失敗に終わった。


9. 解決の手がかりを見つけた。(   )これを見逃す
  はずはない。

   

10. その練習はとても厳しかった。(   )誰も
   途中で止めずに頑張ってやり遂げた。

***********************************
*                                                *
* ア. さらに   イ. しかし   ウ. そこで   エ. ただし             *
* オ. ところで  カ. ところが  キ. むろん    ク. やはり                *
* ケ. しかも   コ. まず    サ. そもそも  シ. 結局               *
*                                                   *
***********************************


(  )の前後のつながりから、
何を言おうとしているかを読み取る問題です。

これは、
「こういう言葉の後には、こういう言葉が続く」
という約束事があるからわかるんですね。


1. 長年にわたる調査の結果、様々な事実が判明した。
  ( ア. さらに )調査を重ねて、至った結論は・・・

    決め手は、「調査を重ねて」ですね。


2. このことが原因だというのが、もっぱらの噂である。
  ( カ. ところが )よくよく調べると、そのような事実は
   もともとなかったということが判明したのだ。

    (  )の前後で事情が変わったことが窺えますね。


3. ここは高山でもあり、( ケ. しかも )真冬である。
   軽装では寒さに耐えられないだろう。


4. 要望は認められた。( エ. ただし )以下の条件付きで。


5. 選挙の結果は予想どおりで、( ク. やはり )民主党が
   勝利した。


6. 受験勉強を始めるに当たり、( コ. まず )計画を立てた。


7. 計画は挫折した。( サ. そもそも )実行不能な計画だったかも
  しれない。


8. 自分なりに努力はしたが、( シ. 結局 )失敗に終わった。


9. 解決の手がかりを見つけた。( キ. むろん )これを見逃す
  はずはない。

   

10. その練習はとても厳しかった。( イ. しかし )誰も
   途中で止めずに頑張ってやり遂げた。



お次は、部活ですよ~♪


~~☆~こぶんぶ~☆~~

『ゆく先多く、夜も更けにければ、
 鬼ある所とも知らで、
 神さへいといみじう鳴り、
 雨もいたう降りければ、
 あばらなる蔵に、女をば奥に押し入れて、・・・』
 

 
 行き先は遠くて、夜も更けたので、
 鬼がいる所とも知らずに、
 雷はとても激しく鳴るし、
 雨も激しく降るしで、
 荒れ果てた蔵に、女を奥に押し入れて、・・・
 
 
もう少し文は続きますが、今日はここまでにしましょう。
さあ、女はどうなるのでしょうね。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月 8日 (水)

「一時間目 国語 102」

さすがに立冬ともなると、
朝晩の寒さが違ってきましたね。

昨日は冷たい風も吹きました。

そんな夜は熱々の豚汁がいいですね。

昨夜は豚汁をはふはふいって食べました。

美味しくて、ほっぺが落ちそうでした。うふ。

さ、今日は「身体の一部を使った表現シリーズ」いきましょう。

説明を読んで、考えてみてくださいね。

□には同じ漢字が入ります。
○はひらがなで書いた場合の字数が出ています。
できるだけ、漢字で答えましょう。


1. 物事に動じない。 → □が○○○


2. 言いたいことを言わず、不満がつのる。 → □が○○○○


3. 相手の考えを知ろうとする → □を○○○


4. おかしくて大笑いする。 → □を○○○○


5. 責任をとって辞職する。 → □を○○


6. 包み隠さず心中を打ち明ける。 → □を○○


7. 自分の利益をはかる。 → □を○○○


8. 自分の子どもを産む。 → □を○○○○

9. もう我慢ができない。 → □に○○○○○

   

10. 聞き知ったことを自分の心中に留め、他にもらさない。

             → □に○○○○ 

□の漢字は何?

そうです。「腹」です。

すると、答は・・・?


1. 物事に動じない。 → 腹が据わる


2. 言いたいことを言わず、不満がつのる。 → 腹が膨れる


3. 相手の考えを知ろうとする → 腹を探る


4. おかしくて大笑いする。 → 腹を抱える


5. 責任をとって辞職する。 → 腹を切る

   時代劇なら、「腹を切る」と言えば 
   まさしく「切腹」を意味しますね。

   似た言葉に「自腹を切る」があります。
   これは、自分で費用を出すの意。


6. 包み隠さず心中を打ち明ける。 → 腹を割る


7. 自分の利益をはかる。 → 腹を肥やす

   「私腹を肥やす」という言い方のほうが
   一般的かもしれませんね。


8. 自分の子どもを産む。 → 腹を痛める

   「腹を痛めたわが子」ってよく言いますね。


9. もう我慢ができない。 → 腹に据えかねる

   

10. 聞き知ったことを自分の心中に留め、他にもらさない。

              → 腹に収める 


腹って、消化器というだけでなく、
心の中とか、考えや感情も表すのですね。

おもしろいと思いません?



続いて、部活ですよ~♪

ささ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『芥川といふ川を、率て行きければ、
 草の上に置きたりける露を、
 「かれは何ぞ」となむ、男に問ひける』
 

 
 芥川という川(のほとり)を連れて(逃げて)行っていると、
 草の上に降りた露を、
 (女が)「あれは何なの」と、男に尋ねた。
 
 

~~☆~こぶんぶ~☆~~


「こぶんぶ」は
古典から短い文を取り出して
言葉の響きを味わい、
簡単な解釈をつけてみようというものです。

部員のあなたは原文を声に出して読み、
解釈に目を通して、
こういう意味なのかと理解する。

という感じで、
気軽に古典を楽しんでいただければ
と思います。

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2006年11月 6日 (月)

「一時間目 国語 101」

今日はゲームで遊びましょう!

って、実は大きな声じゃいえませんが、
面白そうだなと思った問題をマネしちゃったの。
(ナイショよ。)

どういうのかというと、
3つの漢字に、共通する漢字をたして、
どんな漢字ができるかを考える、
というものです。

面白そうでしょ?

じゃ、早速やってみましょ~!


1. 「門」「月」「曰」


できた?
できた人は次いってみよ~!


2. 「工」「才」「分」


3. 「土」「圭」「里」


4. 「句」「区」「太」


5. 「皮」「余」「走」


全部できましたか~♪
答は次回に。

なんてことは言いません。
答を合わせてすっきりしてね。

 
1. 「門」「月」「曰」

   これらに合体させる字は・・・「日」
   
   できる漢字は「間」「明」「昌」です。


2. 「工」「才」「分」

   合体させる字は・・・「貝」

   できる漢字は「貢」「財」「貧」です。

  
3. 「王」「矢」「若」

   これはどうでしょうか?
   「はこがまえ」はいかが?

   できる漢字は「匡」「医」「匿」です。


4. 「句」「区」「太」

   一つの漢字がぴんときたら、すぐわかりますね。
   これは「馬」が共通で、

   「駒」「駆」「駄」となります。
   

5. 「皮」「余」「走」

   さあ、最後です。
   「ぎょうにんべん」をくっつけてみると、

   「彼」「徐」「徒」ができました。


ちょっと、頭の体操になったでしょう?

今日はこれで一時間目ひとまず終了です。


続いて、部活始めま~す♪
「こぶんぶ」たくさん入部してくれるかな。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

「昔、男ありけり。女のえ得まじかりけるを、
 年を経てよばひわたりけるを、からうじて
 盗み出でて、いと暗きに来けり」

 
 むかし、ある男がおりました。
 とても妻にできそうもなかった女を、
 何年もかけて求婚し続けていたのですが、
 やっとのことその女を連れ出して、
 たいそう暗い夜に(逃げて)来ました。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


はい、こんなふうに「こぶんぶ」は
古典から短い文を取り出して
言葉の響きを味わい、
簡単な解釈をつけてみようというものです。

部員のあなたは原文を声に出して読み、
解釈に目を通して、
こういう意味なのかと理解する。

という感じで、
気軽に古典を楽しんでいただければ
と思います。

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2006年11月 4日 (土)

「一時間目 国語 100」

さて、お気づきでしょうか?

「一時間目 国語」が
今回でようやく100号となりました。

(花火がないので、口あげ花火を)
パン、パン、パ~ン!!

節目というのはやはり特別な感慨があるものです。

しみじみ・・・・

とかく敬遠されがちな学習という行為も
やり方次第では、楽しんでできるはずだ。

売り込みばかりのメルマガの中で、
一つくらい、読者の利益だけ考えるメルマガが
あってもいいじゃないか。

という思いだけで、始めたのですが・・・

さほど優秀な頭脳の持ち主というわけでもなく、
これといった手法も持ち合せていない身で、
隔日配信のメルマガを発行していくというのは
まあ、無謀といえば無謀なのですね。

でも、読者のあなたに支えられて
ここまで続けてこられました。

ありがとうございます。

なんちゃって。

ほんと言うと、
もっとあなたの声が聞きた~~~い!!

そう、メルマガ発行する一番の原動力は
読者のあなたの反応、声なんですわよ。

「面白かった」(あんまりないか)とか
「難しかった」とか、
「こんな問題出しなよ」とか、

もちろん、「意味不明だった」やら
「質問」なんかでもいいのよ。

それがもっと欲しいのぉ~~!
みんな静かすぎるぅ~~~!

こほん。
(いつもの冷静なサランに戻りました)

ところで、
100号を機に、新しく部活を始めたいと思います。

学生時代は帰宅部でしたか?
私はしっかり部活してました。

んっとね、放送部、合唱部、英語部、茶道部
それから、タイプライター部なんてのにも
入ってました。

懐かしいわん。

文化部ばっかで、体育会系じゃないってのが
もうありありですね。

もちろん、今回新設の部活も

文化部!

だって、「一時間目 国語」ですもん。

部の名前は「こぶんぶ」。

いかが?

部活なので、軽~く参加できるように
1つだけをテーマにしていきます。

帰宅部のあなた、是非ご入部くださいまし~。
(なお、入部に特別な手続きは必要ございません。念のため)

それから、鍵がかかっていることが多かった
図書室ですが、

今後はもっとたくさんご紹介していきたいなと、
意気込みだけは旺盛でございます。はい。

この図書室は、無料レポートのご紹介に
使おうと思って作ったんですけど、

あまりに無料レポートが氾濫しているので
私自身食傷気味でして、
ご紹介する意欲が低下しておりました。

ですので、今後もなんでもかんでも
図書室に入れるつもりはありません。

サランなりに、「これなら役立つかも。」
と思えるものだけを置きたいと思っています。

こちらのご利用もよろしくね。


さ、随分前置きが長くなってしまいましたが、
本日の一時間目に突入しましょ。

え? もう帰る?

うそ~!

これからなのよね、本番は。

もうちょっとだけ、付き合ってくれてもいいでしょ?
記念すべき ひ・あ・く号!ですのよ。

はいはい、さっさと始めてくれって言うんですね。

じゃ、問題解いてくださいませませ。

(うんっと難しいのにしてやるぅ、ひひひ)


1. 「さるすべり」を漢字で書くと?


2. 意見が数多く出ることを表す四字熟語は?


3. 経験が多く鍛えられているという意味の四字熟語は?


4. お酒の異称は何という?


5. 多くのすぐれた人物が現れて立派な業績をあげる、
   という意味の四字熟語は? 


6. 何回も聞くよりは一度自分の目で見たほうが確かだ、
   という意味のことわざは? 


7. 待っても実現する見込みのないものを待つことを何という?


8. じゅうぶんに知っていることを何という?


9. 多くの学者・作家などが自由に論争することを表す四字熟語は?


10. おしまい、ってこと。「ここで会ったが○○○」。


できましたか~?
 
ちょっと出題の仕方がいつもと違うけど、
できましたね♪

ん~~鋭い。冴えてますねえ。

きっと今日も○点満点でしょ。


1. 「さるすべり」を漢字で書くと?
 

   答は「百日紅」です。

   ま、まさか、「猿滑り」ってあなた・・・


2. 意見が数多く出ることを表す四字熟語は?

   答は「議論百出」。


3. 経験が多く鍛えられているという意味の四字熟語は?

   答は「百戦錬磨」。


4. お酒の異称は何という?

   酒は「百薬の長」と言いますね。
   一番いい薬だという意味です。


5. 多くのすぐれた人物が現れて立派な業績をあげる、
   という意味の四字熟語は? 

   答は「百花繚乱」。

   何で、花?と思うかもしれないですね。

   それぞれに美しい花が咲き競う様子を
   想像してみてください。
   優れた人物、立派な業績・・・ね。

   なお、この「百花繚乱」には文字通り
   いろんな花が咲き乱れるという意味があります。

 
6. 何回も聞くよりは一度自分の目で見たほうが確かだ、
   という意味のことわざは? 

   これはもう、簡単ですね。
   「百聞は一見に如かず」です。

   ところで「如く」というのはどういう意味でしたっけ?

   以前書いた気がしますが、簡単にいうと、
   「匹敵する」ということです。

   後に打ち消しの言葉がつきます。
   つまり、「如かず」で
   「匹敵しない」となるわけですね。

   
7. 待っても実現する見込みのないものを待つことを何という?

   これ、少し難しかったのでは?
   答は「百年河清を俟つ」

   私はまだ実際に見たことがないのですが、
   中国にある黄河の水はいつも濁っているらしいです。

   その黄河の水が澄むのを待っている。
   これは確かに気が長い、というより
   実現しそうにない話ですよね。

   そんなことからきた言葉、
   「百年河清を俟つ」。

   しかも「俟つ」ですよ。
   「俟」の右側は人が後ろを向いて、何かが来るのを待ち、
   足を止めたさまを表しています。

   意味も「まつ」「止まって何かが来るのをまつ」で、 
   ひたすら、まつ・・・というおはなしでした。


8. じゅうぶんに知っていることを何という?

   ま、ここまできたら、
   「百」がつくんだろうなとは思ったでしょ。

   答はな~んだ?

   「百も承知」って言いますね。
   ついでに、それに続けて「二百も合点」とかね。


9. 多くの学者・作家などが自由に論争することを表す四字熟語は?

    答は「百家争鳴」
    自由っていうより、やかましそう。


10. おしまい、ってこと。「ここで会ったが○○○」。

    「ここで会ったが百年目」でした。


次回から、「こぶんぶ」始めます。
お楽しみに~♪

これからも「一時間目 国語」をよろしくね。

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2006年11月 2日 (木)

「一時間目 国語 99」

11月にしては、暖かくて過ごしやすいですね。

月が変わると、月日の経つのは早いな~と感じます。

さあ、それでは張り切って始めましょう!

今日は「正しい漢字はどっち?」です。



1. 宝くじに当たる(ア. 確立  イ. 確率)。


2. (ア. 相槌  イ. 合槌)を打つ。


3. お土産を(ア. 戴いた  イ. 載いた)。


4. (ア. 切羽  イ. 切端)詰まった様子。


5. 金額の(ア. 高  イ. 多寡)は問わない。


6. 暖房が(ア. 効いた  イ. 利いた)部屋。


7. 親子の縁を(ア. 断つ  イ. 絶つ)。


8. 除夜の(ア. 鐘  イ. 鍾)。


9. (ア. 遺言  イ. 遣言)をのこす。


10. 自分の行為を(ア. 顧みる  イ. 省みる)


時は金なり、
ささっと答に参りましょう。


1. 宝くじに当たる( イ. 確率 )。

   これ、最近やたら目に付くんです。
   「確立」としてる人が多いです。
   
   確立は、「しっかり定めて動かないようにする。
   簡単には崩れないように定めたり作ったりする。」
   ということなんですね。

   可能性を示す「確率」とは全く意味が違います。


2. ( ア. 相槌 )を打つ。

    昔の刀鍛冶を想像しましょう。
    今、現実に見るのは難しいですからね。

    で、その時に、二人が向かい合い
    交互にトンテンカンテンと打つのを
    「相槌」と言いました。

    このことから、相手の話に合わせて頷くことを
    「相槌を打つ」と言います。


3. お土産を( ア. 戴いた )。

    とってもよく似た漢字ですね。
    じっくり見ると、違いは「異」と「車」。

    紛らわしいのでよっく覚えておきましょう。
    「戴いた」は「異」のほうです。

    「載」はある物の上に他の物を積む
    という意味の字です。
     

4. ( ア. 切羽 )詰まった様子。

    とても差し迫った最後の土壇場になることを
    「切羽詰まる」といいます。

    「切羽」って刀についてる金具のことなんですって。
     へええ~~~でしょう?

    刀の部分を表す言葉は、他にも使われています。

    例えば、「そりが合わない」とかね。

 

5. 金額の( イ. 多寡 )は問わない。

    「多寡」は多い少ないってことです。

    「高」は程度とか金額ということなので、
    一見正解のようですが、
    この場合は「多寡」が正解です。


6. 暖房が( ア. 効いた )部屋。

    ともに「ききめがある」
    という意味があり、迷うところです。
  
    「利く」には
    作用がある、役立つ、    
    思い通りに働かせることができる、
    という意味合いがあり、
   
    一方「効く」には
    効き目、効果があらわれるという意味合いがあります。

    そこで、この場合は「効いた」が正解となります。
    

7. 親子の縁を( イ. 絶つ )。

    「断つ」、と「絶つ」
    どちらでもよさそうな気もしますね。

    考え方としては、

    「断つ」を使うのは具体的なものをたつとき、

    「絶つ」を使うのは抽象的なものをたつとき、

    と覚えておきましょう。

    例えば、「布地を断つ」。
    布地は具体的なものですね。
    実際にはさみで切ることができます。

    「消息を絶つ」。
    実際に切ったりできない抽象的なものです。 
     
    問題の「親子の縁」も
    はさみで切ったりはできないものです。
    なので、答は「絶つ」です。


8. 除夜の( ア. 鐘 )。

    従兄弟くらいには似てますねえ。

    どっち?って迷っていたら、
    だんだんわからなくなってきます。

    こういう時は、一度目をそらす。

    ちょっと間をおいて、また見る。

    最初にこっちと思った方が大抵○です(笑)

    よく似ている「鍾」のほうは、
    あつまる、ずっしりとまとめてあつめる。
    という意味があります。
   
    また、金属でつくった酒器。小形だがずっしり重い
    という意味も。
    
    何しろ「金」に「重」ですからね。


9. ( ア. 遺言 )をのこす。

    またまた出ましたよ~。

    さっきのが従兄弟としたら、
    これは兄弟くらいに似てます。

    ちらっと見たら双子みたい。

    「遺」には
    「忘れる、のこす、おくる」 
     といった意味があります。

    「遣」には
    「つかわす、やる」
     という意味があります。

 

10. 自分の行為を( イ. 省みる )

    「顧みる」は
    ふりかえるとか、過ぎ去ったことを回想する
    という意味ですね。

    例えば「今年を振り返る」という意味で
    「今年を顧みて」などと言います。

    問題の「行為を省みる」には
    善悪を考えるとか、反省という意味合いが
    あります。

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2006年10月31日 (火)

「一時間目 国語 98」

今回は言葉の表す意味を考えてみましょう。


1. まんじりともしない


2. やおら


3. 姑息な


4. 剣呑な


5. 因果を含める


6. なしの礫


7. 奇を衒う


8. てぐすねをひく


9. だめを押す


10. 埒が明かない


よく使われる言葉でも、
改めてどういう意味か説明するとなると
けっこう難しいものですね。


1. まんじりともしない

   「まんじり」は、
   ちょっとだけ眠る、ということなので、

   「一睡もしない」という意味になります。

 

2. やおら

   「ゆっくりと」とか「おもむろに」の意。
    
   「突然に、急に」とは違います。
   その意味を持つのは「やにわ」ですね。  


3. 姑息な

   「その場しのぎの」という意味です。

   例えば「姑息な手段」といえば
   「その場しのぎの手段」ということで
   
   「卑怯な手段」という意味ではないです。


4. 剣呑な

   剣を呑む、と書いてますね。

   それって、どうなんですかねえ?

   死んじゃいますよね。

   つまり、「危険な」という意味です。


5. 因果を含める

   「因果」は原因と結果です。
   
   そこで、「こうなるのはしかたがないことだと
   やむを得ない理由を話して納得させる」ことを

   「因果を含める」といいます。
    

6. なしの礫(つぶて)

   「便りをしても返事がないこと」
    を言います。

   「なし」は「梨」なんですが、
   「無し」にかけてますね。
  
   「礫」は投げるための小石です。

   

7. 奇を衒う

   「奇」は
   「珍しいこと」とか「不思議なこと」
    という意味ですね。

   「衒う(てらう)」は
   「みせびらかす」とか「知識や才能を誇る」
    という意味です。

   なので、「奇を衒う」は
   「わざと変わった様子や、変なことをする」
   という意味になります。


8. 手ぐすねを引く

   「てぐすね」とは何ぞや?
   ってことですね。

   「くすね」っていう弓づるを強くする薬があって
   それを引いているわけなんです。

   これで弓もばっちりです。

   つまり、

   「十分に準備を整えて待ち構える」ということです。


9. だめを押す

   「ほぼ間違いないことをさらに確かにする」
   という意味。
  
   「そんなことしちゃだめでしょう、と言う。」
   意味ではないです。
   

10. 埒が明かない

   「埒」は「物事の決まり」とか「区切り」
   といった意味です。

   そこで、「埒が明かない」といったら
   「決まりがつかない、解決しない」
   ということになります。

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2006年10月29日 (日)

「一時間目 国語 97」

こんにちは。サランです。


今朝は、突然休講してしまい、申し訳ありません。

今朝はこんな配信してました。

 (ここから)

とご挨拶したんですが

申し訳ありません。

パソコンが不調で今からお医者さんとこに入院させますので
今回は一時間目 休講です。

ごめんなさい。

元気になったら、また始めますので。

すぐ治るといいんだけど。
 

(ここまで)

可愛いパソ子ちゃんが無事回復して帰宅しましたので、

「一時間目 国語」開始以来初の
補習を行いま~す!


世間では高校での未履修が大問題になっていますね。

学校、それを指導する立場の教委
そして当事者である生徒

それぞれの言い分を聞いていると
今の日本や、学習するということについて

何か違うんじゃないの?

という思いがわいてきます。

とまれ、「一時間目 国語」は
即補習で欠課に対応いたします。
時間外なんだけど、ご了承くださいね。

では、始めましょう~!!


今日は漢字の読みがテーマです。



1. 棗


2. 李


3. 藷


4. 韮


5. 茄


6. 牛蒡


7. 辣韮


8. 慈姑


9. 生姜


10. 無花果



全部読めた?

じゃ、半分?

なんだか食べ物の匂いがするぞ、
ってことは感じたでしょ?

答を確認してくださいな。



1. 棗 (なつめ)


   棗の実は食用になります。

   お茶を嗜む人なら、
   お道具の一つに
   「なつめ」があるのは先刻ご承知ですね。

   実は私、最初に「なつめ」を見た時は
   なぜそれを「なつめ」というのか
   わかりませんでした。

   それは、その形がなつめの実に似ているから、
   ということなんだそうです。
   


2. 李 (すもも)


   早口言葉に、

   「すもももももももものうち」

   ってありますね。
   
   桃のうちだけど、
   食べるならやっぱり桃がいいなあ~

   でも甘くて美味しい桃は、
   高い!です。   



3. 藷 (いも)


   「芋」なら簡単に読めたのにね~。

   他に「薯」も「いも」って読みます。
   ほら、「自然薯」なんてあるでしょ?

   「いも」はさつまいも、じゃがいもなどの総称です。
   知ってる?あらま。
 


4. 韮 (にら)


   韮の卵とじは簡単で美味しいメニューです。
   何か一品添えたいなというときに
   オススメよ。



5. 茄 (なす)


   「秋なすはサランに食わすな」

   と言われるほど(?)

   あら、ごめんなさ~い!

   少々語句に間違いが見受けられますが
   気にしないでね。

   とにかく、そんなに美味しい茄、
   私も大好き。

   焼いてよし、煮てよし、
   天ぷらにしても美味しい。

   「茄子」と書くことが一般的ですが、
   ちょっと違った書き方も知ってほしくて
   あえて、「茄」を出してみました。



6. 牛蒡 (ごぼう)

   牛蒡といえば、
   なんといっても、おふくろの味
  
   「きんぴら牛蒡」
   あ~~食べたい!

   

7. 辣韮 (らっきょう)


   食卓の主役とはいえませんが
   「らっきょう」は健康にもいいらしいですね。

   何がどう良かったのかは失念(汗)したけど、
   一時期これにハマって、
   毎日食べてました。

   何に良かったんだっけな・・・?



8. 慈姑 (くわい)


   これ難しい読みだったでしょう?
  
   何でこれで「くわい」なんじゃい!

   わあ~くわい、
   なんちゃって。あは。



9. 生姜 (しょうが)


   本日のサービス問題(?)
   
   私はお寿司が大好きです。

   時に、

   「がり」の方が好きです。

   なんて人、いません?
   
   わかるなあ、がりは美味しいもの
   がりがり食べ・・・こほん(照)



10. 無花果 (いちじく)


   これは案外読めたかも。
   いちじくのあの素朴な味わい、
   また感じてみたいな~。

   最近食べたことがないです。


今夜は茄ときんぴらごぼう
絶対作って食べよっと。 

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2006年10月27日 (金)

「一時間目 国語 96」

電気代の領収書兼請求書が届いて、
ちょっと感動してしまいました。

その訳は休み時間にでもお話しましょ。

さて今日は、四字熟語をやってみましょう。
テーマは「褒め言葉」。
何しろ今朝はご機嫌なので。



1. 優れた才能と美貌の両方を持つ女性。        


2. 顔立ちと姿かたちがきちんと整っていて美しいさま。

     

3. 美しい目元と白い歯並び。美人のこと。


4. 男性の顔かたちが整って美しいさま。      


5. 生活態度に飾り気がなくて、真面目なさま。


6. 心が大きく、小事にこだわらないさま。


7. 外見は優しそうに見えるが、実は強くしっかりしている。
        

8. 考えや行動が何ものにもとらわれず自由であるさま。

 

9. 優れた才能がある人(夫)と美しい女性(妻)。

    

10. 徳のある人は過ちに気づけばすぐ改めて、心や行いを正しくする。



褒め言葉って、いいものですね。

言われた人が気をよくするのは当然ですが、
気持ちのいい褒め言葉を口にすると、
なんだか、心がほわっと温かくなります。


1. 優れた才能と美貌の両方を持つ女性。        

   答は「才色兼備」
   結婚式御用達の必須キーワード・・・(笑)


2. 顔立ちと姿かたちがきちんと整っていて美しいさま。

     
   答は「容姿端麗」
   こちらは求職情報誌に載ってそう、ハローワーク系・・・(笑)


3. 美しい目元と白い歯並び。美人のこと。

   答は「明眸皓歯」
   「めいぼうこうし」ですね。
   ぱっちりスッキリしたお目目に白い歯。

   やっぱり、
   白い歯っていいな~○ワイト&○ワイト♪

   と言うように、白い歯は美人の条件ですわ。


4. 男性の顔かたちが整って美しいさま。      

   「イケメン」
   
   なんて、答えたんじゃないでしょうねえ。
   四字熟語なんですから~。

   答は「眉目秀麗」

   男性の太くてきれいな眉はステキです。
   ぽ(照)

   いや、照れてる場合じゃありませんね。
   こほん。

   この言葉、どんなにきれいな眉してても
   女性には使用しないようにしよう・・・

   ちょっと笑ってくれたに違いないと信じて、
   次行きましょう。


5. 生活態度に飾り気がなくて、真面目なさま。

   答は「質実剛健」
   なんかこう、体育会系を想像しますね。


6. 心が大きく、小事にこだわらないさま。

   これ、以前から「一時間目 国語」を
   読んでくださっていたら、
   
   「あ~!」

   と思い出していただけるのではないかしらん。

   答は「豪放磊落」

   ね! 思い出していただけました?

   
7. 外見は優しそうに見えるが、実は強くしっかりしている。
        

   答は「外柔内剛」
   わお、頼もしい。
   でも、もし「内柔外剛」だったら・・・

   
8. 考えや行動が何ものにもとらわれず自由であるさま。

   答は「融通無碍」  
   なお、読みは「ゆうずうむげ」です。
   
   「無碍」って難しそうな言葉ですね。

   「碍」はじゃまもの、とか、さまたげる
   という意味があり、
   「石」に「得」で行く手をさえぎるように見える石
   を表しています。

   それが無いのが「無碍」。


9. 優れた才能がある人(夫)と美しい女性(妻)。

    
   答は「才人佳人」
   ナイスカップルですねえ。

 

10. 徳のある人は過ちに気づけばすぐ改めて、心や行いを正しくする。

   答は「君子豹変」
   これ、
   「態度を急に変える」という意味で使われてるかも。
   それじゃ、褒め言葉にならないですね。

   本当は、過ちに気づけばすぐ改めるという
   徳ある人への褒め言葉なんです。


誰でも、いいところを持っていますが、
一見短所に思えることでも、
見方を変えれば褒めてあげられますよね。

是非褒め言葉を心に溢れさせてくださいね。
それこそ、前回の

「情けは人のためならず」

で、自分自身が幸せになります。


~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

 休み時間

電気代の領収書で感動した話なんですが、
なんでかっていうと、

安かったから。

なあんだ~そんなことか、って思うでしょ。
でも、すごいの。

電気代とかガス代とかは
毎月変動するものだけど、
季節要因が大きいのよね。

大抵、夏と冬は高額になるとしたもの。

それでも前年度と比較したら、ほぼ同じくらいだし、
前月からもそれほど大きくは変わらないものよ。

それがね。

今回のを見ると、前年度よりもぐ~~んと使用量が減り、
前月の金額が6千円台だったのに、
今月は3千円台になっていたの!

これはちょっと事件だわ。

理由は他に考えられない。
哀しみの9月に起こったあの忌まわしい事件。

9月初めに洗濯機が、洗濯しなくなり
そして9月末には、冷蔵庫が冷蔵しなくなったの。

財布には秋風が吹いて、哀しみの9月よ。

でも!

新しい冷蔵庫が、こんなにも省エネしてくれるなんて
ほんと感激だわ~!

ていうか、
いかに古い冷蔵庫が電気をぱくぱく食べていたか、
ということなのかしらね。

てことで、感動○秘話でした~。

~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

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2006年10月25日 (水)

「一時間目 国語 95」

今日はことわざをテーマにしてみました。
説明にあてはまることわざを思い出してみてね。




1. あれもこれもと欲張って、どれも失敗する。        


2. 言うことと行動が一致しないこと。

     

3. 筋違いのことで仕返しすること。


4. 弱者も追い詰められて必死になれば強者に勝つこともある。      


5. 大きな集団の低い地位にいるより、小さな集団の長になる方がいい。


6. 大きな危険を冒さなければ、目覚しい成功は得られない。


7. できるだけの努力をし、その結果は運命にまかせる。
        

8. わずかな欠点を直そうとして、かえって全体をだめにしてしまう。

 

9. 事が起きてしまってから、あわてて対策を練る。

    

10. 人に親切にしておけば、巡りめぐって自分によい報いがある。



思い出しましたか~

答を見たらきっと、

どこかで聞いたことがあるなと思いますよ。


1. あれもこれもと欲張って、どれも失敗する。        

   「虻蜂取らず」

   ついでですから、逆にラッキーバージョンを
   確認しておきましょう。

   「一石二鳥」とか、「一挙両得」がそれです。


2. 言うことと行動が一致しないこと。

   「医者の不養生」

   まあ、お医者さんだって病気して不思議はないんですけど、
   注意するようにと言ってる人が
   意外に注意してないってのも、
   ありがちな話なんですね。

   その証拠に、似たようなことわざが他にもあります。
 
   「坊主の不信心」「紺屋の白袴」「儒者の不身持ち」
   など。
     

3. 筋違いのことで仕返しすること。

   「江戸の仇を長崎で討つ」

   「執念深くどこまでも追いかけて行って仇を討つ」
   ってことじゃないです。


4. 弱者も追い詰められて必死になれば強者に勝つこともある。      

   「窮鼠猫を噛む」

   いまどきの猫は鼠を捕るのでしょうか?
   なんか優雅に眺めてそうな気がするんですけど。

   我が家の猫も、生まれてこのかた
   鼠さんというものに会ったことがなく、

   もし出会ったらどうするのか、不明です。

   面白がって追いかけるような気はしますが・・・

   

5. 大きな集団の低い地位にいるより、小さな集団の長になる方がいい。

   「鶏口となるも牛後となるなかれ」

   「鶏口」は字の如く、にわとりの口ですが、
   「小さな団体の長」という意味もあります。

   「牛後」は「午後」じゃないですよ、
   よぉく見てね、
   うまじゃなくて牛です。

   で、「牛後」は・・・牛のお尻です。あは。

   「鯛の尾より鰯の頭」でも正解。 


6. 大きな危険を冒さなければ、目覚しい成功は得られない。

   「虎穴に入らずんば虎子を得ず」

   これはもう、説明不要でしょう。
   しかし、すごいこと言いますね。

   命がけですよ。

   
7. できるだけの努力をし、その結果は運命にまかせる。
        

   「人事を尽くして天命を待つ」

   「人事課」とか「人事異動」の
   「人事」ではなくて、

   ここでの「人事」は
   「人間の成しうることがら」の意味です。


8. わずかな欠点を直そうとして、かえって全体をだめにしてしまう。

 
   「角を矯めて牛を殺す」

   「矯める」は正しく直すということです。
    
    角の形を直そうとしたら、
    死んでしまったということもあったのでしょうね。

   

9. 事が起きてしまってから、あわてて対策を練る。

    
   「泥棒を見て縄を綯う」

   「綯う」は「なう」と読みます。
   数本の糸や紐等をより合わせて一本にすることです。

   この言葉を短くして「泥縄」なんていいますが、
   元の言葉を知らなかったら、
   何のことか訳わかりませんね。

   泥でできてる縄? 何それ?
   
   泥を縄で縛る? はあ?
  
   ですよね。

      
 
10. 人に親切にしておけば、巡りめぐって自分によい報いがある。

 
   「情けは人のためならず」

   情けをかけるのはその人のためにならないから、
   厳しくした方がいい。
   という意味ではないです。

   レッツ・親切!

   親切のススメ、ですからね。


暮らしが大きく変化して
ことわざも、実感を伴わないものが
増えてきましたね。

「角を矯めて牛を殺す」なんか、
そもそもなぜそんなことするんだか
訳解りません。

角が変に生えるのかしらん?
なんで直すんだろ?
角が邪魔になるから切るのかなあ・・・

誰か、牛飼っている人いませんか~?

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2006年10月23日 (月)

「一時間目 国語 94」

では早速始めましょう。
正しい漢字を書いてください。

あ、そうそう
漢字を書く問題では、いつもどんな風に答えてますか?

例えば、頭の中で思い浮かべる。
空中になぞる。

方法はいろいろありますが、
一番オススメは実際に書いてみることです。



1. (あいとう)の意を表する。        


2. (きょうせい)視力を測る。

     

3. (ささい)なことが原因だった。


4. プロの(きょうじ)を持つ。      


5. 差別の(てっぱい)。


6. 社長の(こけん)にかかわる。


7. 疑惑を(ふっしょく)したい。
        

8. 仕事を(あっせん)してもらう。

 

9. (れいり)な子ども。

    

10. 自然(とうた)される。


何かを覚えようとするときには
五感を働かせるといいんですね。

何かの感覚と結びつけて覚えると
忘れないし、思い出しやすいってことです。

だから、「実際に紙に書いてみる」というのは、
漢字を覚えるのにとても効果的な方法だと言えます。

ま、書けたらの話なんですけどね。

自信がなかったら・・・ん~とぉ・・・

でも、答を見たら必ず書けるでしょ。

そうそう、答を見て書きましょう!(解決!)



1. ( 哀悼 )の意を表する。        


2. ( 矯正 )視力を測る。

     

3. ( 些細 )なことが原因だった。


4. プロの( 矜持 )を持つ。      

    「矜持」は誇り、プライドという意味です。
    
    「矜」って、余り使わない漢字ですよね。
    「衿」にも似てます。

    意味は、固く締めて取り付けた矛の柄。
    自信の固いことも表します。

     

5. 差別の( 撤廃 )。

    「撤」が「徹」になったりしてませんよね。


6. 社長の( 沽券 )にかかわる。

     よく耳にする言葉ですね。
     でも漢字で書くとなると・・・

     意外に思いつかなかったのでは?
  
    「沽券」

     変な漢字ですよね。

    「沽」は「さんずい(水)」に「古」で
    貯めておいた商品を売ったり買ったりすること。

    「券」は手形、印紙や切符などの意味があります。

    そこで「沽券」は、
    土地の所有権を証明する手形の意味や、
    品物の売値。人の品位や対面という意味を表します。

    
 

7. 疑惑を( 払拭 )したい。
        

8. 仕事を( 斡旋 )してもらう。

 
    「斡」がちょっと意外な漢字ですね。
    めぐる、めぐらす、という意味があります。
   
    北斗七星が北極星を中心に一回りする。
    ということを示しています。

    そこで「斡旋」は
    回り歩いて人の間を取り持つこと。

    今日は「斡旋」をばっちり覚えましょう。
    「朝」の月を斗に変えればいいですね。


9. ( 怜悧 )な子ども。

    冷たい子ども、ではなく、
    「賢い、利口な」子どもです。    


10. 自然( 淘汰 )される。

    「陶汰」になってないですか?
    
    「淘」はとぐ、すくう、のほかに
    水洗いして掬うようにより分ける。
    水中をさらって、物を掬いだす。
    という意味があります。

    また、「汰」は
    強い勢いでたっぷりと水を流す、すすぐ。
    という意味です。

    何となく「淘汰」がイメージできますね。

    どっと洗い流して、不要なものを流し去る。

    自然淘汰は結構荒っぽいものなんですね。

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2006年10月21日 (土)

「一時間目 国語 93」

今日は漢字の読みの問題です。


1. 凹凸        


2. 懐柔

     

3. 乖離


4. 齟齬      


5. 脆弱


6. 一入


7. 飄々
        

8. 顰蹙

 

9. 睥睨

    

10. 辟易


読めたか、読めなかったか 二者択一の世界
世界なるほどザワールド・・・
などとおかしなことを口走りつつ
答にまいります。


1. 凹凸 (おうとつ)

  「でこぼこ?」

  答はおうとつ。

  でも、でこぼこは凸凹と書きます。
  おもしろい漢字ですねえ。
  
  ちなみに、書き順わかります?
          

2. 懐柔 (かいじゅう)

   ガオ~~!

   あ、いや、違いますね。
     

3. 乖離  (かいり)


4. 齟齬  (そご)      


5. 脆弱  (ぜいじゃく)


6. 一入  (ひとしお)

   これ、ちょっと迷ったでしょ?
   迷わなかった? すごい!
   
   簡単なのに結構読みづらい字だと思うんですけど。


7. 飄々  (ひょうひょう)

   よ、かっこいいぞ!
   
   って それは、ひゅーひゅー・・・
        

8. 顰蹙  (ひんしゅく)

   「ひんしゅくをかう」って言いますね。
   しかしまあ、難しい漢字じゃあ~りませんか。

   じっくり手にとってご覧アレ。

 

9. 睥睨  (へいげい)

   「睥睨する」というのは、
  
   ただ見るのではなくて、
   威張っているイメージがあります。

   自分の威勢を示すために、睨みつけるということです。

   上に立つ人の態度ですね。
   これを平社員とかがしてたら・・・(汗)
    

10. 辟易 (へきえき)

   うんざりすることを、
   「辟易する」と言います。

   例えば、今日の問題は難しすぎて辟易しちゃったよ。
   なんてね。

え? 易しすぎて辟易?
うそお~!

じゃね、難しい問題出すわよ。

「ひとしお」って漢字で書ける?
さあ~どうだ。難しいでしょ?

わ~はっは~のは

では又~~~♪

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2006年10月19日 (木)

「一時間目 国語 92」

今日は少し趣を変えて、○×クイズでいきましょう。

次の文章が正しい言い方だと思ったら○、
変だなと思ったら×をつけてください。



1. (  )今日は朝からさいさきが悪いなあ。        


2. (  )ここで買うと宝くじが当たるジンクスがあるんだ。

     

3. (  )昨日は病気で高熱にうなされていた。


4. (  )耳障りのよい言葉にだまされた。      


5. (  )失敗したけど、新規巻き直しで又頑張ります。


6. (  )彼は気がおけないからこんなことは任せられない。


7. (  )苦労した挙句の果てに、成功をつかんだ。
        

8. (  )危機一発のところで助かった。

 

9. (  )彼女は目から鼻へぬけるように美しい。

    

10. (  )私では役不足かもしれませんが、頑張ります。



「どれが×よ?」って、思いました?

「特に問題ないし、全部○だよね」って?

どうなんでしょ。
答を見てみましょう。

1. ( × )今日は朝からさいさきが悪いなあ。        

   遅れそうになって、急いで表に出たとたん
   何かにつまずいてしまったりとか、
   朝からよくないことがあると、こんなこと言いそう。

   でも、問題は「さいさき」。
   漢字だと、「幸先」ですね。

   読んで字のごとく、「幸先」は
   「よいことが起こる前触れ」

   なので、悪いことには使いません。


2. ( × )ここで買うと宝くじが当たるジンクスがあるんだ。

   当たるといいな宝くじ。
   どこそこの売り場はよく当たるなんて言いますね。

   この言い方のどこがおかしいの?
   
   問題は「ジンクス」。

   ジンクスって、「こうなったら、必ずこうなる」
   ということですが、特に悪いことに使います。

   縁起の悪いものなんです。      


3. ( × )昨日は病気で高熱にうなされていた。

   熱のために意識がもうろうとしてるんですね。
   
   しかし、これもいうなら
   「高熱にうかされる」です。
   
   「うなされる」のは悪い夢を見たときですね。


4. ( × )耳障りのよい言葉にだまされた。      

   ほんと、耳障りのよい言葉には気をつけましょう。

   ん?
   
   「耳障りのよい」言葉?

   これ、変ですね。 

   不快だったり、うるさいと感じるのが、
   「耳障り」なのに、
   「耳障りのよい」は意味不明。


5. ( × )失敗したけど、新規巻き直しで又頑張ります。

   失敗しても、七転び八起きっていいますもんね。
   頑張るぞという心意気は素晴らしい。

   言葉そのものはいいんですが、
   使った漢字に問題ありですね。

   新規「巻き」直しで、
   もいっぺん巻き返しをはかりたいところでしょうが、

   種を蒔くところからやり直すということなので、
   ここは、「新規蒔き直し」となります。


6. ( × )彼は気がおけないからこんなことは任せられない。

   大変なことは気軽に頼める人にお願いしたいものです。
   気を遣わなくちゃいけない人には頼みにくいですもんね。

   しかし、この場合は彼に任せていいんです。
   何しろ、彼は気がおけない人。

   気を遣う必要がなく、気楽に付き合える人ですからね。


7. ( × )苦労した挙句の果てに、成功をつかんだ。
        
   
   苦節10年、ついに成功をつかんだ。
   というお話。

   問題は、「挙句の果てに」。

   「あげくのはてに」ときたら、
   「だめになっちゃった」とか、
   「失敗した」のように、

   悪い結果に終わったことを表す言葉がきます。


8. ( × )危機一発のところで助かった。

 
   ふう~危ない、危ない。
   すんでのところで助かった。
   
   というときの、「危機いっぱつ」は
   「危機一髪」。

   危険が髪の毛一本ほどのところまで迫っていたんです。
   
   ふぁいとお~いっぱあつ、じゃないですから~。
 
  

9. ( × )彼女は目から鼻へぬけるように美しい。

    
   私もよく言われますの。おほほ~。
   でもね。

   「目から鼻へぬけるように」
   ってのが、いただけませんわ。

   それは「とても賢い、利発な」って意味でしょ。   
   
   鼻を使うなら、鼻筋がとおってるとかね。
   そういう風に言ってよ~。よろしくね。
   

10. ( × )私では役不足かもしれませんが、頑張ります。

   謙虚な人柄です。
   しかし、勘違いしてます。

   「役不足」は、その役は私の力量には軽すぎて不満だ。
   の意。

   私ほどのものならもっとすごいことができるのだ。
   といっていることになります。

   どこが謙虚じゃ~~~、ってことね。 


ということは・・・

あらら、結局全部×でしたね。

今日は、×クイズでした~♪

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2006年10月17日 (火)

「一時間目 国語 91」

吉例「身体の一部分を使った言葉シリーズ」で~す。

□に入る漢字を答えてください。



1. 危険な状態を見てはらはらする  → □に□を□る      


2. がらりと態度を変える         → □の□を□す

     

3. 持て余す                → □を□く


4. 関係を絶つ              → □を□る      


5. ある人の支配下になる       → □に□ちる


6. 腕前が上達する            → □が□がる


7. 人の計略にひっかかる       → □に□る
        

8. 自分の能力ではどうにもできない → □も□も□ない

 

9. 世話が焼ける              → □が□かる 

    

10. 物事がはっきり見える       → □に□るよう



今回のテーマは「手」でした。



1. 危険な状態を見てはらはらする   → 手に汗を握る      


2. がらりと態度を変える          → 手の裏を返す

   「手の平を返す」でもいいですね。

     

3. 持て余す                  → 手を焼く


4. 関係を絶つ                → 手を切る      


5. ある人の支配下になる       → 手に落ちる


6. 腕前が上達する            → 手が上がる


7. 人の計略にひっかかる       → 手に乗る
        

8. 自分の能力ではどうにもできない → 手も足も出ない

 

9. 世話が焼ける              → 手が掛かる 

    

10. 物事がはっきり見える       → 手に取るよう


答が手に取るようにわかったからって、
手を抜いたらだめですよ~

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2006年10月15日 (日)

「一時間目 国語 90」

今日は「正しいのはどちら?」です。
どちらもそれっぽいから
だまされないでね。




1. いくどうおん   ( ア. 異句同音  イ. 異口同音 )      


2. いっちょういっせき( ア. 一鳥一石  イ. 一朝一夕 )

     

3. うよきょくせつ  ( ア. 紆余曲折  イ. 迂余曲折 )


4. おんこちしん   ( ア. 温故知新  イ. 温古知新 )      


5. けつまくえん   ( ア. 結模炎   イ. 結膜炎 )


6. こうがんむち   ( ア. 厚顔無知  イ. 厚顔無恥 )


7. しりめつれつ   ( ア. 支離減裂  イ. 支離滅裂 )
        

8. ぜんごさく    ( ア. 善後策   イ. 前後策 )

 

9. 産後のひだち   ( ア. 日経ち   イ. 肥立ち ) 

    

10. ふわらいどう   ( ア. 不和雷同  イ. 付和雷同 )



正しい漢字はどれかを考えるとき
肝腎なのは、その言葉の表す意味ですね。

それさえちゃんと掴んでいれば、
多分間違えないと思います。



1. いくどうおん   ( イ. 異口同音 )      

   「句」か「口」かですね。
   意味はみんなが口をそろえて同じことを言う、
   ですから、「口」が正解。


2. いっちょういっせき( イ. 一朝一夕 )

   一個石を投げて、鳥一羽ゲット!
   というのもアリ?

   と思わないではありませんが、
   わずかな時日、という意味からイが正解ですね。

         

3. うよきょくせつ  ( ア. 紆余曲折 )

   この言葉の意味は

   「道が曲がりくねっている。」
   「事情が込み入っていろいろに変化する。」

   ということなんですが、
   それがわかっていても「紆」か「迂」か
   判断するのは迷いますね。

   意味がわかれば・・・といっていたのに、ヤバイ。

   そ、そういうばやいは、漢字の意味を考えます(汗)

   「紆」は「まがる、まげる」  
   「迂」は「まわりくどい、遠回りする」

   う~~ん。ほんと、紛らわしいですね。
   「紆」と「迂」は同系の漢字なんです。
   強いて言えば、「まがる」を決め手にする
   ということでしょうか。
   
   

4. おんこちしん   ( ア. 温故知新 )      

   またまた、ややこしいのが出ました。

   「ふるきをたずねて新しきを知る」 
   ですよね。

   だったら、「古」じゃないのお?

   う~~~ん。
   そ、そうなんだけど・・・

   この言葉の意味は、

   「昔のことを研究して新しい知識や道理を知る」

   ということなんですね。

   「古」も「故」も「ふるい」という意味がありますが、
   「故」には

   「以前にあった物、事柄、以前の」
   という意味があります。

   そこで、この場合は「故」というわけです。ハイ。


5. けつまくえん   ( イ. 結膜炎 )

   
   これはもう、簡単ですね。
   けつまくえんは目の病気。

   肉体に関する字ですから
   木ではなく「月」です。

 

6. こうがんむち   ( イ. 厚顔無恥 )

   
   あつかましく、図々しい。ということですね。
   「恥知らず」と考えて、イ。

   「無知」とすると、知識がないということなので
   違う意味になってしまいます。


7. しりめつれつ   ( イ. 支離滅裂 )
  
      
   「滅」と「減」はよく似た漢字ですね。
    

8. ぜんごさく    ( ア. 善後策 )

   「前後」では意味不明。

   「うまく後始末をするための策」
   は「善後策」しかないです。


9. 産後のひだち   ( イ. 肥立ち ) 

   「産後のひだち」はよく使われる言葉ですが、
   「肥立ち」というとき、
   赤ちゃんが、日一日と成長するという意味が
   あります。 

   そうすると、日が経つということよりも
   肥えていくという意味が大きいですね。


10. ふわらいどう   ( イ. 付和雷同 )

   「不和」は仲が悪いということなので、
   
   「軽々しく他人の意見に同調すること」
   にはなりません。

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2006年10月13日 (金)

「一時間目 国語 89」

前回の問題で、
「テコンドー」を漢字に直したのですが、
「テ」が表示されてなかったですね。

自分の画面ではちゃんと出てるので、
うっかり問題にしてしまいました。

「テ」は「あしへん」に「台」と書いています。

時々こういうことがあるので、
注意してたんですが、つい見落としちゃいました。

見苦しくて申し訳ありませんでした。
今後はさらに注意して書きます。(拳握ってます)


そんなわけで、今日も難しい漢字に挑戦しますよ。
(どんなわけじゃろ?)

表示されるかどうか、カケです!
(なぜカケる?)

説明から、四字熟語を考えてくださいね。




1. 子どもの教育や躾には環境が大切


2. 大らかで穏やかな人柄      


3. どうでも報復せずにいられないほど憎しみや恨みが深い


4. 一人で多方面で活躍する


5. 急所に触れずもどかしい


6. 勤めをやめ、自由な境遇を楽しみながら生活する


7. 自分だけが偉いとうぬぼれる
        

8. 権力争いで、連合したり、離反したりする政策

 

9. 物事がすみやかにはかどる 

    

10. 度量が大きくこだわりがない心



ささ、いかが?

う~~~~~ん・・・

とあんまり考えすぎてると寝ちゃいますから、
答を書きましょう。


1. 子どもの教育や躾には環境が大切

   答は「孟母三遷」(もうぼさんせん)

   結構有名どころの四字熟語ですね。
   「孟母」って、猛々しい母じゃないですよ。
   「孟子」のお母さんのことです。
   子どもの教育のためには、引越しをしてでも環境を整えた
   というすごいお母さんです。


2. 大らかで穏やかな人柄      

   答は「春風駘蕩」(しゅんぷうたいとう)

   春風がのどかに吹くさまも表しています。

   「駘蕩」はあまり馴染みのない漢字ですね。
   なんとなく「放蕩」を連想してしまうんですが・・

    

3. どうでも報復せずにいられないほど憎しみや恨みが深い

   答は「不倶戴天」(ふぐたいてん)

   これもよく見る四字熟語です。

   「ともに天を戴かず」というこの言葉を見ると
   漢文の授業を思い出します。
   レ点を打って読みましたよね~。

   

4. 一人で多方面で活躍する

   答は「八面六臂」(はちめんろっぴ)

   「臂」がすぐ出てこないかもしれません。

   「壁」の「土」が「月」に変わっただけなんですが
   なんだか、いかめしい字に見えてしまいますね。

   今日は「八面六臂」を完全制覇してしまいましょう。
   「壁」の「土」を「月」に変えて「臂」。
   覚えました?
 

5. 急所に触れずもどかしい

   答は「隔靴掻痒」(かっかそうよう)

   多分答はわかったと思うんですが、
   何しろ漢字が難しい(汗)・・・
   と感じたのでは?

   それこそ「隔靴掻痒」でしたね。
    
         

6. 勤めをやめ、自由な境遇を楽しみながら生活する

   答は「晴耕雨読」(せいこううどく)

   これは簡単だったかな。


7. 自分だけが偉いとうぬぼれる
        
   答は「唯我独尊」(ゆいがどくそん)

   お釈迦様が言われた言葉とのこと。
   この世界に自分より尊いものはいないという意味。
   


8. 権力争いで、連合したり、離反したりする政策

   答は「合従連衡」(がっしょうれんこう)

   これは今の日本でいうとですね。
   ん~まあ想像してください。

 

9. 物事がすみやかにはかどる 

   答は「一瀉千里」(いっしゃせんり)

   これ、難しかったかも。    
   
   「いっしゃせんり」なんてね。
   第一、「一瀉」の「瀉」がわけわかんないですね。
   瀉は、川の水などが「そそぐ」という意味なんです。

   川の水が流れ始めたら、たちまち千里も走る
   ということから、こういう意味を表します。

   文章や弁舌のよどみないことを表すこともあります。


10. 度量が大きくこだわりがない心

   答は「天空海闊」(てんくうかいかつ)

   空や海のように広い心です。
   すごく広いですね。

   ていうか、広すぎます。
   とてもマネできませんね~。


~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

  休み時間

友人がゴルフにハマっています。

ゴルフをしたことがない私にはちょっと理解できないのですが、
なにしろ、やめられないんだそうです。

休日ともなれば、いそいそと練習場に出かけてるらしいです。

彼に言わせると、練習してもなかなかうまくいかないのが
ゴルフの奥深さで、
どうやったら飛ばせるか、とか
スイングのことを考えるだけで
楽しいのだとか。

そうかなあ~
ゴルフって、なんか
すごく「まぐれ」のスポーツみたいじゃん。

とヒソカに思いながら彼の話を聞いてるんですが、
練習したらうまくなるんでしょうかねえ。

ぜひとも上達してほしいものです。

折も折、
そんな彼に教えてあげたいいいものをみつけました。

それによると、
ゴルフって、ただ練習していても上達するわけじゃなく
コツがあるらしいです。

まあ、何事もそうですよね。

そのコツをつかむと、
普通にやったら、10年かかるところを
10分で気づくっていうんです。

そんなすごいコツを教えてあげたら、
そのうち
「オレ、プロになるから」
って、言い出すかも~。

でもあんなに一生懸命やってるんだし、

「同じ努力なら、最小の努力で最大の効果」

というのを味わってほしいなあ。


あなたの周りにもいませんか?

ゴルフにハマって、貴重なお金と時間を
捧げまくっている人(笑)

ここ→ http://www.1mgkk.com/m/1475/salan.html

参考にしてみてくださいませ~。

私も小さな親切大きなお世話をしてみよっと。


~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

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2006年10月11日 (水)

「一時間目 国語 88」

秋はスポーツをするのにもいい季節ですね。

と言いながら、実は最近あまり運動をしていません。


でもこの爽やかな季節、
ちょっと身体を動かしてみたくなっています。


ダンスとかなら、大好きなんですけどね。
いわゆるスポーツをするとしたら・・・


なんてこと言いながら、問題にいきますよ~。
次の言葉を漢字で書いてください。



1. バレーボール



2. バスケットボール      



3. テニス



4. ビリヤード



5. ベースボール



6. ハンドボール



7. テーブルテニス
        


8. テコンドー

 

9. カンフー 

    

10. フットボール




あれれ~、こんなのあり?

と思うでしょう?

でもスポーツの名前にもあるんですよね、
ちゃんと漢字が。




1. バレーボール    → 排球



2. バスケットボール  → 籠球   



3. テニス       → 庭球



4. ビリヤード     → 撞球

   ビリヤードがスポーツなのか?
   って、あんまり深く考えないことにしてね。



5. ベースボール    → 野球

   これは難しかったかな~(笑)



6. ハンドボール    → 送球



7. テーブルテニス   → 卓球
        


8. テコンドー     → ※拳道

   ※「テ」が表示できない字でした(汗)

    「足」に「台」と書くんですけど・・・


9. カンフー      → 功夫

    

10. フットボール    → 蹴球

   サッカー、ラグビー、アメフトなどが蹴球です。




こうしてみると、どれも
なるほど~と
納得できる漢字ですよね。

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2006年10月 9日 (月)

「一時間目 国語 87」

早速始めましょう。
(  )に適当な言葉を入れてください。




1. (  )をそばだてる


2. その行動は(   )を醸した。      


3. 子どもを(   )にかけて育てる。


4. それは(   )に合わない仕事だ。


5. 悪人がついに(   )をあらわした。


6. (  )をかしげるような行動をする。


7. (  )を貸して母屋を取られる。
        

8. 彼に(   )の矢が立った。

 

9. (   )三寸で丸め込む。 

    

10. 犯人は(   )を合わせている。


慣用句です。
間違って慣用してないか、確かめましょう。

1. ( 耳 )をそばだてる


2. その行動は( 物議 )を醸した。      


3. 子どもを( 手塩 )にかけて育てる。


4. それは( 間尺 )に合わない仕事だ。

   「割りに合わない」もいいことにしましょう。

   何しろ、
   割りに合わない、という意味ですから。


5. 悪人がついに( 馬脚 )をあらわした。


6. ( 首 )をかしげるような行動をする。

  「頭」としていたら、NGですね。


7. ( 庇 )を貸して母屋を取られる。
        
  「軒」でなく、「庇」が正解。
  同じように思えるかもしれないけど、
  「ひさし」ですから~。


8. 彼に( 白羽 )の矢が立った。

 

9. ( 舌先 )三寸で丸め込む。 

  結局、物を言うのは「口」なんですけど、
  丸め込むのは「口先三寸」じゃなくて
  「舌先三寸」です。
    

10. 犯人は( 口裏 )を合わせている。


慣用句は、似たような言葉を誤用していることが
けっこう多いですね。
同じようなことだけど、
やっぱり少し違います。

何か変だな、という違和感があります。
この繊細さが日本語の素敵なところですよね~。

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2006年10月 8日 (日)

「一時間目 国語 86」

から~と晴れた秋の空はほんとにきれいです。
鳥のから~げ、美味しいですね。

では問題です。
(  )に適当な言葉を入れてください。




1. (  )貧洗うがごとし


2. 彼と私は(  )の他人です。      


3. つまらないことで(  )恥をかいた。


4. まだまだ(  )二才だ。


5. 尻が(  )い。


6. ハンカチ王子に(  )色い声が飛ぶ。


7. 嘴が(  )色い。
        

8. (  )人とは思えない出来栄え。

 

9. (  )人はだしの腕前。 

    

10. 腹(  )い企み。



もうおわかりですね。
今日のへんてこな始まり方のわけ。

から~と晴れたとか、から~げとか・・・ね!
かなり苦しいこと言ってましたが、

ま、そのお、カラーを暗に仄めかしていたわけです。えへ。

答は大丈夫でしょう。

じゃ、こういうのはどうよ?



11. (  )抜けた装い。


12. 東の空が(  )らむ。


13. はるかに広がる(  )海原。


14. 株価は(  )天井だ。


15. 江戸中期の絵入り小説を(  )表紙という。


16. とても美しく立派な(  )殿玉楼。


17. (  )山の人だかり。


18. (  )星が続いて頭を抱える。


19. 疑いの(  )い目で見られる。


20. (  )魚のようなきれいな指。


全部できましたか~? OKですね。

今日はカラーを使った表現がテーマでした。

では又~♪


ど~しても、答合わせしたい方は、
ずずっと下をご覧くださいませ~。


☆★・☆★・☆★・☆★・☆★・☆★・☆★・☆★

 ちょいとお手間をとらせましたが、
 本日のお答えコーナーでございま~す。 


1. 赤   2. 赤   3. 赤   4. 青   5. 青

6. 黄   7. 黄   8. 素   9. 玄   10. 黒

11. 垢  12. 明   13. 青  14. 青   15. 黄

16. 金  17. 黒   18. 黒  19. 白   20. 白

ね、満点だったでしょ?
今日も絶好調で張り切っていきましょう♪

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2006年10月 6日 (金)

「一時間目 国語 85」

今日は四字熟語がテーマです。
適当な漢字を入れて四字熟語を完成させてください。




1. よりどころとなる正しくもっともな理由       →大□□□


2. 実力以上に大きなことを言う            →大□□□      


3. ひどく苦労すること               →難□□□


4. 攻めにくくて、容易に陥落しないこと     →難□□□


5. 多くの優れた人物が立派な業績を上げる →百□□□


6. 多くの学者や作家が自由に論争すること  →百□□□


7. どうしても報復せずにいられないほど
         憎しみや恨みが深いこと        →不□□□


8. 付かず離れずの関係にあること        →不□□□

 

9. 表面は従順なふりをして内心反抗している→面□□□ 

    

10. 名誉や体面がいっそうよくなること      →面□□□


こんなふうに書くと、
   
え~ そんな四字熟語あったかな~?
って思いますね。

でもどこかできっと耳にしたことがあるはず。
答を確かめてみてくださいね。



1. よりどころとなる正しくもっともな理由        →大義名分


2. 実力以上に大きなことを言う            →大言壮語      


3. ひどく苦労すること                    →難行苦行


4. 攻めにくくて、容易に陥落しないこと       →難攻不落


5. 多くの優れた人物が立派な業績を上げる →百花繚乱


6. 多くの学者や作家が自由に論争すること →百家争鳴


7. どうしても報復せずにいられないほど
         憎しみや恨みが深いこと        →不倶戴天


8. 付かず離れずの関係にあること        →不即不離

 

9. 表面は従順なふりをして内心反抗している→面従腹背 

    

10. 名誉や体面がいっそうよくなること      →面目躍如

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2006年10月 3日 (火)

「一時間目 国語 84」

新高梨ってご存じでしょうか?
とっても大きな梨なんですけど。

あんぐ、っと齧るとつつ~と汁が滴るほど
果汁たっぷりで美味しいんですよ~。

今朝は、秋の味覚 新高梨をシャワシャワ頂いて
シアワセな気分でした。

よだれが出てきそうでしょ。

いっぺん食べてみて。
そこらの梨が
へへ~~ってひれ伏すくらい美味しいから。

では、美味しい梨を食べたつもりで
問題にいきましょ~!

恒例「身体の一部を使った表現」~~!! パ、チ、パチ・・
なんか拍手がまばらだわ。ま、いっか。



1. 自慢すること                  →□に□□る


2. いい気になっている人を出し抜く   →□を□□す      


3. あきていやになる              →□に□□


4. すぐ目の前                  →□の□


5. 相手にせず無視する         →□も□□□□ない


6. 生活の道がなく、食べていけない →□が□□□る


7. ひどく疲れる                 →□を□す


8. 横柄な態度で命令し仕事させる  →□で□う

 

9. おかしくて大笑いする          →□を□す 

    

10. とても美味しいこと           →□が□□る

   

あれ~?
何だか、すごい余裕・・・

そっか、いつも「一時間目 国語」で勉強してたら
こんなの楽勝で答えられるようになってしまったのね。

うっ嬉しいわ~、めっちゃ嬉しいわ~

今日は答を出すまでもないわね。るんるん♪
じゃ、また~!



なんてね。

やっぱり、いちおうは答を書いてみましょ。
軽くね。



1. 自慢すること                   →鼻にかける

   「鼻が高い」くらいならまだご愛嬌なんですけど、
   ここまでいくと、ちょっと感じ悪いかな。

 

2. いい気になっている人を出し抜く   →鼻を明かす      


3. あきていやになる              →鼻につく

   「鼻につく」というのは、いやな臭いがするときにも
   使う言葉ですね。


4. すぐ目の前                  →鼻の先

   「目と鼻の先」と言うほうが多いかな。


5. 相手にせず無視する          →鼻も引っ掛けない


6. 生活の道がなく、食べていけない →顎が干上がる


7. ひどく疲れる                 →顎を出す

   疲れてるときって、体がしゃんとしなくて
   少し前かがみになりがち。
   そんな姿をうまく表現する言葉ですね。

   また「顎を出す」には、手に負えなくて弱る
   という意味もあります。


8. 横柄な態度で命令し仕事させる  →顎で使う

 

9. おかしくて大笑いする          →顎を外す 

   美しい人は、顎を外すほど笑っちゃいけない
   んでしょうけど、
   でも、健康のためにも大笑いしましょう。

   ずっと前、笑い袋っていうのが家にあったんですが、
   ま、ひたすら笑い声が聞えるものなんですね。

   それ、聞いてると、ゼッタイおかしくなって
   笑っちゃうんです。
   しまいにヒ~ヒ~いって涙流して笑ってました。

   ほら、想像しただけで、笑っちゃうでしょ。

    

10. とても美味しいこと          →顎が落ちる

   「ほっぺたが落ちる」という言い方もあります。
   私は「顎が落ちる」派です。理由は不明。

で、新高梨です。
是非一度ご賞味あれ。あごが落ちますよ~!
もしかしたら、ほっぺたも落ちますね。ええ。

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2006年10月 1日 (日)

「一時間目 国語 83」

もう10月になっちゃった・・・
って感じです。

あ~秋だわ~。

ささ、それでは今日もいとあはれなる漢字をば
学んでまいりましょう。



1. (かちかん)が違う


2. (けいそつ)な行動      


3. 規模を(しゅくしょう)する


4. (たいしょうてき)な性格


5. (きょうどう)募金


6. 書物を(あらわ)す


7. (こく)物


8. 貝(がら)

 

9. (まずしい)暮らし

    

10. (どんよく)に吸収する

   

爽やかな秋。
答も快調に書け・・・?

た!

よかった、よかった。
念のため、答え合わせしてみましょ。


1. (価値観)が違う

    「観」は見方、考えを意味します。
    
    「価値感」ではないですよ~。

 

2. (軽率)な行動      

    「軽卒」と書くと
    ま、「軽率な」答ってことですね。(笑)

   

3. 規模を(縮小)する

    「小」と「少」をきちんと使い分けしましょう。

    どちらも量が少ないという意味を持ちますが、
    使い分ける方法があります。

    「大小」と「多少」を頭に置いて考えることです。

    この問題の場合、縮小の反対は「拡大」ですね。
    ということは、「大小」があてはまるということです。