「一時間目 国語 156」
では、早速始めましょう。
( )に適当な言葉を入れてください。
1. ( )の呼吸
複数の人が何かをするときの、
微妙な調子や気持ちのことです。
2. ( )魔多し
よいことにはとかく邪魔がはいりやすい、
ということ
3. ( )は糾える( )の如し
人の幸不幸は互いに表裏をなして
変転するものだ、ということ
4. ( )も( )のにぎわい
つまらないものでも
何もないよりはまし、
ということ
5. ( )の矢が立つ
大勢の中から特に選ばれること
6. ( )( )まで踊り忘れず
小さい頃に身につけた習慣は
年をとっても変わらないものだ
ということ
7. 怠け者の( )働き
人が休むときにわざと忙しそうに働くこと
8. 大海の( )
広いところに、極めて小さいものがあるたとえ
9. ( )の思い
とてもつらく悲しいこと
10. ( )に( )( )に( )
よい状態はとかく長続きしない
ということのたとえ
いかがでしたか?
答を確認してみてくださいね。
1. (阿吽)の呼吸
阿吽は
全ての現象の初めと終わりの象徴といわれ、
吐く息と吸う息の意味もあります。
2. (好事)魔多し
3. (禍福)は糾える(縄)の如し
人間万事塞翁が馬ともいいます。
4. (枯れ木)も(山)のにぎわい
本人が言う分にはいいのですが、
他人のことや、物について
この表現をするのは失礼になります。
5. (白羽)の矢が立つ
6. (雀)(百)まで踊り忘れず
三つ子の魂百まで、とも言いますね。
7. 怠け者の(節句)働き
人が休むときが稼ぎ時という職業もあるので、
一概には言えない気もしますが。
8. 大海の(一粟)
粟を詳しく知らないのですが、
米粒のようなものと考えると
そんな小さい粟を海に落としたら
それを見つけるなんて至難の業でしょう。
ちなみに、「一粟」は「いちぞく」
と読みます。
9. (断腸)の思い
とてもつらく悲しい思いをすると
胃や腸は大きな影響を受けます。
ストレスで胃潰瘍になったりしますね。
この言葉も、子供を奪われた母親の猿が
子供の後を追ったけれども息絶えてしまい、
腹をさいてみると腸がちぎれていた
という故事からきているそうです。
10. (月)に(叢雲)(花)に(風)
月を愛でていると雲がかかり
美しく咲いた花を風が散らす
よい状態はとかく長続きしないものだ
というわけです。
続いて部活です。
~~☆~こぶんぶ~☆~~
『 ある河のほとりに、
蟻あぞぶことありけり。
にはかに水かさまさりきて、
かの蟻をさそひ流る。
浮きぬ沈みぬするところに、
鳩木末よりこれを見て、
「あはれなるありさまかな。」
と、木末をちと食ひ切って
河の中に落としければ、
蟻これに乗って渚にあがりぬ。』
ある河のほとりで、
蟻が動き回っていた。
急に水かさが増えてきて、
その蟻をさらって流れていく。
蟻が浮き沈みしているのを、
鳩が梢から見て、
「かわいそうな様子だなあ。」
と、梢を少し食い切って
河の中に落としたところ、
蟻はそれに乗って川岸に上がってきた。
~~☆~こぶんぶ~☆~~
次はいっきゅうさんです。
~~☆~いっきゅうさん~☆~~
四字熟語を完成させましょう。
1. 流言( )
2. 和気( )
3. 杯盤( )
4. ( )適楚
5. ( )起鳳
答は一番最後にあります。
~~☆~いっきゅうさん~☆~~
☆~いっきゅうさん~☆本日の答
1. 蜚語 2. 藹藹 3. 狼藉
4. 北轅 5. 騰蛟
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