「一時間目 国語 155」
暖冬で、今年の桜前線は北から南下する
なんて新聞に出てましたが、
このところの寒の戻りは厳しいですね。
昨日は早朝2時間近く戸外にいたので
寒さで凍えそうでした。
さて今日は漢字の読みの問題です。
少し難しいかな?
1. 面映い
2. 狼狽える
3. 周章てる
4. 戦慄く
5. 鬱ぐ
6. 拗ねる
7. 愧じる
8. 痞える
9. 駭く
10. 忸怩
え~?何これ?と思っても、
眺めていたら、何となく読める気がする
というのが、漢字の面白いところですね。
1. 面映い(おもはゆい)
恥ずかしい、照れくさい
という意味ですが、口語では
あまり使いませんね。
2. 狼狽える(うろたえる)
3. 周章てる(あわてる)
「慌てる」はよく見かけるんですが、
「周章てる」は余り見ないですね。
でも、先出の「狼狽える」と合体した
「周章狼狽」なら見覚えがあるでしょう?
4. 戦慄く(わななく)
5. 鬱ぐ(ふさぐ)
「憂鬱」の「鬱」という字ですが、
難しい字ですよね~
以前、書き順を覚えましょうって
書いたんですが、覚えてますか?
「林の間に缶がある・・」ってやつです。
思い出してくれました?
6. 拗ねる(すねる)
てへんに幼いと書いて、「拗ねる」です。
久しぶりに、この字をバッチリ辞典に
入れましょう。
「手偏」に「幼い」です。 簡単でしょ?
7. 愧じる(はじる)
「恥じる」や「羞じる」はよく見ますが、
この「愧じる」は余り見ないですね。
「愧」は「りっしんべん」と「鬼」で
「鬼」はまるい頭を持った亡霊のこと。
そこで、心が縮んで丸く固まってしまうこと、
又、はずかしく気がひけた状態を意味します。
「ザンキの念に堪えない」
なんて言いますね。
この「慙愧」に「愧」が使われてます。
8. 痞える(つかえる)
「使える」(可能の意)じゃなく、
「胸のつかえ」とか
「喉につかえる」というときの、
「つかえる」です。
やまいだれに否と書きます。
9. 駭く(おどろく)
10. 忸怩(じくじ)
「内心忸怩たるものがある」
というのはよく使いますね。
自分の行為を心の中で
恥ずかしく思うという意味です。
続いて部活です。
~~☆~こぶんぶ~☆~~
『 さりければかの女、
大和の方を見やりて、
君があたり 見つつを居らむ生駒山
雲な隠しそ 雨は降るとも
と言ひて見出だすに、からうじて、
大和人、「来む。」と言へり。
喜びて待つに、たびたび過ぎぬれば、
君来むと 言ひし夜ごとに過ぎぬれば
頼まぬものの 恋ひつつぞ経る
と言ひけれど、男住まずなりにけり。 』
それであの河内の女は、
大和の方を見やって、
あなたが住んでいるあたりを見続けていよう
生駒山を雲よ隠さないでおくれ
たとえ雨が降っても
と詠んで外を見ていると、ようやく、
大和の男が「行こう」と言ってきた。
女は喜んで待っていたが、
男は来ずに何日も過ぎたので、
あなたが来ようと言った夜毎に
むなしく過ぎてしまうから
もうあてにはしないけれど
あなたを恋しく思いながら過ごしています
と詠んだけれど、
男は通って来なくなってしまった。
~~☆~こぶんぶ~☆~~
次はいっきゅうさんです。
~~☆~いっきゅうさん~☆~~
漢字の読みを書きましょう。
1. 葛籠
2. 碩学
3. 土筆
4. 諷刺
5. 斂容
答は一番最後にあります。
~~☆~いっきゅうさん~☆~~
☆~いっきゅうさん~☆本日の答
1. つづら 2. せきがく 3. つくし
4. ふうし 5. れんよう
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