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2007年1月30日 (火)

「一時間目 国語 136」

もう1月も終わりますねえ。
ついこの間明けましてって
言った気がするのに。

大寒過ぎて一年でも一番寒い頃ですが
比較的過ごしやすいですね。

さあ今日も張り切って始めましょう!


今日は「仲良し言葉」がテーマです。
後に続く言葉を考えてください。


1. 赤貧(   )が如し
 

2. 似て(   )なる


3. おそれ(   )の鬼子母神


4. その手は(   )の焼き蛤


5. 顰蹙を(   )


6. 袖振り合うも(    )


7. 手ぐすねを(   )て待つ


8. 画竜点睛を(   )


9. 蛇の道は(   )


10. 貧すれば(   )
 


慣用句はどこかで耳にして
いつのまにか身についてる
そんな言葉です。

それだけに覚え間違いも
多いものですね。



1. 赤貧( 洗う )が如し
 

   貧しさの極みといいますか、
   洗ったように何もない。
   現在の日本では考えられないですね。

   ちなみに、
   「清貧」だったら?

   「清貧に甘んじる」なんか言っちゃって。

   イメージとしては「傘はり浪人」ですか。
   え~?ピンとこないって?
   ちょっと古かったかあ・・・

   つまり潔白であえて富を求めずに貧乏なんですね。
   「赤貧」は働いても働いてもという感じ。
   貧乏でもちょっと違うんですよね。


2. 似て( 非 )なる

   ちょっと見似てるけど
   実は別物。

   例えば、サランさんの持ってるピアス。
   ダイヤモンドみたいに輝いてますが、
   ダイヤとは似て非なるものです。
   
   のように使います(泣)


3. おそれ( 入谷 )の鬼子母神

 
   「入谷」なんて知らなかった頃から
    この言葉を知っていましたねえ。

    情報の入手先は時代劇あたり? 
    それともよく聞いた落語?


4. その手は( 桑名 )の焼き蛤

    これも先のと同じ駄洒落系ですね。
    

5. 顰蹙を( かう )

    ちなみに、問題は読めましたよね。

    こんな質問したら
    「顰蹙をかう?」


6. 袖振り合うも( 他生の縁 )

    
    前世と来世が他生です。

    「多生の縁」と書くこともありますが、
    その場合は、
    何度も生まれ変わりを重ねる内に
    結ばれた因縁という意味になります。


7. 手ぐすねを( 引い )て待つ


8. 画竜点睛を( 欠く )

    全体としてはとてもよくできているのに
    大事な一点が不十分なことを言います。

        

9. 蛇の道は( へび )

    同類のもののすることはよくわかる
    ということですね。
    それも公明正大な道というよりは
    暗~い道みたいです。


10. 貧すれば( 鈍する )

    この言葉を辞書で引いてみました。

    「貧しくなると生活の苦労で頭のはたらきが
     鈍り、判断力も弱まって、品性までが
     いやしくなりがちである」

    ちょっとヒドイと思いません?
    そんなことないよお!!
    (なぜそんなにムキになるんだろう・・・) 



~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

 休み時間

ちょっと耳寄りなお話です。

「世の中オイシイ話にろくなことはない。」
と思いますが、
これはほんとに耳寄りだと思うので、
ちょっと力を入れてご紹介します。

「今の会社じゃ、どんなに頑張っても年収アップは難しい。」
とか、
「このままこの職場にいても、
 同じ仕事ばかりでキャリアアップが期待できない。」
とか、
「仕事を任せてもらえたら、
 上司に認めてもらう自信があるのに・・・。」

こんな気持ちを抱えながら、
一生懸命頑張っている人には
特にお勧めしたい話です。

ITエンジニアへのキャリアアップと年収アップ、
そして希望する勤務地への配属、
これが全部かなえられるとしたら?

そんな都合の良い話が本当にあるそうなんです。

もしかしてITエンジニアなんて無理!
と思われたかもしれませんが、
未経験でも大丈夫みたいですよ。

優秀なサポーターが、キャリア構築の
ガイドをしてくれるそうです。

つまり
必要な知識やスキルを学習できる機会と、
それを活かせる場を提供してもらえるってことなんです。

これを耳寄りな話と言わなくて、
何と言えばいいんでしょう?

「キャリアプロデュースプラン」
というのだそうですが、

詳しいことはこちらで確かめられます。
 http://www.1mgkk.com/m/2120/salan.html

あなたのお役に立てると嬉しいんだけど♪

~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

 
部活にいきま~す♪

恋人と引き裂かれ、
悲しみに気を失うという
なんとも情けない彼
(あ、失礼)

優しい彼のお話の続きです。

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 なほ思ひてこそ言ひしか、
  いとかくしもあらじと思ふに、
  真実に絶え入りにければ、
  まどひて願立てけり。
 
  今日の入相ばかりに絶え入りて、
  またの日の戌の時ばかりになむ、
  からうじて生き出でたりける。

  昔の若人はさるすける物思ひをなむしける。
  今の翁、まさにしなむや。  』

 

 ※入相(いりあい)・・・夕暮れ、日没

 
息子のことを思えばこそ意見したのだが、
まったくこんなこともあるまいと思うのに、
本当に気を失ってしまったので、
(親は)うろたえて神仏に祈った。

男は今日の夕暮れ頃に気を失って、
翌日の午後八時頃に
ようやく息を吹き返した。

昔の若者はそんな恋の物思いをしたのだった。
今の老人は、こんな恋がどうしてできようか。
いやできはしない。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

次の漢字の類義語を書きましょう。

1. 大空

2. 岐路

3. 謀計

4. 豊年

5. 殄殲

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~






☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 蒼穹(そうきゅう) 2. 衢道(くどう) 3. 籌策(ちゅうさく)
4. 稔歳(じんさい)  5. 鏖殺(おうさつ

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2007年1月28日 (日)

「一時間目 国語 135」

「こぶんぶ」楽しんでくださってますか?
新しく読者になってくださった方のために
少しご説明いたします。

といっても、たいしたことはなくて
文法とか難しい理屈は抜きにして
古文の響きを楽しみ
気楽に古文に親しんでいただこう
というのが部活「こぶんぶ」なんです。

ですので、
ぜひ声に出して読んでみてくださいね。

現代語訳は参考までに書いています。



さて今日は虫食い問題です。
(  )内に入る言葉を考えてください。


1. ( )は( )づれ( )は( )づれ
 

2. ( )の耳に念仏


3. ( )の面に水


4. ( )の甲より年の功


5. 木に縁りて( )を求む


6. 暗がりから( )を引き出す


7. ( )を指して( )となす


8. ( )は飢えても穂を摘まず


9. ( )の尾を踏む


10. 藪をつついて( )を出す
 


( )に入るのは動物の名前です。
動物を使ったことわざですね。




1. (牛)は(牛)づれ(馬)は(馬)づれ
 

   同類のもの同士が相伴うことをいいます。


2. (馬)の耳に念仏

   これはよく言いますよね。   
   どんなに意見しても効き目がないこと。


3. (蛙)の面に水

   蛙は水がかかったって平気なように
   どんな扱いを受けても平気なこと。


4. (亀)の甲より年の功

   これもよく耳にする言葉ですね。
   長年の経験は尊いものだということ。


5. 木に縁りて(魚)を求む

   無理な望みのたとえ。
   また、
   手段を誤ると目的を達せられない
   ということ。


6. 暗がりから(牛)を引き出す

   これどういうことだと思います?
   牛は黒牛というのが前提。

   暗闇で黒い牛を引き出す。
   「識別がはっきりしない」
   というわけです。


7. (鹿)を指して(馬)となす

   何だかぴんと来ない言葉ですが、
   
   威圧で間違ったことを押し通す
   とか、
   強引に言い張って人をおとしいれる

   という意味です。

   どう見ても鹿は馬には
   見えないんですけどね。

   そういうのを
   「馬鹿」っていうんですよね。   
   

8. (鷹)は飢えても穂を摘まず

   正しい生き方を重んずる者は
   どんなに困っていても
   不正な金品は受けない、
   ということ。


9. (虎)の尾を踏む

   虎は怒って牙をむくでしょうね。
   つまり、 
   とても危険なことをする例えです。
  

10. 藪をつついて(蛇)を出す

   これもよく言います。
   余計なことをして、災いを受ける
   ということですね。

   「薮蛇」という言い方もしますね。



 
部活にいきま~す♪

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 率て出でて往ぬ。
  男、泣く泣く詠める。

   出でて往なば
   たれか別れのかたからむ
   ありしにまさる 今日は悲しも

  と詠みて絶え入りにけり。
  親あわてにけり。  』

 
 

(人が)女を連れて出て行ってしまう。
男が泣きながら詠んだ歌、

  (女が)自分から去って行くのなら
  誰がこんなに別れ難いだろうか
  いや誰も別れ難くはないだろう
  今までにも増して
  (仲が引き裂かれた)今日は悲しいことだ

と詠んで気を失ってしまった。
親はあわててしまった。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

次の意味を表す言葉を漢字で書きましょう。

1. 気ままに遊楽にふけること

2. 全ての人をある方向に従わせること

3. つまらないこと

4. ひらすら目標に向かって進むこと

5. 松風の音

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~






☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 放埓(ほうらつ) 2. 風靡(ふうび) 3. 些事(さじ)
4. 驀進(ばくしん) 5. 松籟(しょうらい)

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2007年1月26日 (金)

「一時間目 国語 134」

最近DSで脳トレに励んでいます。
漢字を書くトレーニングもあって、
わりと、ムキになってやってるんですが、

「飛」

という字をどうしても認識してもらえず
何度も書き直したあげく、
「パス」。

ナンデコレガワカランノジャコノオ(怒)

きい~~と悔しがっても、
どうすることもできません。

つまりは、「丁寧に正確に書く」
これしかないようです。

だけど「飛」だって、きちんと書いたのにな・・・

珍しくもない字ですが、
あなたも書いてみて!

ちゃんと器械に認識されるように
書けますか~?

ちなみに、私サランの脳年齢は実年齢より
かなり若いわよ。おほほ~。

そんなわけで、漢字書いてみましょ。


1. (つづらおり)の山道


2. 船を(えいこう)する


3. 契約を(りこう)する


4. (はんぼう)を極める


5. 雑事に(ほんそう)する


6. 我慢を(しいる)


7. (かたず)を呑んで見守る


8. (ざんぎゃく)な行為


9. 天気(せいろう)


10. 微生物を(ばいよう)する
 


DSにも認識してもらえるように
きっちり書けたかしら?

器械って、相当ガンコものです。
人間の目ならわかってくれるところも
ダメなものはダメ、と
ガンとして譲りませんから。



1. ( 九十九折り )の山道

 
2. 船を( 曳航 )する


3. 契約を( 履行 )する


4. ( 繁忙 )を極める


5. 雑事に( 奔走 )する

   「奔」という字は変わってますよね。

   「大は人、その下に三つの足」で
    ぱたぱたと急いではしるさまを表します。

   「はしる、どんどんはしる」という意味。
 
   今日はこの「奔」をバッチリ辞典に入れましょう。

 

6. 我慢を( 強いる )


7. ( 固唾 )を呑んで見守る

   かたずをのむ、ってよく耳にしますが、
   漢字は一瞬考えませんでした?
   固い唾、なんですね。

   唾が固いなんて、
   普通は感じませんよね。

   まるで固いものを飲み込むような感じで
   唾を飲み込むときって、
   かなり緊張してるときなんですね。


8. ( 残虐 )な行為

   ざんぎゃく、っていう言葉は
   「惨」とか「酷」のイメージなんですが、
   なぜ「残」の字を使うんでしょう?  

   実は「残」には
   「残り、残す」という意味のほかに、
   「そこなう」とか「むごい人、むごい行い」
   という意味もあるんです。
   
   とわかれば、納得できますね。


9. 天気( 晴朗 )


10. 微生物を( 培養 )する

  
   「培」の字に注意しましょう。




 
部活にいきま~す♪

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 人の子なれば、
  まだ心勢ひなかりければ、
  とどむる勢ひなし。
  女も賎しければ、すまふ力なし。
  さる間に、
  思ひはいやまさりにまさる。
  にはかに親、この女を追ひうつ。
  男、血の涙を流せども、とどむるよしなし。  』

 
 

男は、親がかりの身なので、
まだ思いを通すだけの気力がなかったから、
女を引き止める力がない。
女も身分が低いので、抵抗する力がない。
そうこうする間に、
思いはいっそう強く募っていく。
突然に親が、この女を追い出す。
男は、血の涙を流すけれども、
女を引き止める手段もない。


~~☆~こぶんぶ~☆~~


次はいっきゅうさんです。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

次の漢字の読みを書きましょう。

1. 狒狒

2. 嗄声

3. 獰悪

4. 痼り

5. 狎れる

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. ひひ  2. させい  3. どうあく
4. しこ(り)5. な(れる)

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2007年1月24日 (水)

「一時間目 国語 133」

今日の問題は漢字の読みです。



1. 闊歩


2. 喜捨


3. 嗅覚


4. 号泣


5. 御利益


6. 斬新


7. 恣意


8. 科白


9. 咀嚼


10. 鏤める
 


今日の問題は割と簡単だったでしょう?

でも
最後は「?」だったのではないかしら?

え?楽勝?

すごぉ~~い!拍手~!
(ここだけの話、私はちょっと考えちゃいました)



1. 闊歩(かっぽ)

  「かっぽする」と言ったら、
   大またで、堂々と歩くこと。
 
   また、いばって気ままに行動すること。


2. 喜捨(きしゃ)

   寺社や僧に、喜んで財物を寄進すること。
   貧者に施すこと。


3. 嗅覚(きゅうかく)

   口がついてますが、
   においに対する感覚です。


4. 号泣(ごうきゅう)

   わんわん大声をあげて泣くこと、ですね。


5. 御利益(ごりやく)

   思わず「ごりえき」と読みそうですが。


6. 斬新(ざんしん)

   思いつきなどが、ひときわ新しいこと。


7. 恣意(しい)

   「恣意的な~」などと使われますが、
    意味は?

    ふと思いついた考え、ということ。


8. 科白(せりふ)

   せりふと読む漢字がもう一つありますね。
   
   「台詞」です。
   こちらは何となく演劇のせりふを想像します。

   科白は言い分とか、言葉自体を指してる感じです。 


9. 咀嚼(そしゃく)


10. 鏤める

   さ、問題はこれを何と読むかですよ。
   金へんがついてるんですよね。

   きんきらりん♪と。

   てことで、答は

   「ちりばめる」

   でした~。(ちょと苦しいね)

なんか、今日は物足りなかったな~
なんて思ってます?

それはきっと部活の成果でしょう!

難しい漢字ばっかり見てると、
普通の(?)漢字が
易しく見えてしまうのね、きっと。

なので、額にしわ作りながら
今日もチャレンジしてみてくださ~い!
 
部活にいきま~す♪

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 昔、若き男、
  けしうはあらぬ女を思ひけり。
  さかしらする親ありて、
  思ひもぞつくとて、
  この女をほかへ追ひやらむとす。
  さこそいへ、まだ追ひやらず。  』

 
 

昔、ある若い男が、
そう悪くはない女に恋をした。
(男には)お節介な親がいて、
息子が恋心を抱くと困ると思って、
この女をよそへ追いやろうとする。
そうはいっても、まだ追い出してはいない。


~~☆~こぶんぶ~☆~~


次行きましょう。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

次の漢字の対義語を書きましょう。

1. 永住

2. 重病

3. 親切

4. 微笑

5. 宥恕

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 仮寓(かぐう)  2. 微恙(びよう)  3. 邪慳(じゃけん)
4. 哄笑(こうしょう)5. 誚責(しょうせき)

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2007年1月22日 (月)

「一時間目 国語 132」

あるあるがやっちゃいましたね。
とうとうこうなったか~って感じです。

「神の手」と言われた人の事件を
ふと思い出しました。

この後、納豆の売れ行きがどうなるか?
にとても興味があります。
納豆自体は本当にいい食材なんですよね。

これで売れ行きパッタリなんてことになると
ちょっと情けないかも。

さ、本題に入りましょう。
今日はことわざをテーマにしました。
説明に合う言葉は何でしょう?


1. 重ねて無用なことをする


2. 誇張すること


3. 狭く小さな世界で争うこと


4. 読解力が鋭く深い


5. 徳ある人は過ちに気づけばすぐ正しい行いに改める


6. 雄飛する機会をじっと待っていること


7. 才能のない者をまず優遇すれば、優秀な人が自然に集まってくる


8. 改めて最初からやり直すこと


9. 前の者の失敗は後の者の戒めになる


10. 手腕・才能が豊かで、仕事が多ければ多いほど立派にやり遂げる



答が思いつかないって
もどかしいものです。

そんな苛々に一番の薬、
答をどうぞ。


1. 重ねて無用なことをする

   「屋上屋を架す」


2. 誇張すること

   「尾鰭をつける」

    人の話に尾鰭をつける、
    なんていいますね。
  
    伝言ゲームなどは話がいつの間にか
    変化していくのが面白いのですが、
    噂話って大体尾鰭がつくものなんですね。


3. 狭く小さな世界で争うこと

   「蝸牛角上の争い」


4. 読解力が鋭く深い

   「眼光紙背に徹す」

    なんだか怖いくらいのものを
    感じます。
    ある意味、超能力っぽい・・・ん?


5. 徳ある人は過ちに気づけばすぐ正しい行いに改める

   「君子は豹変す」

    豹変するのが「悪い」という意味ではありません。
    気づけばすぐ正しく改めるのが君子だという意味です。

    勘違いしやすい言葉なので、要注意!


6. 雄飛する機会をじっと待っていること

   「三年飛ばず鳴かず」

    じっと待つにもほどがある、
    とは思います。
    三年も飛ばず鳴かずじっとしてるなんてね。


7. 才能のない者をまず優遇すれば、優秀な人が自然に集まってくる

    「死馬の骨を買う」

     死んだ名馬の骨を高く買ったとわかれば、
     生きている馬ならもっと高く買うだろうと名馬が
     集まってくるという故事からの言葉。
     

8. 改めて最初からやり直すこと

    「新規蒔き直し」


9. 前の者の失敗は後の者の戒めになる

    「前車の覆るは後車の戒め」

     同じような意味でよく使われるのは
    「人のふり見てわがふり直せ」ですね。


10. 手腕・才能が豊かで、仕事が多ければ多いほど立派にやり遂げる

  
    「多多ますます弁ず」

     これはありますね~。確かに。 



 
部活にいきま~す♪

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 さるに、十二月ばかりに、
  とみのこととて、
  御文あり。
  驚きて見れば、歌あり。
  
   老いぬれば さらぬ別れの
   ありと言へば 
   いよいよ見まくほしき君かな

  かの子、いたううち泣きて詠める。

   世の中に さらぬ別れのなくもがな
   千代もと祈る人の子のため  』

 
 

ところが、十二月頃に、
急用といって
(母から)御手紙があった。
驚いて見ると、歌が書いてあった。

 年老いてしまうと、避けられない別れ
 (死別)があると言うし、
 ますます会いたいと思うあなたよ。

それを読んだ子が、ひどく泣いて詠んだ歌。

 世の中に避けられない別れなどなければよいのに
 (母上には)千年も生きていて欲しいと祈る
 人の子(私)のために。


都会で暮らす息子、
田舎で一人暮らす母。
今もよくある風景ですよね~。

親子の情愛は時を超えて変わらないもの。
(だと思いたい今日この頃)

~~☆~こぶんぶ~☆~~


次は、額にしわ~!
だって、難しいもんね~

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

次の漢字の読みを書きましょう。

1. 宛ら

2. 蓋し

3. 所謂

4. 蟠る

5. 恕す

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~






☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. さなが(ら)  2. けだ(し)  3. いわゆる
4. わだかま(る) 5. ゆる(す)

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2007年1月20日 (土)

「一時間目 国語 131」

では、早速始めま~す。
ひらがなを漢字に直しましょう。



1. (かわせ)


2. (こぞ)って


3. (しじみ)


4. (しっと)


5. (とが)る


6. (ねんご)ろ


7. (ばいしんいん)


8. (ふくめん)


9. (ゆちゃく)


10. (りんかく) 



普段漢字を書くことがないと
咄嗟に思いつかないことも
ありますよね。

でも

(どうだったっけ?)

と考えることで
脳が活性化するといいます。

とにかく思い出そうとしてみましょう。
間違えてもぜ~んぜん平気ですよ~♪


1. 為替


2. 挙って

   
   
3. 蜆

   貝なのに「虫」がついてるのは
   一体なぜ~?

   それは
   蛾の幼虫の一種を指すこともある、
   というのが関係しているかもですね。

   「虫」と「見」で
   浅瀬に姿を表す小さい貝という意味です。


4. 嫉妬


5. 尖る

   これはもう、見たまんまですね。
   もとが「大」きくて、
   先っちょが「小」さいんです。

   これで、「とがる」なんざ

   うまい! 座布団一枚!

   今日はこの「尖る」をバッチリ辞典に
   入れましょう。

   あらら?

   わかりますよね~

   バッチリ覚えることを
   バッチリ辞典に入れるって言うでしょ?


6. 懇ろ

   親しく、仲良くし合うことですね。
   
   「はあ?ねんごろ?」と一瞬思っても、
    
   例えば「懇親会」を思い出せば、
   カンタンに書けますね。
   
   とはいえ、結構ややこしい字ではあります。


7. 陪審員

   「陪」がモンダイです。
   
   「倍」や「培」、さらには「賠」
   はたまた「部」なんぞには
   なりませぬやう。


8. 覆面

   「面をあげい!」

   ではなくて、

   「面を覆う」のが「ふくめん」

   この「覆う」によく似た漢字が
   ありますね。

   それが「履」。
   この字は昨年大きな問題になった
   「未履修」などに使います。


9. 癒着

   「癒」をきちんと書きましょう。

   やまいだれに「愈」です。

   「愈」はいりがしらの下に
   一、月、りっとうに心と書いています。

   「癒」には
   身体の中の病気がくりぬいたように 
   抜けてくれること、という意味があります。


10. 輪郭 

   「郭」が書ければOKですね。

   輪郭には「丸い外枠」という意味があります。 




 
次は、部活です♪

新しいお話が始まります。

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 昔、男ありけり。
  身はいやしながら、
  母なむ宮なりける。
  その母、長岡といふところに
  住みたまひけり。
  子は京に宮仕へしければ、
  まうづとしけれど、
  しばしばえまうでず。
  ひとつ子にさへありければ、
  いとかなしうしたまひけり。 』

 
 

昔、ある男がいた。
身分は低かったが、
母は皇族であった。
その母は、長岡というところに
住んでおられた。
子は京で宮仕えしていたので、
(母のもとへ)参上しようとしたが、
度々参上することができないでいた。
その上一人っ子ということもあり、
とても可愛がっておられた。


~~☆~こぶんぶ~☆~~


次は、額にしわ~!
じゃない、
いっきゅうさんです~(笑)


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

次の説明に合う言葉を漢字で書きましょう。

1. 知恵袋

2. ひび、あかぎれ

3. 寝ても覚めても

4. 同じ状態で変化しない

5. 敵の攻撃を防御し、味方を守る

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~






☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 智嚢(ちのう)   2. 皴裂(しゅんれつ)  3. 寤寐(ごび)
4. 膠着(こうちゃく) 5. 掩護(えんご)

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2007年1月18日 (木)

「一時間目 国語 130」

最近納豆を食べることができません。
例のあの番組が放送された翌々日、
買い物に行ったら、
納豆の棚が見事にすっからかんでした。

レジの人に、
「今日は納豆が買えなかったわ~」
と言ったら、

「あら、売り切れてました?」
彼女自身も買って帰るつもりだったんだとか。

「ちょっと落ち着くまで仕方ないね~」

でその日は帰ったのですが、

昨日、開店早々を狙って行ったのに
やっぱり売り切れでした(涙)

そんなわけで、
納豆を食べられない日々が続いています。

さて今日はちょっと考える問題です。
よく知っている言葉でも
一部が隠されると「え?」と思うものですよね。

まあとにかくやってみましょう。
ヒントは反対の意味を持つ言葉です。

○人―○供

さあな~んだ?


わかった?


答は「大人-子供」です。

やり方はわかりましたね?
次から本番ですよ~


1. ○用-○本


2. ○想-○実


3. ○胆-○心


4. ○集-○逸


5. ○美-○素


6. ○乱-○序


7. 穏○-過○


8. ○約-○費


9. ○成-○対


10. 急○-慢○ 



いかがでしたか?
ちょっと額にシワが寄ったんじゃないかな?

でも、「!」とわかった瞬間

「ばかにしないでよ~♪」

てなもんで、気分良かったでしょ?
これを「アハ体験」なんて言うそうで。

じゃ、答を書いてみましょう。



1. 応用-基本


2. 理想-現実


3. 大胆-小心


4. 収集-散逸


5. 華美-質素


6. 混乱-秩序


7. 穏健-過激


8. 節約-浪費


9. 賛成-反対


10. 急性-慢性 


わかってみれば、
なんてことない言葉なんですけどね。

 
次は、部活です♪

手の届かないところに
行ってしまった恋人を
忘れられない

そんな彼は・・・
   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 うち泣きて、
  あばらなる板敷きに
  月のかたぶくまで伏せりて、
  去年を思ひ出でて詠める、

   月やあらぬ 春や昔の春ならぬ
   我が身一つは もとの身にして

  と詠みて、
  春のほのぼのと明くるに、
  泣く泣く帰りにけり。 』

 
 

さめざめと泣いて、
がらんとした板敷きの間に
月が傾く頃まで横になっていて、
去年を思い出して詠んだ歌、

 月は昔の月ではないのか。
 春は昔の春ではないのか。
 月も春も去年とは違ってしまった。
 私の身一つだけが、昔のままだ。

と詠んで、
春の夜がしらじらと明ける頃に
泣く泣く帰って行った。 


~~☆~こぶんぶ~☆~~


次、いってみましょ~!


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

(  )内を漢字で書きましょう。

1. (けいがい)に接する

2. (だいご)味を味わう

3. 偉人の(まつえい)

4. 腸の(ぜんどう)運動

5. 心の(ひだ)

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 謦咳  2. 醍醐  3. 末裔
4. 蠕動  5. 襞

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2007年1月16日 (火)

「一時間目 国語 129」

このメルマガを書くときのフォントは
11ポイントにしています。
ポイントは字の大きさを数える単位ですね。

このようにものを数えるのには
いろいろな呼び方があります。

じゃ、次のようなものが1つあったら
どう数えるでしょうか?

1. もりそば


2. たらこ


3. 鏡


4. たんす


5. 箸


6. いか


7. うさぎ


8. 弓


9. コーヒーカップ(受け皿も一緒に)


10. 宝石 



特殊な呼称には注意するので
逆に簡単だったかもしれないですね。
一応確認しておきましょう。


1. もりそば一枚


2. たらこ一腹


3. 鏡一面


4. たんす一棹


5. 箸一膳


6. いか一杯


7. うさぎ一羽


8. 弓一張り


9. コーヒーカップ(受け皿も一緒に)一客


10. 宝石一顆

   
   「顆」はちょっと「!」じゃないかしら。 
   
   「顆粒」っていいますよね。
   「顆」には「粒、小さなまるいもの」
   という意味があるのですが、
   粒状のものを数える単位でもあるんです。

 
次は、部活です♪
カノジョが消えた後カレシは・・・
続きをどうぞ。

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 あり所は聞けど、
  人の行き通ふべき所にもあらざりければ、
  なほ憂しと思ひつつなむありける。
  
  またの年の正月に、
  梅の花盛りに、
  去年を恋ひて行きて、
  立ちて見、
  ゐて見、見れど、
  去年に似るべくもあらず。 』

 
 

女の居る所は聞くけれども、
そこは普通の人が行ける所ではなかったので、
いっそう辛いと思いながら過ごしていた。

翌年の正月となり、
梅の花盛りの頃に、
去年のことを恋しく思って女のいた別棟に行き、
立っては眺め、
座っては眺めして見るけれど、
(家の様子が)去年と同じであるはずもない。

  

「普通の人が行けない所」に
行ってしまったカノジョ。

つまり、とても高貴な方のもとに
嫁いでしまったというわけです。

未練を断ち切れないカレシは・・・
次回をお楽しみに。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


続いて、ちっとばかしムズカシイ部活です。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

(  )内をひらがなに直しましょう。

1. 功名を(竹帛)に垂るるを得んのみ

2. (嫋嫋)たる余韻

3. (貪婪)な商売

4. 子を(孚)む

5. (廁)に立つ

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~






☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. ちくはく  2. じょうじょう  3. どんらん
4. はぐく   5. かわや

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2007年1月14日 (日)

「一時間目 国語 128」

正しいのはどっち?シリーズです。
適切な漢字を選んでください。



1. 盗難による損失を(保証、補償)する。



2. 要点を(箇条、個条)書きにする。



3. 今日こそは(結着、決着)をつけよう。



4. 決定に(異義、異議)を申し立てる。



5. このスーツは(既成、既製)品です。



6. (試行、試考)錯誤していって解決する。



7. (回り、周り)の視線が気になる。



8. 大人も子どもも入り(混じ、交じ)って楽しむ。



9. 私たちは似た者(同志、同士)です。



10. いつの間にか髪が(延び、伸び)た。 




さあ~できたかな。
答を確かめてみますよ~




1. 盗難による損失を(補償)する。


   「保証」は
    人や物について、「確かですよ」
    と請合うときに使います。

    この場合は損失を償うという意味なので
   「補償」を採ります。

 

2. 要点を(箇条)書きにする。


   「個条書き」も全く間違いというわけでは
    ないようですが、本来は
   「箇条書き」とします。

 

3. 今日こそは(決着)をつけよう。


   「結論」とか「結局」などがあるので、
   「結着」もありそうですけどね。
    
   「決着」が無難でしょう。



4. 決定に(異議)を申し立てる。


   「異義」といったら、
   「違った意味」になります。

    え~と・・・つまり

   「違った意味」という意味になるわけです。

    この場合は、
   「反対や不服」の意思を表したいのですから、
   「異議」としないと
   「違った意味」になってしまうのです(汗)



5. このスーツは(既製)品です。


   「既成」は
    既に出来上がって世間に通用している、
   「事柄」をいいます。

    対して「既製」は出来上がっている
   「商品」を指します。



6. (試行)錯誤していって解決する。


   「試考錯誤」っていかにもありそうですね。

   「しこうさくご」の意味が、
   「何度もやって、失敗を繰り返す中で解決に
    近づく」ということなので、
 
   「考」えるより「行」動なんだな、と覚えましょう。



7. (周り)の視線が気になる。


    これは結構迷うんじゃないかしら。

   「周り」と「回り」の区別はどうするか?

   「回り」のほうは、
   「回」だけにぐるぐる回る感じですよね。
    つまり、回る動作ですね。

   「周り」のほうは、
   「周囲」のように、その周辺や状況について
    用います。

    ただし、ごく身近なもので目や手で
    確認できる範囲のものは
   「回り」も使う・・ってややこしいですね。
    例えば「身の回り」とかね。

    この場合も、まわりの人が
    くっつくようにして見ていたら、
   「回りの視線」になるかな。

    (・・・ありえない設定でした。)



8. 大人も子どもも入り(交じ)って楽しむ。


    これも迷うでしょう?

    「交じる」と「混じる」の使い分けは
     ズバリ!
    「とけあうかどうか」がポイントです。

     例えば、人と人は?
     まじっても、とけあうことはありません。
  
     この場合は、「交じる」です。

     じゃ、酢と油は?
     とけあいますね。

     そういう場合は、「混じる」を使います。


    
9. 私たちは似た者(同士)です。


   「同志」というのは、
    志を同じくするということなので、

    この場合には使いません。



10. いつの間にか髪が(伸び)た。


   「延びる」は、
    時間や範囲に使います。

   「伸びる」は、
    縮んでいるものがまっすぐにのびる、
    又、それ自身の全体の長さがのびる、
    というときに使います。



次は、部活にいきましょう♪

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~


『 昔、東の五条に大后の宮
  おはしましける、
  西の対に住む人ありけり。

  それを本意にはあらで
  志深かりける人、
  行きとぶらひけるを、
  正月の十日ばかりのほどに、
  ほかに隠れにけり。 』

 
  ※正月(むつき)



昔、京の東の五条に皇太后の宮が
いらっしゃったのだが、
その西の別棟に住む人(女)がいた。

その人をもともと本気で想っていたわけではないが
(通ううちに次第に)愛着を深めていた人(男)が
訪れていたが、
一月の十日くらいの頃に、
(女が)どこかに姿を隠してしまった。
  



遠い昔のことではありますが、
ちょうど今頃の季節の出来事なんですよね~

彼女が突然消えちゃって、
カレシはどうするのでしょうか。
次回をお楽しみに。


~~☆~こぶんぶ~☆~~



続いて、目指せ実力者の部活です。

かなりレベルが高いですが、

「ふう~~ん・・・」

って、眺めるだけでもいいですよ。
でも一応、答だけは確かめてね。

そして、

「あ、そ」

と納得しましょう。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~


(  )内を漢字に直して四字熟語を完成させましょう。


1. 蛙鳴(せんそう)

2. (きし)鮮明

3. (とほ)握髪

4. 好評(さくさく)

5. 風声(かくれい)


答は一番最後にあります。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~










☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 蛙鳴蝉噪  2. 旗幟鮮明  3. 吐哺握髪
4. 好評嘖嘖  5. 風声鶴唳

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2007年1月12日 (金)

「一時間目 国語 127」

今日は慣用句をテーマにしました。
(  )に適当な言葉を入れましょう。


1. (  )の宝刀を抜く。


2. (  )鳥跡を濁さず。


3. (   )い腹をさぐられる。


4. (  )をかしげる。


5. 御託を(   )。


6. 人の陰口を(   )。


7. 出る杭は(    )。


8. (   )の手から水が漏れる。


9. 酸いも甘いも(     )。


10. 研究に全身全霊を(   )。 



今日も簡単だったかな。
答あわせしてみましょう。


1. ( 伝家 )の宝刀を抜く。

  代々家に伝わる大切な刀
  という意味もありますが、

  そういう宝刀は滅多に抜いたりしないもの。
  ということから、

  それを使えば、かなりの威力を発揮すると
  わかっているけれども、滅多なことでは
  使わない方法や手段を使うことをいいます。
  

 
2. ( 立つ )鳥跡を濁さず。

  「立つ鳥」は立っている鳥?
  実は「飛び立つ鳥」のことですね。

  水鳥が飛び立つところを
  見たことありますか?

  冬は近くの川に鴨やサギ(?)などの
  水鳥が羽根を休めています。

  それが突然飛び立ったりすると、
  悠然と飛ぶ姿に思わず見とれてしまいます。

  「鳥ってカッコいいな~」

  そんなわけで、
  その跡が濁っているんだか、
  いないんだか、
  まだ見届けていません。

   
3. ( 痛くもな )い腹をさぐられる。

  何にも悪いことはしてないのに、
  疑いをかけられる、というのは
  嫌なものです。

 

4. ( 首 )をかしげる。



5. 御託を( 並べる )。

  いろいろ言ってるときに
  「御託を並べるな」と言われたら
  ちょっとショックですね。

  つまらないことをくどくど言うな
  といわれてるわけですから。

  

6. 人の陰口を( たたく )。

  「陰口をきく」とも言います。
  「言う」ことを、
  「たたく」とか「きく」というのは
  おもしろい表現ですよね。 

7. 出る杭は( 打たれる )。

  でしゃばるな、目立つなという教え、
  ある意味真理だとは思いますが・・・


8. ( 上手 )の手から水が漏れる。

  「猿も木から落ちる」
  ってことですね。

  自信があっても、ご油断めさるな!

 

9. 酸いも甘いも( かみ分ける )。

  何歳になったら、
  「酸いも甘いもかみ分けた」人に
  なれるんでしょうかねえ。
   
  こういうオトナになるには、
  とにかく、豊富な人生経験が必要。

    
    
10. 研究に全身全霊を( 傾ける )。 

  体力と精神力の全てを傾けるということ。
  
  ちなみに
  「心血を注ぐ」
  も同じく精神と肉体の全てを傾けて
  あることに打ち込むことを表します。



部活にいきましょう♪

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 人知れぬ わが通ひ路の関守は
  よひよひごとに うちも寝ななむ 

と詠めりければ、
いといたう心やみけり。

あるじ許してけり。

二条の后に忍びて参りけるを、
世の聞こえありければ、
兄たちの守らせたまひけるとぞ。 』  

 人知れぬ・・・

と詠んだので、
(女は)とてもひどく気に病んだ。

そこでこの家の主人は
(男が通うのを)許した。

これは二条の后に(男が)人目を忍んで参上したのが
世間のうわさに上ったので、
(后の)兄たちが守らせなさったのだという。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


続いて、目指せ実力者の部活です。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

対義語を書きましょう。

1. 華美

2. 険阻

3. 鮮魚

4. 老翁

5. 露出

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~








☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 清楚  2. 夷坦(いたん)  3. 槁魚(こうぎょ)
4. 媼嫗(おうう)  5. 隠蔽(いんぺい)

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2007年1月10日 (水)

「一時間目 国語 126」

読み方が解らない漢字があったとき
どうしてますか?

小学生の頃のサランさんは
国語が大好きでした。

教科書は習うよりも先に先にと読んでしまい、
一学年上の兄の教科書を読むと
わくわくしました。 

当然知らない漢字が出てきますが、
文の前後のつながりから、
多分こうなんじゃないかなと
勝手に判断してどんどん読みました。

後で授業で習って、
あ~やっぱりこう読むんだ!

と解るのが、快感でした。

今思うに、
解らない漢字は、
ちゃんと辞書を引いて調べた方が
いいですね。

解らないままにしておくと
いつまでたっても解らないですから。


ということで、
今日も読みの問題にしてみました。




1. 老舗



2. 女将



3. 貼付



4. 代替品



5. 万年青



6. 芹



7. 許婚



8. 香奠



9. 杜撰



10. 黒子 



見聞きすることが多そうな漢字を
選んだので、楽勝だったかな~

でも逆にそういう漢字って
間違った覚え方してる可能性も
あるんですよね。



1. 老舗(しにせ)


   ご先祖さまの時代から、
   ずっと同じ事業を続けているお店。

   すごいことですよね。
   こういうお店は信用という大きな財産を
   持っています。



2. 女将(おかみ)



3. 貼付(ちょうふ)


   「てんぷ」と思いませんでした?
   右側のつくりが「占」なので
   音からも「てんぷ」
   と読んでしまいそうですね。

   正しくは「ちょうふ」ですが、
   「てんぷ」も慣用読みとして
   通用しています。

    

4. 代替品(だいたいひん)


   これも「だいがえ」とついつい
   読むことが多いようで、
   間違いとはいわないですが、
   正しくは「だいたい」。



5. 万年青(おもと)


   草の名前です。
   読んで字のごとく、
   常緑の多年草。

   夏に花が咲き、
   赤い実をつけます。



6. 芹(せり)


   七草粥から連想したんです。
   春の七草の一つですね。

   ちなみに他の六つは
   「なずな、すずな、すずしろ、ごぎょう
    はこべら、ほとけのざ」ですが、

   これを   
   「せり、ペンぺんぐさ、かぶら、だいこん
    ははこぐさ、はこべ、ほとけのざ」
   と言い換えると少し馴染みが出てくるかな? 



7. 許婚(いいなずけ)

   

8. 香奠(こうでん)


   「香典」の方がよく使われていますね。

   私も、10年位前先輩に教えられるまでは、
   この字を見たこともなくて、
   「こうでん」といえば、
   「香典」だと思っていました。

   半信半疑で辞書を引くと
   この字がちゃんと載っていて
   驚いたことを覚えています。


 
9. 杜撰(ずさん)



10. 黒子(ほくろ) 


   「くろこ」でしょ! って、
   
   ま、そうとも読みますね。

   でも、今日のところは
   「ほくろ」としといてくださいまし~。



お次は部活です~♪

   
~~☆~こぶんぶ~☆~~


人しげくもあらねど、
度重なりければ、
あるじ聞きつけて、
その通ひ路に、
夜ごとに人を据ゑて守らせければ、
行けどもえあはで帰りけり。

さて詠める。

 人知れぬ わが通ひ路の関守は
 よひよひごとに うちも寝ななむ 




人通りは多くもない所だけれど、
何度も通うものだから、
その家の主人が聞きつけて、
その通う路に
毎晩人を置いて見張らせたので、
男は家まで行ったけれども
(女に)会うことができずに帰ってきた。

そこで(男が)詠んだ歌。

 人が知らない 私が通う路にいる関所の番人は
 (通う)宵ごとに ちょっとでも寝てくれたらいいのになあ



~~☆~こぶんぶ~☆~~


新しい部活もやってます。
覗いてみるだけでも大歓迎よ!


~~☆~いっきゅうさん~☆~~


漢字に直しましょう。


1. うずくまる

2. そびえる

3. りつぜん

4. みずかさ

5. はんらん(水が)


答は一番最後にあります。


~~☆~いっきゅうさん~☆~~

☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 蹲る  2. 聳える  3. 慄然
4. 水嵩  5. 氾濫

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2007年1月 8日 (月)

「一時間目 国語 125」

今日は成人の日ですね。
私の住む市では昨日成人式が行われました。

着物姿の新成人の晴れやかな笑顔が
とても素敵でした。

自分が成人式を祝っていただいた日の
晴れがましい気分は今も覚えています。

私は新成人を代表して
作文を読みました。

この日ばかりは、街行く人も
笑顔で見守ってくれて、
着物っていいなと思ったことでした(?)

今大人の先輩の一人として
心から
「新成人に幸あれ」と祈ります。

さて、それでは本年の楽しい学習事始め
とまいりましょうか♪

暫く冬休みでお休みモードの頭に
ガツンと活を・・・

いえいえ、「一時間目 国語」のバヤイ
なでなでして起こしてあげますよ~。

まずはほんわか優しく、読みの問題から。

1. 初冠


2. 餞


3. 凛呼


4. 益荒男


5. 偉丈夫


6. 傾城


7. 閨秀


8. 直向き


9. 溌剌


10. 楚楚 


成人の日ということで
若者をイメージしながら
言葉を選んでみました。 


1. 初冠(ういこうぶり)

  「うひかうぶり」というのが正解ですが、
  読んだとおり書けば、
  「ういこうぶり」となります。

  元服して初めて冠をつけることです。


2. 餞(はなむけ)

  昔、旅立つ人の馬の鼻を行き先に向けて
  旅の安全を祈ったそうです。
  その「鼻向け」からきた言葉で、

  別れに品物やお金、詩などを贈ること。

  よく、「餞の言葉」なんて耳にしますね。


3. 凛呼(りんこ)

  りんこなんて、名前みたいですが、
  「りんこちゃん」とは関係ありません(汗)

  りりしくて、勇ましいさまを表します。  


4. 益荒男(ますらお)

  猛々しく勇ましい男子のこと。
  対して女子は「手弱女(たおやめ)」。
  
  男は強く、女は美しく優しくあれ
  という思想が現れています。 


5. 偉丈夫(いじょうふ)

  「胃が丈夫」ってことではなく、
  体格が堂々とした立派な男子のことです。

  

6. 傾城(けいせい)

  城が傾くと書いていますが
  女性のことです。
  
  それも、
  城主が城を危うくするほどに
  のめりこむ美しい女性、
  っていうんですが、

  実は大して美しくないかも。
  恋は盲目っていいますからね。ええ。(やっかみ?)


7. 閨秀(けいしゅう)

  こちら、顔より頭のほうですね。

  学問や芸術に優れた女性をいいます。
  男性にはいいません。

  サランさんは、けい・・・
  どっちだと思う?

  「傾城?」  おほおほ
  「閨秀?」  うふふ
  
  え?!両方でしょって?
  ま!正直ね。おほほ~
  (実はどっちでもないという選択肢もあるのだ!)


8. 直向き(ひたむき)

  「ひたむき」って、いい言葉ですよね。
  一つのことだけに熱中すること。
  その情熱を「いちず」なんて言ったりもします。


9. 溌剌(はつらつ)

  若者を表すのにこれ以上の言葉はないでしょう。
  
  動作や表情に元気が溢れているんです。
  これぞ若者です。


10. 楚楚 (そそ)

  出ましたよ~。
  女性を形容するとっても素敵な言葉。

  清らかで美しいさまをいいます。

  ん~、実のところ最近見てないかもね。
  「楚楚とした女性」

  でも、着物を着るとあら不思議!
  み~んな「楚楚として」見えますわ。

てことで、新成人への希望的キーワードを
並べてみましたが、現実的キーワードが
実は「微酔い」やら、さらには
「泥酔」やらだったりして・・・
あらら~~!


さ、それでは部活にいきましょう。

 
~~☆~こぶんぶ~☆~~

昔、男ありけり。
東の五条わたりに、
いと忍びて行きけり。

みそかなる所なれば、
門よりもえ入らで、
わらはべの踏みあけたる
築地の崩れより通ひけり。



昔、ある男がいた。
京の東の五条あたりに(住む女の家に)
たいそう人目を忍んで行っていた。

こっそり通っている所なので
門から入ることはできず、
子どもたちが踏みあけた
土塀の崩れた所から(入って)通っていた。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

続いて、今年から新しく始まった部活です。
新入部員はいるかな?
あなたもちょっと覗いてみてね♪

~~☆~いっきゅうさん~☆~~

次の意味を表す漢字は?

1. 無実の罪

2. 平和を喜びうたう

3. 平等にうるおう

4. あざわらう

5. 都を定める

答は一番最後にあります。

~~☆~いっきゅうさん~☆~~


最後の部活まで参加してくださって
ありがとうございます。

今年も楽しくやっていきますので、
あなたも楽しんで続けてくださいね~♪

では又お会いしましょう。


☆~いっきゅうさん~☆本日の答

1. 冤枉(えんおう)  2. 謳歌(おうか)  3. 均霑(きんてん)
4. 哂笑(しんしょう) 5. 奠都(てんと

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2007年1月 6日 (土)

「一時間目 国語 124」

新年明けましておめでとうございます。

今頃という感がなきにしもあらずですが
まだまだ松の内ですもの
おめでたいモードでいきましょう。

あなたにとって
いいスタートが切れたことと
お祝い申し上げます。

今年一年幸せいっぱいの
健康な年でありますように。

さて、年頭に当たり
「一時間目 国語」の抱負は
二つあります。
ぶおっほん!

一つ目はモバイルに進出したいということ。
携帯でもこのメルマガが読めるように
したいなと思っています。

二つ目は部活をもう一つ作ります。
昨年始めた部活は
古文に親しんでいただきたい
という目的がありましたが、

今年は漢字検定一級を取得できる
実力を養うという目的の部活を
始めたいと思っています。

いずれにしても
しゃかりきにならずに
いつの間にか、
気がついたら知ってたよ!

というのが目標。

楽しみながら日本語に詳しくなっちゃいましょう。

これが幻の初夢にならないように
ちょっぴり頑張ってみます。

本年も、そんな「一時間目 国語」と
ついでにサランさんを
どうぞよろしくお願いいたします。

しかし、話は変わり(過ぎ)ますが、
お餅の威力はかなりです。

三が日、お雑煮を美味しくいただき、
日に日に増えていく体重に
びびりながらも

なくなるまでは食べるでしょ・・・

と頑張った成果は、如実に現れ・・・

「むう・・・
 お餅恐るべし!」

という結論に。

貴方はいかが?

お腹のお肉をひっぱってみても
だめですわよ。

私と一緒に、始めましょ♪

吉例「年の初めのダイエット!」

というわけで、
お屠蘇気分も
だんだんに抜けてきたところで
本日はお開き~~~♪

あら?

日本語学習は?

コレで終わりって、あ~た!

まあまあ、一年はこれからですわよ
あせらずに、ぼちぼちいきましょ。

さいなら~~♪

(次回からはビシバシいくわよ)←疑問

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