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2006年11月30日 (木)

「一時間目 国語 113」

今日は少し変わったテーマにチャレンジしましょう。
題して「こうきたら、こうくる」です。

(   )内にはどんな言葉が入るか考えてください。



1. 哀愁が(   )。


2. 愛惜の(   )に堪えない。


3. 哀悼の(   )を表する。   
                  

4. 愛慕の(   )。


5. 悪運が(   )。


6. 人生の甘酸を(   )。


7. 酸いも甘いも(     )。


8. 感受性に(   )。


9. 感受性が(   )。 
  

   
10. 驚いて顔色を(   )。



ある言葉を使うと、決まってこの言葉が続く
ということがよくありますね。

この約束事を外すと、
なんとなく違和感を感じるものです。


1. 哀愁が( 漂う )。


2. 愛惜の( 念 )に堪えない。


3. 哀悼の( 意 )を表する。   
                  

4. 愛慕の( 情 )。


5. 悪運が( 強い )。

      

6. 人生の甘酸を( なめる )。


7. 酸いも甘いも( 噛み分ける )。


8. 感受性に( 富む )。


9. 感受性が( 強い )。 
  

   
10. 驚いて顔色を( 失う )。

 
   読み方が変わると、
   続く言葉も変わることがあります。
 
   今「顔色」を「がんしょく」と読んでいますが、

   例えば「かおいろを」と読んだ場合は、
   「かおいろを変える」もありですね。

   

次は部活です♪

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 この男、かいま見てけり。
  思ほえず、ふるさとに
  いとはしたなくてありければ、
  心地惑ひにけり。』
 


  この男は、(美しい姉妹を)物陰からこっそり見た。
  思いがけず、昔の古い都には
  不釣合いなほど(美しい姉妹)だったので、
  心を奪われてしまった。
  
    

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月28日 (火)

「一時間目 国語 112」

新聞を読んでいて、
「お山に墓地をつくったよ」
というフレーズが目の端にとまりました。

続いて、
「子どもたちが自然を満喫・・・」

え~? 何それ~?!

ってよく見ると、
「お山に基地をつくったよ」
と書いてあったのでした。

目って面白いし、ある意味すごいです。
適当に自分の判断で見てしまうことも
あるんですね~。

いや、これは脳の不思議というべきでしょうか。


さ、問題です。
(   )内を漢字に直しましょう。



1. (あぐら)をかく。


2. 昨日は(こがらし)が吹いた。


3. 風邪には(じよう)のある食べ物がよい。   
                  

4. 衣替えで(たんす)の中を整理した。


5. 土地を(なら)す。


6. (ひぼう)中傷に耐える。


7. (まっしょう)神経には運動神経もある。


8. これがその(ゆえん)である。


9. 高校の全課程を(りしゅう)する。 
  

   
10. (わるび)れた様子もなく話す。



では答を確かめていきましょう。



1. (胡坐)をかく。

   「坐」と「座」ってどう違うんでしょう?
  
   「坐」は「人+人+土」ですね。
   人が地上にしりをつけているさまを示します。
   人が複数で頭がでこぼこしているさまも示しています。

   かたや「座」の方はというと、
   「坐」に、「いえ」を表す「まだれ」が加わります。
   つまり、「座」は
   家の中の人の座る場所を示すのです。


2. 昨日は(こがらし)が吹いた。

   「木枯らし」と書くことが多いですね。
   
   でも、「凩」というのはいかがでしょう。
   なかなかよくできた字じゃないですか。
   「風」と「木」で「こがらし」なんてね。

   これ、メイドインジャパンの字なんですよ。

   
3. 風邪には(滋養)のある食べ物がよい。   
                  
   「滋」は「さんずい」に「茲」で
   「ますます、ふえる、しげる、うるおす」のほかに
   「活力をふやすうまい食べ物」の意味があります。

   単に「栄養」というのとは違って、
   育て養う、慈しみのニュアンスが
   感じられますよね。

   

4. 衣替えで(箪笥)の中を整理した。

   「単」と「司」に「たけかんむり」です。
   なんで、「たけかんむり」なんでしょう?
   
   現在は「箪笥」といえば
   服を入れる「たんす」のことなんですが、
   ずっと昔の「箪笥」は
   ご飯を入れる器のことも指したんですね。

   「箪」は「平らで薄い」という意味で丸い器を、
   「笥」は「隙間が狭い、中のものを覗く」という意味で
   四角いはこをそれぞれ表しています。

   どちらも竹で編んであるので、「たけかんむり」
   というわけです。


5. 土地を(均)す。


6. (誹謗)中傷に耐える。

   「ごんべん」に「非」「旁」と書いています。

   「誹」「謗」とも「そしる」という意味があります。
   「誹」は「言葉で二つに仲をさくこと」
   「謗」は「わきに広げる」ということで、
   あばいて悪口を言い広めるという意味になります。

   言葉が関係してるので、「ごんべん」も納得ですね。

 

7. (末梢)神経には運動神経もある。

    「梢」が木になります。(ん?)
    あらら失礼。「気になります」ですね。

    神経に「きへん」って・・・ねえ。

    「木」と「肖」で「細いこずえ」を表します。
    でも梢には「枝の先」という意味のほかに、

    「物の末端、細い末尾の部分」という意味もあります。

    というわけです。
    迷いそうですが、間違っても
    「抹消」神経、とはなりませぬよう。
    

    
8. これがその(所以)である。

    「ゆえん」は「ゆえに」が変化したものです。
    「所以」にレ点を入れて読んでみると
    「以ってする所」となりますね。

    つまり、その「理由、わけ」という意味です。


9. 高校の全課程を(履修)する。 
  
    最近よく登場した漢字ですね。
    「履」ってどういう意味かというと、

    「しかばね」は「人」です。
    「ぎょうにんべん」は「道」。
    そして「舟」に、「夂」は「あし」。
   
    つまり、
    「人が足で道をふみ歩く」となり、
   
    「足でふむ」という意味のほかに、
    「人としての道、また約束を行う」
    という意味があるのですね~。

    深いんです。

    
10. (悪怯)れた様子もなく話す。

    「怯」は
    「心」を表す「りっしんべん」と、
    「去」からなります。

    つまり「心がしりぞく」ということで
    「しりごみする気持ち」を意味します。

    


さあさあお次は、部活ですよ~♪

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 昔、男、初冠して、
  奈良の京春日の里に、
  しるよしして、
  狩りに去にけり。

  その里に、
  いとなまめいたる女はらから住みけり。』
 


  昔、ある男が、元服して、
  奈良の都の春日の里に、
  領地を持っていた縁で、
  狩りに出かけた。
  
  その里に、
  とても優美な姉妹が住んでいた。

  

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月26日 (日)

「一時間目 国語 111」

身体の一部を使った表現シリーズです。

今回は「肩」を使って、表現してみましょう。



1. 威張って歩くこと。


2. 重い責任から解放されること。


3. 援助すること。   
                  

4. 対等の位置に立つこと。


5. 緊張して構えること。


6. 落胆すること。


7. 争っている一方の味方をすること。


8. ひいきにして、力を貸すこと。


9. 他人の借金や負担を代わって引き受ける。 
  

   
10. 緊張して堅苦しい態度をとること。



肩を使った表現としたので
いつもよりわかりやすかったでしょう?

答を確認してみましょう。



1. 威張って歩くこと。                    →「肩で風を切る」

  

2. 重い責任から解放されること。           →「肩の荷が下りる」


3. 援助すること。                       →「肩を貸す」   
                  

4. 対等の位置に立つこと。               →「肩を並べる」


5. 緊張して構えること。                   →「肩を怒らす」


6. 落胆すること。                        →「肩を落とす」


7. 争っている一方の味方をすること。        →「肩を持つ」


8. ひいきにして、力を貸すこと。          →「肩を入れる」


9. 他人の借金や負担を代わって引き受ける。 →「肩代わり」
  

   
10. 緊張して堅苦しい態度をとること。      →「肩肘を張る」





続いて部活で~す♪

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 そこなりける岩に、
  指の血して書きつけける。
  
  相思はで離れぬる人をとどめかね
  わが身は今ぞ消え果てぬめる

  と書きて、そこにいたづらになりにけり。 』
 


    ※ 指(および)  離れぬる(かれぬる)
 


  そこにあった岩に、
  指の血で書きつけた。
  
  私の思いにこたえてくれないで離れていった人を
  引き止めることができず、
  私の身は今まさに消え果てようとしています。

  と書いて、そこで息絶えてしまった。


~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月24日 (金)

「一時間目 国語 110」

猫の寝言ってご存じ?
我が家の愛猫、夢で喧嘩してたみたいです。
しきりに可愛い声で唸っていました。

その後は、何事もなかったように
すやすや寝てました。

可愛いわあ~

さて、本日は漢字がお題です。
(  )内を漢字に直してくださいね。


1. 服を(あつら)える。


2. 健康を(いじ)する。


3. (きゅうかく)が鋭い。   
                  

4. 師の(くんとう)を受ける。


5. (じだらく)な暮らし。


6. 子どもの(しつけ)。


7. 外部と(しゃだん)する。


8. (しれつ)な争い。


9. 様々な(へいがい)がある。 
  

   
10. 長話に(へきえき)する。



答を頭の中で思い浮かべるだけでなく、
指ででもいいので実際に書いてみると
いいと思います。

もちろん、思い出そうとする、考える
という作業だけでもいいんですけどね。


1. 服を(誂)える。


2. 健康を(維持)する。


3. (嗅覚)が鋭い。   
                  

    においに対する感覚を「きゅうかく」
    と言いますね。

    ずっと同じにおいを嗅ぎ続けていると
    においに鈍感になってしまいますよね。

    例えば、香水をつける習慣がある人は、
    いつの間にかそのにおいに慣れてしまい、
    かなり強い香りを放っているのに気づかない
    ということがありますね。

    ちなみに、他の五感をあげてみると、
    「視覚、聴覚、味覚と触覚」があります。

     
4. 師の(薫陶)を受ける。


5. (自堕落)な暮らし。

    

6. 子どもの(躾)。

   漢字ってよくできてるな~と思いますが、
   「しつけ」もいいですよね。

   「身を美しく」で「しつけ」なんてね。
   ほんと、素晴らしいわ。


7. 外部と(遮断)する。

   「遮」って、ちょっと出てこない字
   じゃないでしょうか?

   「多くの、いろいろの」等の意味をもつ「庶」に
   しんにょうで、
   「さえぎる」という意味の「遮」に。
   
   なぜか、「しょだん」ではなく「しゃだん」です。

 
8. (熾烈)な争い。

   「識」「職」「織」など
   似たような字があります。

   「しれつ」は
   「激しい、勢いが盛ん」という意味。
   「火のような争い」ともいえます。

   
9. 様々な(弊害)がある。 
  

   「弊社」「疲弊」などの「弊」です。

   「幣」と似てますね。
   こちらは、「紙幣」「貨幣」などと
   使われます。

    
10. 長話に(辟易)する。


続いて部活にまいりましょう~♪

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 女、いと悲しくて、
  しりに立ちて追ひ行けど、
  え追ひつかで、
  清水のある所に伏しにけり。』
 

 
  女は、とても切なくて、
  男の後を追って行ったが、
  追いつくことができず、
  清水のある所に倒れてしまった。


ずいぶん逃げ足の速い男だったんですね。
倒れた女は?
次回は哀しい結末が! よよ。(古文風涙)


~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月22日 (水)

「一時間目 国語 109」

前回、色の名前をテーマにしましたが、
今日も色つながりでいきましょう。
(  )にあてはまる色を入れてください。


1. 不景気で(  )息吐息だ。


2. とんだ(  )恥をかいた。


3. 頭の(  )い鼠にやられた。


4. 隣の芝生は(  )く見えるもの。


5. 嘴の(  )色いのには負けない。


6. (  )涙をしぼる。


7. 白と言えば(  )と言う。


8. 原稿に(  )を入れる。


9. (  )を攫む者は人を見ず。 
  

   
10. (  )は(  )より出でて(  )より(  )し



色を使った言い回しはいろいろあります(笑)
普段よく使うから簡単だったかな。



1. 不景気で( 青 )息吐息だ。

    ため息が出るほどとても苦しい状態をいいます。

   

2. とんだ( 赤 )恥をかいた。

    

3. 頭の( 黒 )い鼠にやられた。

    鼠といいながら、盗人のことなんですね。

    ところで、金髪の盗人だったら、どうなるんでしょ?


4. 隣の芝生は( 青 )く見えるもの。

    他人の物は何でもよく見えるものだ、
    ということですね。


5. 嘴の( 黄 )色いのには負けない。

    経験が浅い若い人のことを
    嘴が黄色いといいます。


6. ( 紅 )涙をしぼる。

    女性の涙でもとくに、
    若くて美しい女性の涙は紅涙なんですよね。
    私もよく紅涙をしぼってますわ。おほほ~。


7. 白と言えば( 黒 )と言う。

    右と言えば左、もありますよね。
    人のいうことにいちいち反対すること。


8. 原稿に( 朱 )を入れる。

    訂正、加筆や添削することを言います。


9. ( 金 )を攫む者は人を見ず。 
  
    何かに熱中している人は周囲を顧みない、
    ということ。

    
   
10. ( 青 )は( 藍 )より出でて( 藍 )より( 青 )し

    お師匠さんより弟子のほうが優れているとき
    こんな風に言います。

    青の染料は藍という草からとるのですが、
    その青はもとの藍よりも青いということから、
    出ています。 

    

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『 あづさ弓 ま弓 槻弓 年を経て
  わがせ しがごと うるはしみせよ

  と言ひて、いなむとしければ、
  女、

  あづさ弓 引けど引かねど 昔より
  心は君に寄りにしものを 
 
  と言ひけれど、男帰りにけり。 』
 

 
  (男は)

  年月を重ねて
  あなたを私が愛したように、
  新しい夫を愛して暮らせよ
 
  と言って、立ち去ろうとしたので、 
  女は、

  あなたが私の心を引こうと引くまいと
  昔から私の心はあなたに惹かれてしまっていたのに

  と言ったけれど、男は帰ってしまった。


さあ残された女はどうするのでしょう。

次回をお楽しみに。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月20日 (月)

「一時間目 国語 108」

そろそろ暖房が恋しい季節になりました。
エアコン暖房もいいけど、
コタツの心地よさは格別ですよね。

最初はきちんと足だけ入れてても、
いつのまにか首まですっぽり・・・

こうなるともういけません。
あったかいコタツから離れられない~!
いつの間にか、コタツでうとうと・・・

そんな季節になりましたねえ。

さ、今日も楽しく国語であそびましょう。
ひらがなを漢字にしてください。
色の名前です。


1. あい

2. あかね

3. あさぎ

4. あやめ

5. あんず

6. うぐいす

7. うこん

8. えんじ

9. かきつばた 
  
   
10. からし

11. ききょう

12. きなり

13. ぐんじょう

14. こけ

15. こはく

16. さんご

17. すおう

18. すみれ

19. とび

20. ねずみ



色の名前ってとても多くて、
上記以外にも、薔薇色だの瑠璃色だの
難しい漢字のものがまだまだあります。


1. あい(藍)

    監督などの監にくさかんむりを乗っけると
    藍になります。濃い青色が藍です。

2. あかね(茜)

    西にくさかんむりが乗っかると茜ですね。

3. あさぎ(浅葱)

    「浅黄」という答えも正解です。
    実は、浅黄も浅葱もありです。

    浅葱は薄い藍色、または水色ですが、
    浅黄は薄い黄色で違う色です。

4. あやめ(菖蒲)

    昌浦にくさかんむりを乗っけると、 
    菖蒲のできあがり~!

    この漢字は「しょうぶ」とも読みますね。

5. あんず(杏)

    木と口であんず。

6. うぐいす(鶯)

    火を二つ、わかんむりを書いてその下に鳥で
    鶯になりますね~。
    うぐいすって、声はきれいだけど、羽根の色は
    わりと地味目。
    緑と茶が混じったような色です。
    でも、うぐいす色って響きがきれいです。

7. うこん(鬱金)

    鬱な金色と書くのですが、
    うこん色って、鮮やかな黄色。

    それにしても、鬱は難しい字ですよね~。

    これ、どうやって覚えたらいいんでしょ?
    
    「林の間に缶がある」というのが上の部分ですね。
    「その下にわかんむり」ここまでは簡単。
    さあ、問題はその下よ。
    「凶に四つ点つけて下にヒ」でどうかしら?
    あとは、「その右側にさんづくり」

    いや~手ごわい字だわね。
    でも、分解してみればどうにかなるものよ。
    アキラメないで、覚えちゃいましょう。
    

8. えんじ(臙脂)

    少し黒みがかった赤をえんじ色っていいますね。
    ツバメと旨に月ですが、
    燕もちょっと書きにくい字ですね。    

9. かきつばた(杜若)

    菖蒲と杜若の違いがわからないんですけど、

    かきつばたという漢字も
    ちょっと思いつかない字です。 
    
    木へんに土は「もり」という字ですね。
    それに若いと書いて、かきつばた。
    
    そうそう、杜若色は菖蒲の紫とは少し違って
    どちらかというと青色といった方が近いです。

   
10. からし(芥子)

    オレンジと黄色が混じったような色ですね。
   
    辛子はよく見かけますが、 
    「芥」という字はあまり書くことが無いかも。
    簡単なのに、珍しい感じの字ですよね。

11. ききょう(桔梗)

    吉と更にきへんがついて桔梗。
    桔梗色は紫と青が混じったきれいな色です。

12. きなり(生成)

    自然そのままの色。
    白だけど、ほんの少し黄味がかった色。

13. ぐんじょう(群青)

    「郡青」は×ですよ~。
    
    空の色を形容する言葉として
    よく使われますね。
    とてもきれいな濃い青色です。
 

14. こけ(苔)

    台にくさかんむりが乗っかったら苔です。
    苔色は茶がかった薄緑。渋い色ですよね。
   

15. こはく(琥珀)

    虎と白に王へんがついて琥珀。
    ミルクコーヒーの色です。

    琥珀って、植物の樹脂の化石なんですってね。
    

16. さんご(珊瑚)

    こちらも王へんがついてます。
    冊と胡に王へんで珊瑚。

    珊瑚には赤いのもありますが、
    珊瑚色はきれいなピンクです。

17. すおう(蘇芳)

    これ、漢字もだけど色もなんだか・・・?
    じゃないかしら。
    
    まず漢字は「魚にイネ科の植物の意ののぎへん」と
    「方」の上にくさかんむりを書いてます。

    色はえんじに近いかな~
    赤と紫が混じったような色です。

18. すみれ(菫)

    菫色はまた、とてもきれいな色ですね。
    三色スミレってありますが、
    菫色は濃い紫色です。

19. とび(鳶)

    茶にオレンジが混じったような色がとび色。

    字は、「しきがまえに鳥」と覚えましょう。

20. ねずみ(鼠)

    色はグレー。
    ねずみだけに、
    なんだかあちこち齧ったような字ですね。
    そう思いません?


部活楽しんでくださってますでしょうか?
ぜひ声に出して読んでみてくださいね。
読めないときは、意味を先に読んでみましょう。
内容を理解すると意外に読めるものです。

古文の音の響きを楽しんでいただきたいので、
あまり難しく考えずに、
さらっと流し読みでいいと思います。


~~☆~こぶんぶ~☆~~

『「この戸開けたまへ。」
 とたたきけれど、開けで、
 歌をなむよみて出だしたりける。 
 
 あらたまの 年の三年を待ちわびて
 ただ今宵こそ 新枕すれ
 
 と言ひ出したりければ、・・・ 』
 

 
 「この戸を開けてください。」
 と男は戸をたたいたけれど、女は開けないで、
 歌をよんで差し出した。
 
 三年もの間、あなたの帰りを待ちわびて 
 (もう待ちくたびれました。)
 ちょうど今夜、私は別の人と
 初めて枕を交わすところなのです。

 と詠んで差し出したところ、・・・


さあ、男はどう出るのでしょう?
文章はもう少し続きますが、今日はここまで。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月19日 (日)

「一時間目 国語 107」

今日は四字熟語がテーマです。

説明にあてはまる言葉を答えてください。


1. 一生に一回限りのこと。


2. 熱中するさま。ひたすらに。


3. 質素な食事のこと。


4. 非常に優れた文章や文字。


5. 何事でも自分の意見をひとこと言わないと気がすまない人。


6. 非常に待ち遠しいこと。


7. どこか一つ具合の悪い所がある人の方が長生きするものだ。


8. 思い立って、あることを成し遂げようと決心すること。


9. 人目ではっきりとわかること。 
  
   

10. 行動、運命を共にすること。


ぴんときましたか?
キーワードは「一ほにゃらら」・・・


1. 一生に一回限りのこと。

   答は「一期一会」
   茶道では、この心でもってお客様をもてなす
   ことを教えられます。
   

2. 熱中するさま。ひたすらに。

   答は「一意専心」

 
3. 質素な食事のこと。

   豊かな日本では、
   あり得な~いと言われるかもしれませんが、
   「一汁一菜」はお汁とおかずが一つずつの食事。


4. 非常に優れた文章や文字。

   ちょっと思いつかなかったかもしれないですが、
   答はそのまんま「一字千金」。

   一つの文字に千金の価値があるなんて、
   本当にすごい文字ですよね。
   

 
5. 何事でも自分の意見をひとこと言わないと気がすまない人。

   答は「一言居士」


6. 非常に待ち遠しいこと。

   これは、簡単だったかな。
   「一日千秋」ですね。

   「千秋」は千年ということですから、
   一日が千年のように長く感じる、というわけです。
   (大袈裟な表現だわね~)


7. どこか一つ具合の悪い所がある人の方が長生きするものだ。

   これもよく言われます。
   「一病息災」
   ほんとかどうかは別として、
   病に苦しむ人への思いやりですよね。

 
8. 思い立って、あることを成し遂げようと決心すること。

   答は「一念発起」です。


9. 人目ではっきりとわかること。 
  
   
   答は一目瞭然で、
   「一目瞭然」です(笑)


10. 行動、運命を共にすること。

   答は「一蓮托生」

   言われてみれば
   聞いたことがある?


~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

 休み時間

『子供の偏差値が40しかない!
 このままじゃ希望大学どころか三流大学も無理!』

 そんな悩みをお持ちのご両親と、
 今現在、中学~高校1年生の方には朗報です!

 偏差値40しかない落ちこぼれと
 担任の先生からも見放されていた子供たちが
 次々に有名大学に一発合格。その数、実に2,000人以上!
 一体、彼らに何が起きたのでしょうか?

 彼らの人生を激変させた、その受験合格法とは、

 「高校に入学した時点で80%大学に合格しています」
 という画期的なもの。

 人生でも最も美しく楽しい時代、高校生活を
 楽しく過ごしてもらいたい。

 という思いから公開されたこの方法を使えば、
 あなたのお子さんも、無理なく、
 しかも、無駄なお金を使うことなく、
 『有名大学合格』への夢を実現できるのです。

 部活を楽しんだり、ゆとりある高校生活を
 送ることもできるでしょう。

 それは、ただ単にあることを知っているか、知らないか?
 その違いでしかないのです。

 あなたはその方法を知りたいと思いますか?

 もし、そのヒミツを知りたいなら、
 今すぐ下記のURLをクリックして
 その真相をあなた自身の目で確かめてみてください。

  『ある方法』とは?その答えはこちらです!

   http://www.1mgkk.com/m/1609/salan.html

~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~



~~☆~こぶんぶ~☆~~

『昔、男、片田舎に住みけり。
 男、「宮仕へしに。」とて、
 別れ惜しみて行きけるままに、
 三年来ざりければ、
 待ちわびたりけるに、
 いとねむごろに言ひける人に、
 「今宵あはむ。」と契りたりけるに、
 この男来たりけり。』
 

 
 昔、ある男が片田舎に住んでいた。
 男は、「宮仕えをしに行ってくるよ」と言って、
 別れを惜しんで行ったままで、
 三年帰ってこなかったので、
 (女は帰りを)待ちわびていたのだが、
 とても熱心に求婚してきた人と、 
 「今夜結婚しよう」と約束をしたところへ、
 この男が帰って来た。

女は男の奥さんなんですが、
昔も今もこうしたことはありがち・・・
さあ、どうなりますやら。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月16日 (木)

「一時間目 国語 106」

久しぶりに、
正しいのはどっちシリーズやりましょ。

あんまり考えすぎるより、
直感で選ぶほうがいいかも。


1. (正緻、精緻)を極める。


2. あの頃が(懐かしい、壊かしい)。


3. 万事(遺漏、違漏)なきよう注意する。


4. 早めに床に(着く、就く)。


5. 悪人を(懲らしめる、凝らしめる)。


6. (自漫、自慢)話をする。


7. やり方が(隠険、陰険)だ。


8. (二重奏、二重秦)を楽しむ。


9. 信号のある(交叉点、交差点)。 
  
   

10. ニューヨークの(摩天楼、魔天楼)。


わりと簡単な漢字が
意外に思いつかないってこと
ありますよね。

じゃ、答です。



1. (精緻)を極める。


2. あの頃が(懐かしい)。


3. 万事(遺漏)なきよう注意する。


4. 早めに床に(就く)。

  
    これはちょっと迷うかもしれないですね。
    「着く」と書いてもいいんじゃない?って。

    着くは「ある場所に到着する」というとき
    使うのですが、
    「床に到着する」は日本語の感覚として
    なじまないというところでしょうか。

    
    
5. 悪人を(懲らしめる)。


6. (自慢)話をする。

    「慢」と「漫」も紛らわしい字です。

    「慢」には、
    「おこたる、あなどる」のほかに、
    「おごりたかぶる」という意味があります。

    「漫」には、
    「はびこる、一面に広がる、しまりがない」や
    「とりとめなく、こっけいな」という意味があります。

    こうしてみると、「じまん」は「自慢」だなと
    わかりますね。

    「まんが」は「漫画」というのも納得できます。


7. やり方が(陰険)だ。


8. (二重奏)を楽しむ。


9. 信号のある(交差点)。 
  
   

10. ニューヨークの(摩天楼)。

    「摩」か「魔」かと迷ったら・・・

    そうです、意味を考える!

    「天に手が届く」ような高層建築。
    
    てことは、「摩」が正解。ね? 
    



~~☆~こぶんぶ~☆~~

『足ずりをして泣けども、かひなし。
 白玉か何ぞと人の問ひし時
 露と答へて消えなましものを』
 

 
 地団駄踏んで泣くけれど、もう無駄なことだった。
 (あれは)真珠か何かなのとあの人が尋ねたとき、
 (あれは)露だよと答えて(露のように)
 消えてしまえばよかったのに。 
 

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月14日 (火)

「一時間目 国語 105」

今日も漢字の読みの問題です。
ちょっとばかしムズカシ~かもよ。



1. 後妻


2. 後朝


3. 後方


4. 後足


5. 後目


6. 爾後


7. 夙に


8. 砌


9. 予予
  
   

10. 序で


「なんだ~、簡単じゃん。」

「どこが難しいの?」 

ですって?

あれあれ~そうですかあ?
おかしいな~、
絶対難しいと思ったのに。
まあ、答だけは書きましょ。


1. 後妻(うわなり)

    「妬み」のこと。


2. 後朝(きぬぎぬ)

    いにしえの恋人たちは、お互いの衣をかけて
    寝たのですね。
    朝には、その衣を着て別れました。

    そこで、共寝の男女が迎えた朝、
    また、その朝の別れのことを後朝といいます。

    なんともロマンティックな言葉ですね。


3. 後方(しりえ)

    「箱根の山」(だったかな?)という歌の中に、
    この「しりえ」という言葉があったと思います。

    「箱根の山は天下の険・・・♪」という歌です。
    結構歌詞が難しいので、
    意味不明で歌った記憶があります。

 
 
4. 後足(しりあし)

    後方は「しりえ」ときたから、
    これも「あとあし」じゃないな、
    と思ってるでしょ?

    ぴんぽぉ~ん!

    「しりあし」でした。
    あ、勿論「あとあし」でもいいのよ。

    今回ちょっと変わった読み方ということで。


5. 後目(しりめ)

    これは、耳にされたことがあると思います。

    「何とかをしりめに・・・」
    
    ね?

    ちなみに、「後目」ってどういうものかというと、
   
    「ひとみだけ動かして、後ろを見ること」

    ちょっとやってみて。

    なんとな~く、ワルイ人になった気がしませんか?

    「人をさげすんで見る」とか「無視する」
    なんていう意味があるのも、宜なるかなですね。

 
6. 爾後(じご)

    「それ以後」という意味です。


7. 夙に(つとに)

    「前々から」とか「幼い頃から」という意味。


8. 砌(みぎり)

    「時、折、時節」なんて意味ですね。

    「なんちゃらのみぎり・・」
    って、よく耳にします。

    この砌ですが、
    「軒先の敷石」「庭」という意味も
    あるのだそうです。

    この意味、最近本を読んでいて初めて知りました。

    ほおお~~と思いました。


9. 予予(かねがね)
  
  
    なるほどね~、と思う漢字でしょ?

    「あらかじめ、あらかじめ」と書いて、
    「かねがね」ですよ。 

    う~~ん。納得です。

 
10. 序で(ついで)

    
    「かねがね」に似てる字なんで、
    「ついでに」出してみました(笑)


~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

 休み時間

脳を徹底活用した、
短い時間でも圧倒的な成果を残せる勉強法

ご覧になりましたか?
  
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偏差値36 評定値2.4 の人が、
たった1ヶ月半の独学勉強だけで
偏差値64、有名大学に合格した方法って? 

私も、もっと早く知りたかったな。

でも、これからでも、使えそう。
人生は学ぶことの連続ですものね。

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~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~



続いて、部活で~す♪


~~☆~こぶんぶ~☆~~

『「あなや。」と言ひけれど、
 神鳴る騒ぎに、え聞かざりけり。
 やうやう夜も明けゆくに、
 見れば、率て来し女もなし。』
 

 
 (女は)「あれ~」と言ったけれど、
 雷が鳴る音で(その声はかき消されて)
 (男は女の叫び声を)聞くことができなかった。
 だんだん夜が明けてきたので、
 見ると、連れてきた女がいない。 
 

か、かわいそう~。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月12日 (日)

「一時間目 国語 104」

世界バレー女子で
日本がセルビア・モンテネグロに勝ちましたね。

もう~興奮しました。
勝利の瞬間、思わずガッツポーズしてしまいました。

イタリア戦も期待したいですね!

さて今日は漢字の読みの問題です。



1. 和える


2. 伐る


3. 挿げる


4. 薙ぐ


5. 詰る


6. 佩く


7. 老成る


8. 強請る


9. 選る
  
   

10. 蟠る


結構読みづらい漢字ばかりですが、
じっと見てると、
カンで読めそうなのもありますよね。

1. 和える(あえる)

    お料理にありますね。
    「和え物」というのが。
    あの、和えるです。


2. 伐る(きる)

    この漢字は、特に木を切るときに
    使います。

    ちなみに、人をきるときは「斬る」
    を使うことがありますね。
    ほら、時代劇で、
    「斬る!」
    なんて言うでしょう。    
    これ、英語でもキルになりますよね。
    面白いと思わない?


3. 挿げる(すげる)

    「はめこむ、差し込む」
    という意味があります。

    今、下駄を履く人って少ないと思うんですが、
    下駄って、足のためにはいいらしいですね。

    で、その下駄の鼻緒はたまに切れるので、    
    もし出先でそうなると、
    手持ちの布切れや、ハンカチなんかで
    応急に「挿げる」わけです。

    「首の挿げ替え」、なんて使い方もしますね。


4. 薙ぐ(なぐ)

    刃物などで、横に払って切ることを
    「薙ぐ」といいます。
  
    「なぎなた」ってあるでしょう。
    あれ、「薙刀」と書くんですね。

    昔の時代劇ではお女中が
    たま~~に使ってたようですが、
    
    なぎなたって横に払って使うもの
    なんでしょうね。きっと。


5. 詰る(なじる)

    「過ちなどを問い詰めて、責める」
    ということですね。
    
    なお、「つめる」は違います。
    その場合は、「詰める」と「め」が入ります。

    「詰る」は「なじる」
    「詰める」は「つめる」です。


6. 佩く(はく)

    この「はく」は刀や矢を身につける、
    というときに使います。

    「刀を佩く」というように。


7. 老成る(ませる)

    これ、何となく意味は読めるでしょう?
    「おませな子」なんて言いますが、
    漢字はあまり見かけないですね。


8. 強請る(ゆする)

   

9. 選る(よる)

    「選り分ける」とか「よりによって」
    などと使いますね。
  
   

10. 蟠る(わだかまる)

    今日の「覚えましょう」漢字は、
    (いつの間にかできてますが・・・)
    これ!

    虫に番で「わだかまる」

    これをバッチリ覚えましょう。
    「蟠る」って漢字で書けたらかっこいいでしょ?

    あ、でも意味もわからずではかっこよさも半減ですね。
   
    「心に不平不満があって、さっぱりしないこと」
    を「わだかまる」といいます。


~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~

 休み時間

受験を控えた学生の方、
また受験に限らず、何かしらの学習に取り組んでおられる方、
何かものにしようと頑張っている方には
耳寄りな勉強法があります。
  
  http://www.1mgkk.com/m/1616/salan.html

 最も効率的で成果がでる勉強スケジュールとは?

 大脳生理学を応用した、誰でもできる記憶法とは?

 簡単にマスターできるあの脳力で勉強時間を
  大幅に短縮
  その訓練方法と応用方法とは?

 無駄な授業料をかけずにすむ
  究極の独学勉強法とは?

 プロスポーツの世界でも取り入れられている、
   集中力を増し本番に強くなる訓練方法とは?

 一冊の参考書や問題集だけで
  十分な成果を出す勉強法とは?

その答はこちらに書いてあります。
  http://www.1mgkk.com/m/1616/salan.html

「量よりも質」というのが、キーワードらしいですよ。
参考にされては?

  http://www.1mgkk.com/m/1616/salan.html

~~☆~☆~☆~☆~☆~★~☆~★~☆~★~☆~☆~☆~☆~☆~~



さあ、今日も部活やりましょう♪


~~☆~こぶんぶ~☆~~

『男、弓、やなぐいを負ひて戸口にをり、
 「はや夜も明けなむ」
 と思ひつつゐたりけるに、
 鬼、はや一口に食ひてけり。』
 

 
 男は、弓とやなぐいを背負って戸口にいて、
 「早く夜が明けてほしいなあ」
 と思いながら見張っていたところ、
 鬼が、あっという間に女を一口で食べてしまった。
 

※ 「やなぐい」は矢を入れて背負う武具のことです。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月10日 (金)

「一時間目 国語 103」

昨日の朝の宇宙のドラマを
ご覧になりましたか?

水星が太陽の前を横切るという
ドラマティックな現象なのですが

太陽と水星と地球が一直線に並んだときだけ
起きるのですって。

今度それが日本で見られるのは
26年後とのこと。

これは見逃してはならじと、
いつもより早起きして、
ネット中継を見ました。

感想は・・・・

太陽、でか~い!
水星、ちっちゃ~い!

ほくろみたいにちっちゃい点が
水星でした。

さて今日の問題です。

(  )に語群から適当な言葉を選んで入れてください。


1. 長年にわたる調査の結果、様々な事実が判明した。
  (   )調査を重ねて、至った結論は・・・


2. このことが原因だというのが、もっぱらの噂である。
  (   )よくよく調べると、そのような事実は
   もともとなかったということが判明したのだ。


3. ここは高山でもあり、(   )真冬である。
   軽装では寒さに耐えられないだろう。


4. 要望は認められた。(   )以下の条件付きで。


5. 選挙の結果は予想どおりで、(   )民主党が
   勝利した。


6. 受験勉強を始めるに当たり、(   )計画を立てた。


7. 計画は挫折した。(   )実行不能な計画だったかも
  しれない。


8. 自分なりに努力はしたが、(   )失敗に終わった。


9. 解決の手がかりを見つけた。(   )これを見逃す
  はずはない。

   

10. その練習はとても厳しかった。(   )誰も
   途中で止めずに頑張ってやり遂げた。

***********************************
*                                                *
* ア. さらに   イ. しかし   ウ. そこで   エ. ただし             *
* オ. ところで  カ. ところが  キ. むろん    ク. やはり                *
* ケ. しかも   コ. まず    サ. そもそも  シ. 結局               *
*                                                   *
***********************************


(  )の前後のつながりから、
何を言おうとしているかを読み取る問題です。

これは、
「こういう言葉の後には、こういう言葉が続く」
という約束事があるからわかるんですね。


1. 長年にわたる調査の結果、様々な事実が判明した。
  ( ア. さらに )調査を重ねて、至った結論は・・・

    決め手は、「調査を重ねて」ですね。


2. このことが原因だというのが、もっぱらの噂である。
  ( カ. ところが )よくよく調べると、そのような事実は
   もともとなかったということが判明したのだ。

    (  )の前後で事情が変わったことが窺えますね。


3. ここは高山でもあり、( ケ. しかも )真冬である。
   軽装では寒さに耐えられないだろう。


4. 要望は認められた。( エ. ただし )以下の条件付きで。


5. 選挙の結果は予想どおりで、( ク. やはり )民主党が
   勝利した。


6. 受験勉強を始めるに当たり、( コ. まず )計画を立てた。


7. 計画は挫折した。( サ. そもそも )実行不能な計画だったかも
  しれない。


8. 自分なりに努力はしたが、( シ. 結局 )失敗に終わった。


9. 解決の手がかりを見つけた。( キ. むろん )これを見逃す
  はずはない。

   

10. その練習はとても厳しかった。( イ. しかし )誰も
   途中で止めずに頑張ってやり遂げた。



お次は、部活ですよ~♪


~~☆~こぶんぶ~☆~~

『ゆく先多く、夜も更けにければ、
 鬼ある所とも知らで、
 神さへいといみじう鳴り、
 雨もいたう降りければ、
 あばらなる蔵に、女をば奥に押し入れて、・・・』
 

 
 行き先は遠くて、夜も更けたので、
 鬼がいる所とも知らずに、
 雷はとても激しく鳴るし、
 雨も激しく降るしで、
 荒れ果てた蔵に、女を奥に押し入れて、・・・
 
 
もう少し文は続きますが、今日はここまでにしましょう。
さあ、女はどうなるのでしょうね。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

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2006年11月 8日 (水)

「一時間目 国語 102」

さすがに立冬ともなると、
朝晩の寒さが違ってきましたね。

昨日は冷たい風も吹きました。

そんな夜は熱々の豚汁がいいですね。

昨夜は豚汁をはふはふいって食べました。

美味しくて、ほっぺが落ちそうでした。うふ。

さ、今日は「身体の一部を使った表現シリーズ」いきましょう。

説明を読んで、考えてみてくださいね。

□には同じ漢字が入ります。
○はひらがなで書いた場合の字数が出ています。
できるだけ、漢字で答えましょう。


1. 物事に動じない。 → □が○○○


2. 言いたいことを言わず、不満がつのる。 → □が○○○○


3. 相手の考えを知ろうとする → □を○○○


4. おかしくて大笑いする。 → □を○○○○


5. 責任をとって辞職する。 → □を○○


6. 包み隠さず心中を打ち明ける。 → □を○○


7. 自分の利益をはかる。 → □を○○○


8. 自分の子どもを産む。 → □を○○○○

9. もう我慢ができない。 → □に○○○○○

   

10. 聞き知ったことを自分の心中に留め、他にもらさない。

             → □に○○○○ 

□の漢字は何?

そうです。「腹」です。

すると、答は・・・?


1. 物事に動じない。 → 腹が据わる


2. 言いたいことを言わず、不満がつのる。 → 腹が膨れる


3. 相手の考えを知ろうとする → 腹を探る


4. おかしくて大笑いする。 → 腹を抱える


5. 責任をとって辞職する。 → 腹を切る

   時代劇なら、「腹を切る」と言えば 
   まさしく「切腹」を意味しますね。

   似た言葉に「自腹を切る」があります。
   これは、自分で費用を出すの意。


6. 包み隠さず心中を打ち明ける。 → 腹を割る


7. 自分の利益をはかる。 → 腹を肥やす

   「私腹を肥やす」という言い方のほうが
   一般的かもしれませんね。


8. 自分の子どもを産む。 → 腹を痛める

   「腹を痛めたわが子」ってよく言いますね。


9. もう我慢ができない。 → 腹に据えかねる

   

10. 聞き知ったことを自分の心中に留め、他にもらさない。

              → 腹に収める 


腹って、消化器というだけでなく、
心の中とか、考えや感情も表すのですね。

おもしろいと思いません?



続いて、部活ですよ~♪

ささ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

『芥川といふ川を、率て行きければ、
 草の上に置きたりける露を、
 「かれは何ぞ」となむ、男に問ひける』
 

 
 芥川という川(のほとり)を連れて(逃げて)行っていると、
 草の上に降りた露を、
 (女が)「あれは何なの」と、男に尋ねた。
 
 

~~☆~こぶんぶ~☆~~


「こぶんぶ」は
古典から短い文を取り出して
言葉の響きを味わい、
簡単な解釈をつけてみようというものです。

部員のあなたは原文を声に出して読み、
解釈に目を通して、
こういう意味なのかと理解する。

という感じで、
気軽に古典を楽しんでいただければ
と思います。

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2006年11月 6日 (月)

「一時間目 国語 101」

今日はゲームで遊びましょう!

って、実は大きな声じゃいえませんが、
面白そうだなと思った問題をマネしちゃったの。
(ナイショよ。)

どういうのかというと、
3つの漢字に、共通する漢字をたして、
どんな漢字ができるかを考える、
というものです。

面白そうでしょ?

じゃ、早速やってみましょ~!


1. 「門」「月」「曰」


できた?
できた人は次いってみよ~!


2. 「工」「才」「分」


3. 「土」「圭」「里」


4. 「句」「区」「太」


5. 「皮」「余」「走」


全部できましたか~♪
答は次回に。

なんてことは言いません。
答を合わせてすっきりしてね。

 
1. 「門」「月」「曰」

   これらに合体させる字は・・・「日」
   
   できる漢字は「間」「明」「昌」です。


2. 「工」「才」「分」

   合体させる字は・・・「貝」

   できる漢字は「貢」「財」「貧」です。

  
3. 「王」「矢」「若」

   これはどうでしょうか?
   「はこがまえ」はいかが?

   できる漢字は「匡」「医」「匿」です。


4. 「句」「区」「太」

   一つの漢字がぴんときたら、すぐわかりますね。
   これは「馬」が共通で、

   「駒」「駆」「駄」となります。
   

5. 「皮」「余」「走」

   さあ、最後です。
   「ぎょうにんべん」をくっつけてみると、

   「彼」「徐」「徒」ができました。


ちょっと、頭の体操になったでしょう?

今日はこれで一時間目ひとまず終了です。


続いて、部活始めま~す♪
「こぶんぶ」たくさん入部してくれるかな。

~~☆~こぶんぶ~☆~~

「昔、男ありけり。女のえ得まじかりけるを、
 年を経てよばひわたりけるを、からうじて
 盗み出でて、いと暗きに来けり」

 
 むかし、ある男がおりました。
 とても妻にできそうもなかった女を、
 何年もかけて求婚し続けていたのですが、
 やっとのことその女を連れ出して、
 たいそう暗い夜に(逃げて)来ました。

~~☆~こぶんぶ~☆~~


はい、こんなふうに「こぶんぶ」は
古典から短い文を取り出して
言葉の響きを味わい、
簡単な解釈をつけてみようというものです。

部員のあなたは原文を声に出して読み、
解釈に目を通して、
こういう意味なのかと理解する。

という感じで、
気軽に古典を楽しんでいただければ
と思います。

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2006年11月 4日 (土)

「一時間目 国語 100」

さて、お気づきでしょうか?

「一時間目 国語」が
今回でようやく100号となりました。

(花火がないので、口あげ花火を)
パン、パン、パ~ン!!

節目というのはやはり特別な感慨があるものです。

しみじみ・・・・

とかく敬遠されがちな学習という行為も
やり方次第では、楽しんでできるはずだ。

売り込みばかりのメルマガの中で、
一つくらい、読者の利益だけ考えるメルマガが
あってもいいじゃないか。

という思いだけで、始めたのですが・・・

さほど優秀な頭脳の持ち主というわけでもなく、
これといった手法も持ち合せていない身で、
隔日配信のメルマガを発行していくというのは
まあ、無謀といえば無謀なのですね。

でも、読者のあなたに支えられて
ここまで続けてこられました。

ありがとうございます。

なんちゃって。

ほんと言うと、
もっとあなたの声が聞きた~~~い!!

そう、メルマガ発行する一番の原動力は
読者のあなたの反応、声なんですわよ。

「面白かった」(あんまりないか)とか
「難しかった」とか、
「こんな問題出しなよ」とか、

もちろん、「意味不明だった」やら
「質問」なんかでもいいのよ。

それがもっと欲しいのぉ~~!
みんな静かすぎるぅ~~~!

こほん。
(いつもの冷静なサランに戻りました)

ところで、
100号を機に、新しく部活を始めたいと思います。

学生時代は帰宅部でしたか?
私はしっかり部活してました。

んっとね、放送部、合唱部、英語部、茶道部
それから、タイプライター部なんてのにも
入ってました。

懐かしいわん。

文化部ばっかで、体育会系じゃないってのが
もうありありですね。

もちろん、今回新設の部活も

文化部!

だって、「一時間目 国語」ですもん。

部の名前は「こぶんぶ」。

いかが?

部活なので、軽~く参加できるように
1つだけをテーマにしていきます。

帰宅部のあなた、是非ご入部くださいまし~。
(なお、入部に特別な手続きは必要ございません。念のため)

それから、鍵がかかっていることが多かった
図書室ですが、

今後はもっとたくさんご紹介していきたいなと、
意気込みだけは旺盛でございます。はい。

この図書室は、無料レポートのご紹介に
使おうと思って作ったんですけど、

あまりに無料レポートが氾濫しているので
私自身食傷気味でして、
ご紹介する意欲が低下しておりました。

ですので、今後もなんでもかんでも
図書室に入れるつもりはありません。

サランなりに、「これなら役立つかも。」
と思えるものだけを置きたいと思っています。

こちらのご利用もよろしくね。


さ、随分前置きが長くなってしまいましたが、
本日の一時間目に突入しましょ。

え? もう帰る?

うそ~!

これからなのよね、本番は。

もうちょっとだけ、付き合ってくれてもいいでしょ?
記念すべき ひ・あ・く号!ですのよ。

はいはい、さっさと始めてくれって言うんですね。

じゃ、問題解いてくださいませませ。

(うんっと難しいのにしてやるぅ、ひひひ)


1. 「さるすべり」を漢字で書くと?


2. 意見が数多く出ることを表す四字熟語は?


3. 経験が多く鍛えられているという意味の四字熟語は?


4. お酒の異称は何という?


5. 多くのすぐれた人物が現れて立派な業績をあげる、
   という意味の四字熟語は? 


6. 何回も聞くよりは一度自分の目で見たほうが確かだ、
   という意味のことわざは? 


7. 待っても実現する見込みのないものを待つことを何という?


8. じゅうぶんに知っていることを何という?


9. 多くの学者・作家などが自由に論争することを表す四字熟語は?


10. おしまい、ってこと。「ここで会ったが○○○」。


できましたか~?
 
ちょっと出題の仕方がいつもと違うけど、
できましたね♪

ん~~鋭い。冴えてますねえ。

きっと今日も○点満点でしょ。


1. 「さるすべり」を漢字で書くと?
 

   答は「百日紅」です。

   ま、まさか、「猿滑り」ってあなた・・・


2. 意見が数多く出ることを表す四字熟語は?

   答は「議論百出」。


3. 経験が多く鍛えられているという意味の四字熟語は?

   答は「百戦錬磨」。


4. お酒の異称は何という?

   酒は「百薬の長」と言いますね。
   一番いい薬だという意味です。


5. 多くのすぐれた人物が現れて立派な業績をあげる、
   という意味の四字熟語は? 

   答は「百花繚乱」。

   何で、花?と思うかもしれないですね。

   それぞれに美しい花が咲き競う様子を
   想像してみてください。
   優れた人物、立派な業績・・・ね。

   なお、この「百花繚乱」には文字通り
   いろんな花が咲き乱れるという意味があります。

 
6. 何回も聞くよりは一度自分の目で見たほうが確かだ、
   という意味のことわざは? 

   これはもう、簡単ですね。
   「百聞は一見に如かず」です。

   ところで「如く」というのはどういう意味でしたっけ?

   以前書いた気がしますが、簡単にいうと、
   「匹敵する」ということです。

   後に打ち消しの言葉がつきます。
   つまり、「如かず」で
   「匹敵しない」となるわけですね。

   
7. 待っても実現する見込みのないものを待つことを何という?

   これ、少し難しかったのでは?
   答は「百年河清を俟つ」

   私はまだ実際に見たことがないのですが、
   中国にある黄河の水はいつも濁っているらしいです。

   その黄河の水が澄むのを待っている。
   これは確かに気が長い、というより
   実現しそうにない話ですよね。

   そんなことからきた言葉、
   「百年河清を俟つ」。

   しかも「俟つ」ですよ。
   「俟」の右側は人が後ろを向いて、何かが来るのを待ち、
   足を止めたさまを表しています。

   意味も「まつ」「止まって何かが来るのをまつ」で、 
   ひたすら、まつ・・・というおはなしでした。


8. じゅうぶんに知っていることを何という?

   ま、ここまできたら、
   「百」がつくんだろうなとは思ったでしょ。

   答はな~んだ?

   「百も承知」って言いますね。
   ついでに、それに続けて「二百も合点」とかね。


9. 多くの学者・作家などが自由に論争することを表す四字熟語は?

    答は「百家争鳴」
    自由っていうより、やかましそう。


10. おしまい、ってこと。「ここで会ったが○○○」。

    「ここで会ったが百年目」でした。


次回から、「こぶんぶ」始めます。
お楽しみに~♪

これからも「一時間目 国語」をよろしくね。

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2006年11月 2日 (木)

「一時間目 国語 99」

11月にしては、暖かくて過ごしやすいですね。

月が変わると、月日の経つのは早いな~と感じます。

さあ、それでは張り切って始めましょう!

今日は「正しい漢字はどっち?」です。



1. 宝くじに当たる(ア. 確立  イ. 確率)。


2. (ア. 相槌  イ. 合槌)を打つ。


3. お土産を(ア. 戴いた  イ. 載いた)。


4. (ア. 切羽  イ. 切端)詰まった様子。


5. 金額の(ア. 高  イ. 多寡)は問わない。


6. 暖房が(ア. 効いた  イ. 利いた)部屋。


7. 親子の縁を(ア. 断つ  イ. 絶つ)。


8. 除夜の(ア. 鐘  イ. 鍾)。


9. (ア. 遺言  イ. 遣言)をのこす。


10. 自分の行為を(ア. 顧みる  イ. 省みる)


時は金なり、
ささっと答に参りましょう。


1. 宝くじに当たる( イ. 確率 )。

   これ、最近やたら目に付くんです。
   「確立」としてる人が多いです。
   
   確立は、「しっかり定めて動かないようにする。
   簡単には崩れないように定めたり作ったりする。」
   ということなんですね。

   可能性を示す「確率」とは全く意味が違います。


2. ( ア. 相槌 )を打つ。

    昔の刀鍛冶を想像しましょう。
    今、現実に見るのは難しいですからね。

    で、その時に、二人が向かい合い
    交互にトンテンカンテンと打つのを
    「相槌」と言いました。

    このことから、相手の話に合わせて頷くことを
    「相槌を打つ」と言います。


3. お土産を( ア. 戴いた )。

    とってもよく似た漢字ですね。
    じっくり見ると、違いは「異」と「車」。

    紛らわしいのでよっく覚えておきましょう。
    「戴いた」は「異」のほうです。

    「載」はある物の上に他の物を積む
    という意味の字です。
     

4. ( ア. 切羽 )詰まった様子。

    とても差し迫った最後の土壇場になることを
    「切羽詰まる」といいます。

    「切羽」って刀についてる金具のことなんですって。
     へええ~~~でしょう?

    刀の部分を表す言葉は、他にも使われています。

    例えば、「そりが合わない」とかね。

 

5. 金額の( イ. 多寡 )は問わない。

    「多寡」は多い少ないってことです。

    「高」は程度とか金額ということなので、
    一見正解のようですが、
    この場合は「多寡」が正解です。


6. 暖房が( ア. 効いた )部屋。

    ともに「ききめがある」
    という意味があり、迷うところです。
  
    「利く」には
    作用がある、役立つ、    
    思い通りに働かせることができる、
    という意味合いがあり、
   
    一方「効く」には
    効き目、効果があらわれるという意味合いがあります。

    そこで、この場合は「効いた」が正解となります。
    

7. 親子の縁を( イ. 絶つ )。

    「断つ」、と「絶つ」
    どちらでもよさそうな気もしますね。

    考え方としては、

    「断つ」を使うのは具体的なものをたつとき、

    「絶つ」を使うのは抽象的なものをたつとき、

    と覚えておきましょう。

    例えば、「布地を断つ」。
    布地は具体的なものですね。
    実際にはさみで切ることができます。

    「消息を絶つ」。
    実際に切ったりできない抽象的なものです。 
     
    問題の「親子の縁」も
    はさみで切ったりはできないものです。
    なので、答は「絶つ」です。


8. 除夜の( ア. 鐘 )。

    従兄弟くらいには似てますねえ。

    どっち?って迷っていたら、
    だんだんわからなくなってきます。

    こういう時は、一度目をそらす。

    ちょっと間をおいて、また見る。

    最初にこっちと思った方が大抵○です(笑)

    よく似ている「鍾」のほうは、
    あつまる、ずっしりとまとめてあつめる。
    という意味があります。
   
    また、金属でつくった酒器。小形だがずっしり重い
    という意味も。
    
    何しろ「金」に「重」ですからね。


9. ( ア. 遺言 )をのこす。

    またまた出ましたよ~。

    さっきのが従兄弟としたら、
    これは兄弟くらいに似てます。

    ちらっと見たら双子みたい。

    「遺」には
    「忘れる、のこす、おくる」 
     といった意味があります。

    「遣」には
    「つかわす、やる」
     という意味があります。

 

10. 自分の行為を( イ. 省みる )

    「顧みる」は
    ふりかえるとか、過ぎ去ったことを回想する
    という意味ですね。

    例えば「今年を振り返る」という意味で
    「今年を顧みて」などと言います。

    問題の「行為を省みる」には
    善悪を考えるとか、反省という意味合いが
    あります。

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