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2006年10月23日 (月)

「一時間目 国語 94」

では早速始めましょう。
正しい漢字を書いてください。

あ、そうそう
漢字を書く問題では、いつもどんな風に答えてますか?

例えば、頭の中で思い浮かべる。
空中になぞる。

方法はいろいろありますが、
一番オススメは実際に書いてみることです。



1. (あいとう)の意を表する。        


2. (きょうせい)視力を測る。

     

3. (ささい)なことが原因だった。


4. プロの(きょうじ)を持つ。      


5. 差別の(てっぱい)。


6. 社長の(こけん)にかかわる。


7. 疑惑を(ふっしょく)したい。
        

8. 仕事を(あっせん)してもらう。

 

9. (れいり)な子ども。

    

10. 自然(とうた)される。


何かを覚えようとするときには
五感を働かせるといいんですね。

何かの感覚と結びつけて覚えると
忘れないし、思い出しやすいってことです。

だから、「実際に紙に書いてみる」というのは、
漢字を覚えるのにとても効果的な方法だと言えます。

ま、書けたらの話なんですけどね。

自信がなかったら・・・ん~とぉ・・・

でも、答を見たら必ず書けるでしょ。

そうそう、答を見て書きましょう!(解決!)



1. ( 哀悼 )の意を表する。        


2. ( 矯正 )視力を測る。

     

3. ( 些細 )なことが原因だった。


4. プロの( 矜持 )を持つ。      

    「矜持」は誇り、プライドという意味です。
    
    「矜」って、余り使わない漢字ですよね。
    「衿」にも似てます。

    意味は、固く締めて取り付けた矛の柄。
    自信の固いことも表します。

     

5. 差別の( 撤廃 )。

    「撤」が「徹」になったりしてませんよね。


6. 社長の( 沽券 )にかかわる。

     よく耳にする言葉ですね。
     でも漢字で書くとなると・・・

     意外に思いつかなかったのでは?
  
    「沽券」

     変な漢字ですよね。

    「沽」は「さんずい(水)」に「古」で
    貯めておいた商品を売ったり買ったりすること。

    「券」は手形、印紙や切符などの意味があります。

    そこで「沽券」は、
    土地の所有権を証明する手形の意味や、
    品物の売値。人の品位や対面という意味を表します。

    
 

7. 疑惑を( 払拭 )したい。
        

8. 仕事を( 斡旋 )してもらう。

 
    「斡」がちょっと意外な漢字ですね。
    めぐる、めぐらす、という意味があります。
   
    北斗七星が北極星を中心に一回りする。
    ということを示しています。

    そこで「斡旋」は
    回り歩いて人の間を取り持つこと。

    今日は「斡旋」をばっちり覚えましょう。
    「朝」の月を斗に変えればいいですね。


9. ( 怜悧 )な子ども。

    冷たい子ども、ではなく、
    「賢い、利口な」子どもです。    


10. 自然( 淘汰 )される。

    「陶汰」になってないですか?
    
    「淘」はとぐ、すくう、のほかに
    水洗いして掬うようにより分ける。
    水中をさらって、物を掬いだす。
    という意味があります。

    また、「汰」は
    強い勢いでたっぷりと水を流す、すすぐ。
    という意味です。

    何となく「淘汰」がイメージできますね。

    どっと洗い流して、不要なものを流し去る。

    自然淘汰は結構荒っぽいものなんですね。

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