「一時間目 国語 82」
説明にあてはまることわざを考えてください。
( )の中に入るのはどんな言葉でしょう。
1. つまらないものでも信心すればありがたく見える
( )の頭も信心から
2. 自分の才能も考えず、人の真似をして失敗すること
( )のまねをする( )
3. 少ない元手で多くの利益を得ること
( )で( )を釣る
4. どんな扱いを受けてもけろりとしているさま
( )の面に水
5. 達人も時には失敗することもある
( )の川流れ
6. 多年の経験は尊いものだ
( )より年の功
7. 追い詰められれば、弱者も思いがけない力で抵抗して
強者に勝つこともある
( )( )を噛む
8. 優れた人も年取ると、普通の人にも及ばなくなる
( )も老いては( )に劣る
9. 一つのことに集中していると、他を顧みる余裕がない
( )を追う者は山を見ず
10. 小さい時に身につけた習慣は年取っても変わらないものだ
( )百まで踊り忘れず
( )の中に入る言葉、
何となくわかりますね。
そう、生き物が入ります。
1. つまらないものでも信心すればありがたく見える
( 鰯 )の頭も信心から
2. 自分の才能も考えず、人の真似をして失敗すること
( 鵜 )のまねをする( 烏 )
烏は泳げるわけじゃないので
鵜みたいに水にもぐれば溺れてしまうでしょうね。
でも烏って利口だから鵜のまねをして溺れたりは
しないと思います。
こんなこと言われてると知ったら
「アホ~」
って怒るかも。
3. 少ない元手で多くの利益を得ること
( 蝦 )で( 鯛 )を釣る
鯛には申し訳ないんですけど、
私は海老の方が好きですね。
海老フライ、美味しいですもん。
ま、ことわざでは鯛の方が上等と
いうことになってます。
4. どんな扱いを受けてもけろりとしているさま
( 蛙 )の面に水
5. 達人も時には失敗することもある
( 河童 )の川流れ
泳ぎの達者な人を「河童」なんていいます。
河童は泳ぎの達人(?)とされているんですね。
似たような言葉に、「猿も木から落ちる」
というのがあります。
「弘法も筆の誤り」もそうですね。
6. 多年の経験は尊いものだ
( 亀の甲 )より年の功
7. 追い詰められれば、弱者も思いがけない力で抵抗して
強者に勝つこともある
( 窮鼠 )( 猫 )を噛む
8. 優れた人も年取ると、普通の人にも及ばなくなる
( 騏リン )も老いては( 駑馬 )に劣る
※リンは馬に麟の右側のつくりを書きます。
機種依存文字になるようで表示できません。
ここでいう「騏リン」は一日に千里走るといわれる名馬
のこと。
首の長い「麒麟」とは違います。
よ~く見たら、字も違うでしょう?
また、これとは反対の意味を表す言葉と言えば、
「腐っても鯛」です。
真に優れたものは、古くなったり、傷んだりしても
それ相応の値打ちがあるものだということです。
逆も又真なりでどちらにも説得力がありますね。
9. 一つのことに集中していると、他を顧みる余裕がない
( 鹿 )を追う者は山を見ず
10. 小さい時に身につけた習慣は年取っても変わらないものだ
( 雀 )百まで踊り忘れず
「三つ子の魂百まで」とも言います。
「三つ子」は多胎の三つ子じゃなくて、
三歳の子、つまり幼い子どものこと。
幼い頃の性質は年取っても変わらないということです